素晴らしきかなT.D.T。

おつかれやま&ご無沙汰気味です!

生きてます。ボク生きてます。

(笑)

訳ありでトレイルもあまり走れてないのでブログも更新できていませんでした、、

さーて来週はハセツネ!泣く子も黙らず泣き続けるハセツネです。

ボクがハセツネに出たのは何年前だろーか。強靭なランナーが集うこの山岳レース、なんか山岳レースって言葉が凄く合いますよね。

BoomerungからはエースヒロキとU字イシカワが走ります。あと誰かいたらゴメン!(笑)

ボクはハセツネには出ませんが同日に行なわれるT.D.Tというものに参加します。

T.D.T?

T.D.Tって何?プロレスの技?新手のディズニー?

いろんな疑問ありですね。

T.D.Tとはツールドトモの略でして、、えっと、トモってのがトモさん、100マイルを100回走ろうとしてる井原知一さんです。

トモさんはUTMFでも15位という好成績で走りきった猛者です。そのトモさんが100マイルを知り100マイルを走り切る為に始めたのがT.D.Tです。ちなみにレースではありません。100マイルのペース走です。

100マイルを走るならまずは100マイルって距離を走ってみよう。サラッと言ってますが100マイルは160kです。なかなか個人的には走れませんよね。

まずは仲間と走ったそうです。

気になるコースですがロード8割トレイル2割ほど。スタートは多摩川の河口、羽田空港が目の前にあるロケーション、大きな鳥居通称サロ門が目印です。そこから多摩川沿いをひたすら走る、多摩川が約53kでそこから羽村市の街を走り青梅高水を目指します。そして青梅高水のコースを走り高水寺常福院まで上がります。ここが折返し地点、約80k。

春に行われたT.D.Tでこの常福院に着いたら「いやーもう終わったも同然ですね。完走おめでとうございます。」残り80kを残したトモさんの言葉です。ボクの記憶が正しければ青梅高水に登る前から言ってたような気がします。

後は同じルートを帰るという分かりやすさ爆発なコースです。

数年前はトモさんも個人的にやってたモノが今では楽しさ面白さいっぱいのルールを作り進化してます。

エントリーも実は簡単にできません。

エントリー資格は前のT.D.Tにおいてサブ24を達成しゴールした人から推薦されなければいけません。更にここからガチの抽選になり当たればひとまず仮エントリー完了。だいたい40人から抽選で25人ぐらいに絞られます。

ん??、、よく気づきましたね。。

そう、まだ仮エントリー。まだこれでは走れません。

ここからがT.D.Tの素晴らしきルールになります。仮エントリーできた人はT.D.T当日までに2つの事を実行しなければなりません。

ひとつはゴミ拾い。自分のトレーニングルート、街、山、なんでもいいから地球を綺麗にしようという活動。それをFacebookのグループにアップします。

ふたつめはドネーション。いわゆる寄付です。子供服、文房具、玩具などをトモさん宅に送りトモさんが海外出張の際にそれらを必要としてるところに渡しにいくという活動。

本当に素晴らしきルール。なかなかないですこの考え方。

この2つの約束事を行い初めてT.D.Tのスタートラインに立てます。

そしてT.D.Tと言えばこれ!

  
完走バックルーー!!!

サブ24完走者すべての方が貰えま、、、、、、、せん。

貰えるわけではなくバックルを購入する権利が与えられます(笑)

そうです、買うのです。ゴールした時にトモさんと握手した時にそっと渡されます。買わなければいけません。

でもすげー嬉しいんです!感動します。

ボクも6本目の100マイル完走したいと思います!

  
参加者全員がハッピーな24時間になりますように。


RUSHな相棒。

おつかれやまでございます!

UTMFから数日が経ちまして体の芯の疲れもだいぶ抜けてきた感じがします。ジジィなので時間がかかります。

そのUTMFのレポートめいたものをアップしましたが、載せたかったものがなんとなく文章に入れ込めなくて別途またアップしようと思ってました。

選手の誰もが同じ状況。ウェアやシューズはチェンジしますがこれだけはチェンジしないであろう、、そう!ザックです。

100マイルはストレスとの戦いだったりしますが、そういう部分を軽減させる為に装備も悩みます。ちょっとした動作が、そして動作のロスが疲れたりします。

ボクは幸運にも自分に合う、自分の考えやスタイルに合うザックに出会えました。

パーゴワークスさんのRUSHシリーズです。

ボクの場合はRUSH12から使わせて頂きました。UTMFの数ヶ月前から使い始めてとにかく長い距離を走る為のストレスのない使い方を模索しました。

  
RUSH7がリリースされた時の評判通り12も背負った感じがすごく楽な印象でした。

話は前後してしまいますが今日あらたにRUSH7を試しました。

  
  
こちらはRUSH7。このカラーが新鮮で背負っていても気分がいいです。

そして7と12の違いは、、、容量。。当たり前(笑)メインの収納の容量とそれに対するファスナーの形状が違います。でもでも、容量が違うとは言いますがUTMFでも結構7で出ていた方が多かったようです。全体がストレッチ素材なのでUTMFのレギュレーションでも収納可能なんだろうなと思います。

大きな違いはその程度であとの細かい収納などは一緒。

両フロントにボトルを入れるポケット、その上部にはジェル類を入れるポケット、メイン収納の外側下部には左右から突っ込める筒状のポケット。メイン収納の中にはポケットが上下に2箇所。背中が当たる場所にはハイドレーションを格納するスペースがあります。

とにかく収納がたくさん!

ボクの場合UTMFでは基本的にこんな使い方を、、、水はフロントにハイドラパック500mlを2本入れ筒状ポケットにチビコーラを入れました。補給食はジェルなのでフロント上部に区間分を入れます。片側5個は入ります。荷物は基本メインの収納部に入れましたが、ほぼ使わないであろうレインの下などは出来るだけ薄く均等に畳みハイドレーションのスペースに入れました。

サポート松井さんは、とあるエイドでほら頑張れ、ほら頑張れと言いながらジェルを一生懸命ボトルの収納部にいれてました。アーメン。

ボクが本当に理想的だと思ったのは、、

まず、ボトル収納部やジェル収納部の作りが立体的ではなく平面的に作られ生地の伸縮によって物がホールドされるという部分。なのでフロントにボトルを入れても本当に揺れにくい。それに加え2本のフロントベルトが伸びない素材なのでそのベルトの調節でもボトルの揺れを防ぐことができます。

そしてメイン以外の収納部にファスナーを使ってないというところ。ボク、、開け閉め苦手なんです(笑)出し入れの作業だけで済むのは本当に楽。

このRUSH、普段の山遊びでもダーッて荷物入れてタタタタッーて出かけられるそんな雰囲気があります。

ザック選びは本当に重要ですね。体型も違えば望む部分も違う。デザインだったり金額も。

でも、これだっ!ってハマった瞬間は最高です。

ボクはこれからもRUSHで走り抜けたいと思います。

ここから少し独り言。。

9月はいろんなことで本当にもがき続けてた。すべてにおいてこれだけ涙を流したのはない気がする。でも助けてくれた人達がいる。ただ助けてくれた訳じゃないんだよね。逃げ道を作ってくれたのではなくあなたなら出来る、そこを乗り越えろと言ってくれた。

やるしかない。

ボクはまだもがき続けますが心に強くこの言葉を置いておきたい。

ピンチはチャンス。

ただの独り言でした(笑)


5本目の100マイル。

おつかれやまでございます!

UTMFが無事終わりました。

レースの内容すべてが日本最高峰です。

その中でもスタッフの方々。本当に素晴らしかった。もう皆様ご存知だとは思いますが今年はお天気がイマイチで選手もコースに手こずる場面が多かったのではないかと思います。

しかしながら選手はただ走るだけ。。

スタッフの方々はそうはいきません。あの悪天候の中長時間の誘導、エイドでの気遣い、いろんな場面で選手を励ましゴールへ導いてくれました。

本当にありがとうございました。皆さんがいるからUTMFが成り立っているとボクは思っています。

さて、ボクにとって5本目の100マイルとなりましたUTMF。

やっぱり100マイルはいつ走ってもどのセクションでもキツイです(笑)今年は特にキツかったのでは?なんて聞かれましたが、、んーー、、いつもキツイよねやっぱり(笑)なんて思います。

9月25日、13時スタート。

まずボクの最初の目標が達成されます。この反時計回りのコースは2013年の初挑戦の時の回り。晴れやかな気持ちで華やかなスタートに立つ予定が発熱によりそれどこではなかったんです、、、

今年は気持ち良くスタートを切れた!

スタートが後ろ気味になってしまったので渋滞を避けるためギアを入れていきます。最初の山、足和田山はほぼ渋滞なしでパス。順調に進みます。本栖湖の外輪も楽しかった。そして、、、

ボクの中で今回3セクションほど皆手こずるのではないかと思ったとこがあります。

ひとつは雨のため回避した竜ヶ岳の変更したルート。竜ヶ岳を巻いたトラバースしたルートなのですが、これが思いのほか長くてキツイ(笑)竜ヶ岳をいかないから皆さん安心してしまったかも、、

麓に到着。 

 
若干右膝に痛みが出たためテープを巻き直しました。なにせ次はあの天子山地。すべてを完璧にして臨みます。

  
気合いが入る!!

雪見岳に向かいます。やっぱりヤバイなこの登り(笑)気温も予想以上に高めでした。これにより水の消費が増えるなと早い段階で気づきます。

当たり前にキツイ天子のアップダウン。しかしながらこの日は特に下りが止まらないの巻〜でした。ボクはこのコンディションは嫌いではないのですが初めての経験をします。

横2回転(笑)

なんでもそうですが初物は興奮します。

新ルートの長者ヶ岳からの下りをパスしロードに出ます。

実はキツイのはこれからでした。手こずりセクションPart2です。このロード、下りのみかと思いきやまあまあのアップダウンが続きます。今年のエイドは聖地西富士中ではなくそこから4kほど離れた富士宮という場所。西富士中のイメージがある方は余計に新エイドが遠く感じたのではないのでしょうか。

  
富士宮にて。2年前のコンビが復活です。松井さんは一生懸命サポートしてくれましたがこのエイドでお願いしてたことをすべて忘れてくれました。アーメン。

そんなことは忘れて次のエイドこどもの国を目指します。

そしてこどもの国ではこんな方々に会いましたよ。

  
そしてこんなことされましたよ。

  
鉄腕アトムみたいなのがボクで真ん中にRBRG桑マン、右にレスキューちーやん。松井さんは一生懸命足元で何かしてます。

なかなか着替えさせてくれません。2015UTMFのルールは厳しいです。

そしてRBRG桑マンに言われます。

「今のところどの選手よりもダントツに元気。」

その言葉を胸にこれまた新エイド富士山資料館に出発!

富士山資料館手前はお花畑〜〜みたいなスゴイ広い広場?を通ります。斬新。とにかく斬新。

富士山資料館ではシューズをチェンジしました。もともとアルトラのパラダイムで通す予定がコンディションが悪いためグリップの精度を考えローンピークでスタートから来たのですが足の裏に疲労感を感じてきてたのでここでパラダイムにチェンジ。

その後疲労感も解消されパラダイムは安定した力を発揮します。

いざ鬼門の太郎坊へ。

なぜ鬼門?昨年太郎坊でぶっ倒れたからです(笑)勝手に倒れて勝手に鬼門にされた太郎坊はいい迷惑!

ある意味1番キツかったルート、手こずりセクションPart3です。

ただ、富士山資料館は下り基調。そこからコース上1番富士山に近い太郎坊に行くわけだから冷静に考えればわかるよねコレ(笑)でも細かいアップダウンもあり太郎坊間近のジャリジャリ部ではこんな状態に。

  
ザ・疲れすぎ(笑)

鬼門の太郎坊クリア!さーー、静岡ラストのすばしりへ。

いよいよ山梨セクションが近づいて参りました。ボクは富士吉田市出身。だから山中湖も忍野も河口湖も完全ホームです。このホーム感は完全にアドバンテージになります。

山中湖きららへはコースが変更となりロードで繋ぐことになりました。レースはレース、何があっても悲観的にならずにベストを尽くす。走れるとこは走る!がひとつの目標でもあります。山中湖のロードはボクにとってはプラスの要素しかありません。

そしてロードを走りきり山中湖きららへ到着。

ここで2人の神が待っていてくれました。

   
貼り付けの神。

 
中国4000年の神。

ありがとう。2人の神よ。

  
そしてジロさんと談笑。この時間が何気にパワーをくれます。

サポート松井さんも最終エイドの富士小で待ってるからと。

さーー、いよいよ最後の山場、杓子山へ。

きららを出ると、、、

Boomerung五味くんが待っていてくれました。五味くんは用事があり残念ながらここでおさらば。

その五味くんが、、

最後までいられなくてすみません。と。

そして熱い涙が。

そしてボクも涙が流れます。

絶対ゴールするから!!

進みます。振り向くと涙が出てしまうので振り向かない。進みます。まだ終わってない。行くぞ!気合いを入れ直す。

石割山を越え二十曲りエイドで背中を押してもらい杓子のテッペンに向かいます。

もうわかりきってるこのルート。我慢の登り。そして夏に一緒に頑張ってきた仲間に心の中で吠える。

ボンチやツルガトヤの方がよっぽどキツイぞみんな!!

努力はやはり心の支えになることを杓子の登りで思いっきり感じます。

そして杓子山ピーク。

ここからの下りはケダモノになれました。ケモノではありません。無心で走り続けます。走れる喜びを感じたなんとも言えない時間でした。

最終エイド富士小に到着。

10分ぐらいで出発です。

ラストひと山。ラストひと山。ラストひと山。

ん?ラストひと山を繰り返す男性が、、、

おーふ、鏑木さんではありませんか!

ラストひと山。まだ繰り返します。

  
鏑木さんと原辰徳を彷彿させるグータッチをさせていただきました。

松井さんともゴールで。と最後の握手を交わします。

霜山ルート。なかなか体にこたえますが進む。止まらない。進む。

霜山分岐に到着し稜線を下ります。7月に参加したおんたけ100k、最後の下り10kが走れなかった。ボクの中では地味にそれが引っかかっていた。最後はしっかり走りたい。そんな思いで準備してきました。河口湖が見えて来た。ホテルの灯りが綺麗だな。走り続ける。意識が飛びそうなくらい飛ばしました。河口湖大橋を渡りゴール手前に松井さんが迎えに来てくれました。

ありがとう。

そしてゴール。ゴール後の記憶があまりありません。

  
撮られてたようです(笑)

課題なんてものはいつだってあるものですが、今の自分の持ってる力を出し切れたのは初めてかもしれません。

それは松井さんのサポートやBoomerungの仲間、応援してくれたたくさんの方々、、

そして家族の協力。

皆様のおかげで走りきることができました。

本当にありがとうございました。

今日から6本目の100マイルに向けて走り始めました。秋の風が気持ち良かったな。