トレランはじめました(箱根合宿2日目)

(すっかりUPが遅くなりましたが、箱根2日目・・・)

修行のような雨の中の初トレラン1日目を終えて翌朝。
目が覚めて身体を起こして筋肉痛チェック。
ん?意外となんともない。

なぜか筋肉痛にならず(笑)
でも下りの衝撃で膝が結構つらい。痛いほどではないものの、階段をそーっと降りる感じに。みんなから前腿は筋肉痛になってないの?と聞かれたのですが、どうも普段の走りと昔ストリートダンスをやっていたおかげで大腿四頭筋が強い私。あまり筋肉痛になりませんでした。

朝食時に「今日も走る人~?」という声が挙がり、手を高く伸ばしたのは、ロングトレイルをガンガン走るどう考えても早い人達。(走りたいけどな~、膝の故障ちょっと怖いしな~、かなり早い人達だからさすがに足手まといになりそうだな~、でもせっかく来たならそのまま帰るのももったいないしな~モジモジ)

なんてことをモヤモヤ考えてたら、そのモヤモヤ感を察していただいたのか、晴れてるのに今日走らないなんてもったいないよ!行こうよ!大丈夫!!と力強く誘っていただいて結局2日目も走ることに。初のトレランで2日連続!思い切りって大事ですよね。そうそう、be activeですから。

外は快晴!日当たりはぽかぽかして暑いほど。

2日目は金時山の入口よりもすこし手前からスタートです。
まずは明神ヶ岳へ。

 

昨日はあんなに軽快に登れたのに、さすがに2日目はキツイ!でもどんどん上るたびに顔を出す富士山と、視界一面に広がるその景色の美しさにやっぱり来てよかった!と朝のモヤモヤはすぐに吹っ飛びました。

「富士山って不思議だよね、いっつも何度も見てるのに、なんか写真撮っちゃうんだよね。どれもだいたい同じ写真なんだけどね(笑)」

たしかに、私は職場のオフィスから毎日のように富士山を見ているのに、それでも山の中を走りながら眺める富士山は格別で感動的でした。要所要所の絶景ポイントでみんなで写真を撮りながら走ります。私はカメラを持っていなかったのでi phoneで撮影していましたが、メンバーのTさんがGoPro(ゴーブロカメラ)という頭部に装着するカメラを持っていて、写真や動画を走りながら撮ってくれました。これがまた見た目はまるでオモチャみたいなのに優秀!防水ケースもあるので雨の日でも水中でも問題なし。欲しーーーー!!!すっかり欲しくなりました。3万円。ちょっと遊びで買うには高いか・・・。

GoProで撮ってもらった写真。いい!

ところでもう1つ話が逸れますが、2日目は序盤でトラブル発生。履いてきたタイツがゆるくて下りのたびにズリ落ちてしまいます。しかも腰紐のない、全体的に緩めのタイツだったので、上げても上げても股の部分がどんどん下になって、ランパンまで巻き添えくらって大変なことに。普段のランニングでよく履いているタイツだったのですが、トレランだと下りの衝撃でさがってしまうみたいです。今度からはタイトなタイツかちゃんと腰紐つきにしよう・・・。(友人から借りたランパンが大きかったわけではありません!)


さて、くだってはタイツを引き上げ、くだっては上げを繰り返しつつのこり30分ほどのところで急に足が重たくなり、足の付け根や膝に違和感がありスピードダウン。さすがに走るのも徐々にキツくなり、休みをこまめに挟んでもらいながら少しずつ進みます。
あとどのくらいかな?いまどのくらい走ったのかな?

私の頭の中は、「2日でたった40キロ程度なのに、この人たちは100マイル(160キロ)がどうこうって話ているけどもはや意味が分からない・・・」というようなことがグルグル。(笑)私もいつかそのくらいの距離走れるようになるのかな。足が疲れてくるとちょっとした木の根に足をひっかけてしまうことも何度かあって、慎重にね、と声を掛けていただきつつ、最後はここは山道なのか?!というような岩場を下ってロードを抜けてなんとか箱根湯本の駅前でゴール!結構きつかったです。(笑)

2日目もなんとか無事完走できました。
ルート:明神ヶ岳~明星ヶ岳~塔の峰~小田急線箱根湯本駅

きつかったけど、終わってみたら不思議なもので、なんだかまだ走れそうな気分。心地いい疲労を全身で感じつつ、やっぱり走ってよかったとしみじみ感じつつ合宿を終えました。
山、海、木々、空。
自然が大好きな私。
走ることが好きな私。
旅が好きな私。

山に囲まれて、土や木や風の香りを感じながら、景色に感動して食べ物の美味しさに感動して、それでいて長い道のりを旅しながら走り続ける。

大好きなことを一度にぜんぶできる。
さらに「センスというよりも、練習を積むことで誰でも確実に上達できる」というストイックな練習が好きなタイプにはもってこいのスポーツ。

恵まれた環境での初体験は、最高のスタートになりました。
これから経験するたくさんのことがすでに楽しみでなりません。
ここからが、私のトレランライフですね。


トレランはじめました(箱根合宿1日目)

さて。 とうとう、とうとう、始めました。
トレイルランニング。

実は、初めてのトレランから帰った翌日のノロウイルスにかかって、 2日間寝込んでしまい、一週間経ってしまいました。

初トレランは、トレランチーム「心折れ部」の合宿。 そうなんです。トレランチームに入部しました。何かをはじめるには、当たり前だけど、1人よりもたくさんのほうがいい。詳しい人に混じるのがいい。ベテランに混じるなんて初心者だからちょっと・・・なんて遠慮してちゃなにもできない。何でも“はやくうまくなりたい”私は、そういうのは全く気にしないことにしています。

入部の時期がちょうどタイミングよく合宿の時期で、いっきにチームのみなさんに会うことができて本当にラッキーでした!大勢の中で各々の色んな関わり方、楽しみ方、走り方を聞くことができる。いきなりの大会出場なんていうツワモノもいるみたいですが、トレラン人口が増えている今、「はじめたいんだけどなぁ。なかなか・・・。」なんて言っているくらいなら、思い切ってトレランチームなどの経験者に混じるのがなによりだと今回でつくづく感じました。

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◆THE NORTH FACE W TELLUS42
撥水のフロントジップと2気室構造で上下正面から取り出し可。ザックカバー・ハイドレ内蔵。安いのに結構便利なやつ。他の荷物に関係なく汚れたシューズをさっと入れられる間仕切り付の2気室構造。

さて、数日前に慌ててトレラングッズを買い集め、キャンプ用のザックに詰め込んでパッキング完成。朝7時、新宿集合。行先は箱根。運動をする人は、ほんと健康的ですよね。(笑)ちょっと人見知りな私は、オドオドしながらみなさんとロマンスカーに乗って箱根湯本へ。

この日はあいにくの雨。
12月中旬の箱根。1日中雨。どんよりした空。普通はこの雨では走りには行かないようですが、それを知ったのは後の話。雨装備を周りに何度も何度も確認して、トレラン用ザックに詰め替えて出発です。 箱根湯本からはバスで移動。 仙石という駅で降りてコンビニで食糧調達。(何を買えばいいのかわからず周りをキョロキョロ)

アウターは、モンベルバーサライトジャケット。“防水”のレインウエアでいちばん安価な気がする。防水透湿性素材と極薄シェル素材。トレイルランナーは初めだいたいみんなこれを持つことが多いみたい。

まずは金時山からスタート。総勢18人、大所帯でのぼり始めます。速い人はどんどん駆け上がっていきます! 山ですれ違う人とは必ず、こんにちは、と声をかけます。そして、どちらかが端に寄って道を開ける。なるほど、これが山のルールなんだな~と、ごくごく基礎的なマナーを学ぶ。

最初はなんとなく小さい頃に山登りしたような丸太の階段がある歩きやすい道だったのですが、どんどん険しく急こう配になり、木の根や岩の間を乗り越えていく。背の低い私にとって腰くらいの高さまであるところも多く、正直そんなに“登る”ものだとは思ってなかったので序盤からびっくり。手を使わないと登れないような場所転びそうな場所もたくさんもあって、手袋が必須、と言われてたことに納得。

「ここ、(ほんとは)すっごい景色キレイなんだよ~!」
「ほら、(ほんとは)富士山絶景ポイント!」
「(ほんとは)写真撮りながら登っていくのが楽しいんだよ~」

と聞かされながら、雨で何も見えない真っ白な中をひたすら登る、登る。何よりも皆が口を揃えて言っていたのは、トレランは上りはキツイけど登ったぶん、下りがめちゃくちゃ気持ちいい、ということ。登ったぶんのご褒美的な感覚。確かに。そして驚いたのは、その下るスピードと走り方。とにかく皆軽快に猿のように駆け下りていく。つま先でリズムを取りながらどんどん降りていく。教わった下りのコツは、上半身でバランスを取りながら、腹筋に力を入れて腰は安定させたまま足を巧みに動かすのだそう。(スラックラインと同じ!)最初は走り方がわからなくて、木や岩がある足場で坂を駆け下りるなんてできなくて恐る恐る足を運んでいたのですが、コツを掴めば徐々に思い切ってスピードにのせて走ることができました。

実はその本当楽しさを知ったのは晴れた2日目で、1日目はドロドロ、ズルズルの泥の中を滑るように降りてみんな泥塗れ。転んでしりもちついて真っ黒、なんてことも。繰り返しますが、そんな天候では普通は走りに行かないということを後から知りました。(笑) 金時山から始まり、三国山というところを越えて箱根町まで行く予定だったそうですが、この日は途中の湖尻峠というところで湖畔に下りて芦ノ湖沿いを走るコースに。普段ロードを走り慣れている私にとって傾斜のない道は楽で、この湖尻峠~箱根町までのコースは道が開けたり狭くなったりちょっと森の中に入って木々の間を走り抜けたり。「トレランっぽい」その気分を味わえる初心者にはよさそうな面白い道々でした。今度駅伝の友達を誘ってみようかな。

悪天候でも初めての私にとってはめちゃくちゃ面白くて最高だったのですが、何より辛かったのは寒さ。防水なら、バーサライトというモンベルの超極薄の防水ジャケットで良いよと聞いてそれをアウターにしていたのですが、想像以上に汗をかいたことでその汗が冷えた時の冷たさが異常で。防水透湿性が自慢のバーサライトだけど、ずっと雨に降られているような状態ではあんまり透湿性を発揮できないのかな。保温性はないので、途中でHAGLOFSのマイクロフリースのミッドレイヤーを重ねたけど結局は汗で冷たくて、雨の中ダウンを出すわけにもいかず、終始凍えてました。いわゆるGORETEX素材のもうちょっと厚めのシェルの方がいいですね。晴れてたら違ったのだと思いますが。

スタートから4時間ちょい、約23キロ。

良く考えたらそもそも、2時間以上走ること自体がロードも含めて初体験。泥んこ&冷えきった身体を温泉で流す気持ちよさはたまらなく、夜の宴の途中でほんのり眠気に襲われつつ、ぐっすり眠った1日目でした。

(2日目につづく)


これから、、、

はじめまして、Bloggerのなかでおそらく最もビギナーなエマです。
なぜならまだ 一度もトレランを体験したことがない からです。(笑)

ランニングは、駅伝大会に出るようになって2年。
いつも街や川辺を自分の思うままに10~20kmほど走っています。
駅伝チームに入っていて、練習会をしたり、みんなで大会に出たりしています。

ただ、どうやら他人よりも「くやしい」という感情が強いようで、とにかくひたすらストイックに練習してタイムを上げることを気にしていたら、嬉しいことに(?)最近ではチーム編成などで男として換算してもらえるようになりました。それでも、男性に負けて悔しがっていると、周りからはポカンとされます。5kmの大会だろうが、駅伝だろうが、やるからには最大限の力で走りたいのです。なんだか自分に負けたくないのです。

そんな“根性系”の性格がやや大袈裟に伝わって、「絶対トレランやりなよ!絶対はまるよ!」とトレランチームの方々を紹介していただいたのが始まり。

人生初のトレイルランニングは、今週末。

トレイル用のシューズもウエアもギアも何も持っていません。
一体どんな格好で走るのか、
何を持っていれば良いのか、
どうやって走るのか、
どのくらいしんどいものなのか、
全くもってすべての想像がつかないのです。

まずは、急いでアドバイスを受けたものを買い揃えて荷物の準備をし、そして色んな方々の事前情報で心の準備をしようと思います。教科書よりも身体で覚える派なので、あとは飛び込んでみて考えます!

ブログタイトルの“be active be higher”というのは、
「とにかく積極的にめちゃめちゃ動きまくって、そして、やるからには高みを目指す!」
ということ。

最初から自分で言うのもなんですが、私の性格はトレイルランニングにぴったりな気がしてなりません。(笑)それを見抜いて紹介してくれた周りの友人に感謝しつつ、
週末の初トレランを楽しんできたいと思います!