走り始めて3年目です その1

大会運営をしてると、ずいぶん前からトレイルランニングをしていたんだろう?とか

運動が大好きなんだろう?とか言われるんですけど、
私、中学校から私立の女子高へ進んでしまったので、まー文化系です(笑)

地元の中学校とかは朝昼晩休日まで部活に勤しむらしいのですが、
私は・・・
自然科学部、写真部、軟式テニス部、硬式テニス部と同時に4つも部活に所属するという、中途半端な人間でした(笑)
テニスに関しては試合1週間前からしか練習が無いし、自然科学部は学園祭の1週間前しか活動ないし、写真部については放課後のプリクラ撮影活動のみという、なかなかハッピーな学生生活だったもんで、運動とは無縁です(笑)

ただ、小学生までは結構運動少女だったんです。

水泳はバタフライ50m(小学生にとっては長い)とか、陸上は800m(小学生にとっては長距離)とか、スピードスケートも長距離の部門で学校代表でした。

田舎なもんで、学校内長距離競争っていうやつが、年に1回開催されます。
小学校1年生~3年生までが6キロ、4年生~6年生までが12キロ走らなきゃならないんです。
(田舎って恐ろしいでしょ。信号も車も通らない道がこれだけあるってことです(笑))

で、私は6年間女子総合1位だったのです。
同級生はおろか、上級生の女子にだって負けたことないです(笑)

でもそのかわり短距離がめっぽうダメで、50mに14秒もかかるんですけど(笑)

だから、昔取った杵柄てきな感じで、長距離なら出来るんじゃないか?ってなんとなくの
自信があっただけで、とかく練習をしていたとか、運動大好き少女ではなく、
大人になった私はどちらかというと・・・

運動より居酒屋が好き

みたいなタイプでした。

私の血は赤ワイン・・・そのぐらい飲んでました・・・
100mだって走りたくない・・・そんな毎日です。

でも走り始めて3年目。
なんだかんだでこれまでトレイルレースだと
・道志村ハーフ 20k
・青梅高水山ハーフ 15k
・武田の杜 30k
・モントレイル戸隠 20k
・上野原(DNF)
・修行走 30k
・森林浴 20k
・ハセツネ30k
・ハセツネ71k
・八ヶ岳スーパートレイル100k
・STY 91k
を完走したわけです。(唯一上野原だけはDNFでした。。。)
これ以外にロードレースもハーフからフルまで出てます。

ということで、やる気があれば2年で90キロ以上のレースを2回も完走できちゃうんですよ(笑)
という目線でここからは書きます(笑)

私はどのレースに出ても、成績は中間です。
一番直近のSTYの完走時間も21時間10分。
968人が出場された中で、私の成績は365位。
女子だと38位なんですが、そもそも出てる人が149人で、完走した人は95人なもので
そう考えると、見事なまでの中間な人(笑)
取り立てて早くもない、ちょっと中途半端な人です。

で、どうしてこんなに中途半端かというと、あれこれ理由をつけて練習していないって言うのが
もっとも大きな原因なのです。。。

ただ、今回のSTYは特にそうだったんですけど、ほんとーーーーに、練習の時間が全く取れなかったんです・・・もう、死にそうに忙しかったんです・・・
理由は書き出すと長い(笑)
なんで練習も1週間に20キロ程度しかできなかったし、ロングの練習も1回もできませんでした。
その中で、完走したのはなぜかというと・・・

私は自分の走力に自信が全くないので、道具にたよります(笑)

なんか、早くないと、良い靴買っちゃいけないんじゃないかとか、良い服着ちゃいけないとか
こんな高いもの買っても・・・とか思いがちなんですけど、それって逆なんじゃないか?と思っていて、早い人なんてどうせ、何もしなくても、食べなくても、服なんか着てても着てなくても早いんだろうから、遅い私は徹底的に良い物、自分が信用できるもの、安心できるものを揃えます。

まず食料。
私はものすごく胃腸が弱いです。
日頃から何食べてもお腹壊すぐらい(笑)胃腸が弱いので、ロングレース時は食べ物のことが一番不安になります。
で、皆さん気持ち悪くなる、何も受け付けられなくなると言うじゃないですか?
私は、固形の物が受け付けられなくなるというか、もしこれ食べてお腹壊したら・・と不安で仕方なくなります。
そんな私の強い味方がこちら。

ハニーわたし、ハニースティンガーが大好きで(笑)
何本でも大丈夫なんです。だから、STYの時には18本食べてます。
基本45分~1時間に1本のペースで食べてるんですけど、ロングレースの時にはこの【ハニースティンガータイム】を心待ちにしていて、その時間が近づいてくると、嬉しくて嬉しくて

「わーい!やっとたべれるー!」

ぐらいのテンションで食べます(笑)

でもって、これと一緒に2時間に1本ペースでとるのが、VESPA
ベスパ右側のVESPA HYPERを2時間に1本取ります。
足のツリもないし、ぐっと燃える感じというか、疲れたときにやる気が出るので
これは絶対に欠かせません。
でもって、VESPAの隠れた名品が、左の「ワスプゼリードリンク」
これ、リンゴ味でめちゃくちゃおいしい。
ジェルでエネルギーは足りてるんだけど、空腹感が取れないときとか
なんとなくリフレッシュしたいときなど、私の気分を大きく盛り上げてくれます。
補給の水分の予備としても必ずレースの時にはザックに入れておきます。

今回、チョコとかグミとかも持って行ったんですが、結局1つも食べずに、
エイドのバナナ、オレンジとハニースティンガージェル、VESPA、ワスプゼリーのみで完走しました。
これ、スーパートレイルの時もハセツネの時も、やっぱり固形は無理で、この製品たちが無ければレースにはでれません。

次に、欠かせないのがNEW-HALE。
ニューハレ私は足首をひねりやすいのと、がに股なんで膝を痛くしやすくて、
NEW-HALE無しでは怖くてレース出られません。
特に、STYでは、スタートする前から膝の痛みがひどく、もうこれはリタイアだな・・・というぐらいの激痛で、走ってても泣いちゃうぐらいだったのを、西富士中で救ってくれたのもNEW-HALEさんです。
その時に症状を説明して、芥田さんが貼ってくれたのがコレなんですが・・・
ニューハレSTY1

この後は、痛みはあったけど、泣くほど痛いということもなく進むことができました。
これ、実は裏側がポイントなんですけど、
写真もちろんとってあるんですけど、どーにもワイセツな感じになってしまうので(笑)
芥田さんに直接お伺いください。
ちょっとびっくりするような貼り方でした。
膝の痛みに悩んでる方は一度NEW-HALE講座でじっくり教えてもらうと良いと思います。

 

 

つぎは、着るもの。

私、大のオドラーです。
そう、odloが大好きなのです。
★ゆみstySTYの時に取っていただいた写真なんですが、とにかく楽しそうでしょ(笑)
樹海なので80キロ過ぎたあたりですかね?

STYでも着用してたのもodlo。
トップス、ボトムだけでなく、アンダーウエアもodloです。
ODLOodloは他のメーカーには全くないデザインとヴィヴィットな色使いが、とにかくカワイイ。

でもって、吸水、速乾にものすごいすぐれているので、汗でお腹を冷やして辛い思いをした私にとって、絶対に手放せないウェアです。

左の青いキャミ、アンダーウェアなんですけど、かわいいでしょ?
かわいいし、機能性に優れているし、本当にお勧めです。

 

odloは好きすぎて(笑)、たぶん日本中の女性の中で一番私がウェアを持ってると思うんです。

サイズはヨーロッパのメーカーなので、普段買うジャパンサイズの1つ下を買うと良いと思います。私は基本的にSかMを着用してます。

 

ということで、長くなりましたが、今回はここまで。

その2は、レインウェア、ザック、シューズ、時計、小物類について書きます~
おたのしみに~


共感と信用

先日、ボランティア説明会がありました。
今年もスリーピークス八ヶ岳トレイルには約200人のボランティアスタッフの方々が大会を支えてくれます。
スリーピークス八ヶ岳トレイルは、貧乏な大会なもので、
お手伝いしてくださるボランティアスタッフの方々には、1円も支払えません。
それなのに200名近い方がも交通費をかけまで来てくれる。
このご厚意に心から感謝して、感謝して、感謝してもしつくせない思いです。

そんな想いもあって、ボランティアスタッフとは言わず『ゲストスタッフ』と呼ばせていただいております。
実は、昨年度のゲストスタッフの方々の約8割は
トレイルランニングを知らない、やらない方々でした。
いろんな形で巻き込まれ手伝ってくれた方、地元のイベントだから手伝ってくれた方・・・
きっと大変なことが山のようにあったと思います。

でも、その方々が今年の第2回の大会には
「ぜひ選手で出たい」と言ってきてくれました。

大会としては、せっかく慣れた人を選手ではなく、ゲストスタッフでもう1度お願いしたい・・・
そんな気持ちは正直あります。

でも、その気持ちと同じぐらいかそれ以上に、レースに出たい!と思わせるような大会でよかったなーと心から思いました。
さて、第2回大会。
また新たなメンバーとの顔合わせ。
今年もお願いします。
ぜひ一緒にがんばりましょう。
気持ちは全く変わりません。

でも、そのゲストスタッフ説明会の中で、1人のゲストスタッフが手を挙げてこんなことを言ってくれました。

“去年、スタッフはみんな元気よく、精一杯やっていた。
今年も、その姿勢は変わらずやってほしい、選手を盛り上げてほしい”

こんな言葉が、私たち実行委員から出たのではなく、
昨年度のゲストスタッフの言葉から出たのが驚きであり、感激でした。
スリーピークス八ヶ岳トレイルがみんなから好評をいただいているのだとしたら、
その理由は、ゲストスタッフの方々が素晴らしい応援と、配慮をしてくれたということが大きな要因だと思っています。

その中で、もしも今から開催する第2回大会が
『いまいちだね』って言われたくないんだ!
と、そんな熱い思いをゲストスタッフの方と共有できていたことが感激でした。

私はその説明会の際にも言ったのですが、
今年もきっとゲストスタッフ全員が100%の力で、この大会を支えてくれると確信しています。

でも、もしも、もしも、去年と比べて残念だな・・・
という結果が出てしまったとしたら、それはゲストスタッフの責任ではなく、
ゲストスタッフの方の窓口となっている松井裕美の責任だと思っています。

この大会を開催したいという私の思い。
この大会でみんなが楽しんでほしい、この大会で喜びを見つけてほしい。
また来たいね、そう言ってもらいたい。
誰かの為の大会じゃなく、どんな人でも主役になれる、自分の為になる大会でいてほしい。

精一杯頑張る自分が好きでもかまわない。
誰かの為に頑張れる自分が好きでもかまわない。
コースに楽しみを見つけられた自分が好きでもいい。
弱い自分を見つけられた自分が好きでもいい。

自分の魅力をこの八ヶ岳でさらに深めてほしい。

そういう思いが共感しあえた仲間が、集まる大会でいたい。
確かにマニュアルはあります。
でも現場がすべてだから、現場の人間がその時その時のベストを考えて動いてほしいのです。
そして、そのベストが完璧なものであると、私は信じています。

だから、もしも大会後批判がきても、それはゲストスタッフの方々のせいではないです。
私の、この思いがきちんと伝わっていない、伝える努力を怠った結果だと思います。

大会開催まで1カ月きりました。
選手の皆さん
楽しむ準備はできていますか?
スタッフ一同今年も暑苦しいぐらい熱い気持ちでお迎えします。

一緒に思い出を作ってください。

どうぞよろしくお願いいたします。