デザイン=エモーション

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ヴィンテージデニム。
古着のボーダー。
80年代の古着杢スウェット。
40年代のミリタリーパンツのヘリンボーン柄。
ヨーロッパの古着のパッチワーク。
ウールのバッファローチェック。
MMAマークをベースにしたネイティブ柄。
MMAの文字が隠れたタイガーカモ。
山の文字が隠れたダックカモ。

Mountain Martial Artsには多くのプリントされたアイテムがある。
 

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なぜプリントするのか。そもそもアクティビティウェアに古着をプリントすることに意味はあるのか。自分に問うてみる。

世の中を見渡せば、多くの柄が存在する。チェック柄、ストライプ柄、花柄、迷彩柄、和柄。例えば迷彩や和柄などは、その柄自体が機能を持っているといえるが、今でもその機能を目的として使用するシチュエーションはごく一部だろう。
 

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これは個人的な見解になるが、柄、つまりデザインは「エモーション」であると思っている。本来、デザインは機能や意味があって、形づくられる。実際に自分が広告やロゴを手がけていた時は、目的や思考を形にすることに力を入れていた。

しかし、ウェアを作り始めると、もっとデザインは自由でいいのではないかと思うようになった。理屈や言葉はいらない。必要とされているのは人の心に訴えかけてくる感情、激情、感動。そして、アクティビティにこそエモーションは大切であり、そのためにデザインが存在する。
 

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アクティビティウェアに古着をプリントしても、速く走れたり、身体を快適にすることはない。でも、気持ちを奮い立たせたり、楽しい気分にしてくれるかもしれない。つまり、心に効く。

それでアクティビティをより楽しめるのであれば、Mountain Martial Artsはこれからも心に効くウェアを生み出したいと思っている。

Mountain Martial Arts
渋井 勇一