ナイトトレイル

エラソーにコースとイベントを説明しています。

エラソーにコースとイベントを説明しています。

これからの季節はナイトトレイルがぴったりだから企画して!とのことで、来月発売のトレランムックに載せるためのツアーを催行。12時間でナイトトレイル、ピクニック、避難小屋、温泉を楽しむという欲張りなイベント、ナイトピクニックスパトレイルジャーニー(笑)。

鎖場は10mないマイルドなヤツ。鎖いらんわ(笑)

鎖場は10mないマイルドなヤツ。鎖いらんわ(笑)

ほんとは朝6時ぐらいに開く温泉があれば、そのまま朝風呂に流れ込もうという作戦だったけど、そんな温泉は便利なところになし(>_<)。どこも10時に開くので、逆に10時に合わせて避難小屋で調整しようということになった。

4時頃、夜が明けてきた。濃いオレンジ色の朝焼け。

4時頃、夜が明けてきた。濃いオレンジ色の朝焼け。

金曜の昼に決まった突然の企画で、フェイスブックで金曜夜に土曜深夜スタートのツアー募集をかけたら、実はヒマな人がいたのか?すぐにいっぱいになってラッキー(笑)もっとも終電で集合なので、集まりやすかったのかも。

超特価300円の鍋が活躍しとる。

超特価300円の鍋が活躍しとる。

スタートは奥多摩駅に0時33分。一人遅刻で来なくなったんで一般参加者は4人。鋸山方面はダイナミックな階段や鎖場があるものの、なんども通ってるので深夜でもカンタン(笑)実際に午前2時過ぎに鎖場を通過した。

んじゃいただきます。

んじゃいただきます。

トイレもあって助かる大ダワでは、わざとライトを消して闇の中で月明かりを楽しむ時間も設けてみた。大ダワ〜御前山避難小屋はゆるやかな縦走。避難小屋では水が汲めるので、荷物は若干少なくて便利でトイレも付いている。

実はフォーク、深皿、クロス、全部100円ナリ

実はフォーク、深皿、クロス、全部100円ナリ

御前山避難小屋はカタクリの花が旬ということもあり先客が一人。ドカドカ入っていくのも悪いので、朝日を拝みながらカレーうどんを作って暖まってもらう。疲れててもカレーは食欲を刺激する(≧ω≦)b

仮眠前後で全然気分が違ってた\(^o^)/

仮眠前後で全然気分が違ってた\(^o^)/

先客が出て行ったので入れ違いに小屋に入り、ちょろっと仮眠を7時までとることに。この仮眠で疲れがリセットされたみたいで良かった\(^o^)/

破線の登山道にはよくあること(笑)

破線の登山道にはよくあること(笑)

御前山〜風張峠〜ちょっとだけ舗装路を走って、三頭山。でも三頭山はキツいというので、破線の登山道を通って御林山を抜けて数馬の湯へ。朝風呂だしほとんど最初の客になってバスの時間までまったりー。

 

バス停まで50mだから乗り遅れはしにくい、はず。

バス停まで50mだから乗り遅れはしにくい、はず。

6月2日発売の『トレイルラン2014』でこの模様を特集。ほかにもギークな話題をちょろちょろ書いているけど、メインはもろちんカブちゃん、ヒロッキー、大くんの布陣でワタシはオマケ。この時期はワタシの首の故障と執筆が重なったから、実は執筆するのにちょうどタイミングがよかったのかも?\(^o^)/

電車でも反省会が始まった(笑)

電車でも反省会が始まった(笑)

 


山岳系草レース

電力会社じゃない送電線。子どもがプルプルしてるのも珍しい。

電力会社じゃない送電線。子どもがプルプルしてるのも珍しい。

L2Lなんとか完走〜。昨年は2時間遅れての時間外完走だったけど、今年は制限時間2分前にやっとゴールできた\(^o^)/

L2LはLake to Lakeの略で、河口湖と奥多摩湖をつないだ山々を指定の時間内に走破するのがルール。エイドがなくて装備は全部自分持ち、他人の助けを借りたら失格、買うのはOKだけど店なし山小屋なし。ちょうど真ん中に避難小屋が一軒あって湧き水が汲めるだけ。

 

夜になる寸前の雁ヶ腹摺山。まだ元気。

日が暮れる寸前の雁ヶ腹摺山。まだ元気。

山梨の山々はタフで、奥多摩みたいにちょっとした上下で終わるような優しい縦走じゃなく、天子山塊みたいに一回ピーク踏んだら数百メートル下って次のピークへ、といった感じ。これじゃ山梨で山ガールが増えるわけがない(笑)そんな山塊の山梨側を終わって鶴峠から三頭山方面に脱出(?)するが、500m下りて鶴峠に着いたら700m直登で三頭山に登り、その後ゴールへ1000m下るタフなコース。

ルートの脇に先行者発見。最初見つけた時びっくりした(笑)

闇の中、ルートの脇に先行者発見。最初見つけた時びっくりした(笑)

メジャーなトレラン大会はどこに進めばいいのかわかる誘導があるけど、L2Lは一切なし。黒岳から石丸峠付近はGPSを持っていても迷ってしまうぐらいの不明瞭さで、コースのマーキングがなくて山での総合力を試されるUTMBのPTLに似た難しさがある。

ラストスパートは半ベソで(笑)

ラストスパートは半ベソで(笑)

オフィシャルなレースだとシロートな参加者もいるので、やめたくなったら収容車でゴールまで運んでくれたり、動けなくなってもスイーパーが面倒を見てくれる。L2Lは草レースなので当然そんなオプション無し。参加費無料だけに、万が一を考えて人員を配置したり、トラブルに対処するために安全を確保したりは一切なし。自己責任で走るこんなイベントは、シロートが出たら新聞沙汰になりそうでメジャーレースにはできない企画。

10.5人出場、完走は4人。

10.5人出場、完走は4人。

草レースにはキャノンボールランみたいに強度の高いトレラン+楽しいエイドで、ほんとに強い人が楽しむ大会もあれば、TGGみたいに強度の高いトレイルコースを一気に走り切って同時にゴールするのを楽しむ大会もある。

過保護でインドア化したトレラン大会とは対極にある、リアルに山の厳しさと美しさを楽しむ山岳系の草レースがL2Lだ。