Amibit3のナビゲーション機能を使ってみた

ネット上であまりレポートを見る事もなく、周囲に使用している人もいないことから、ひと昔前の日本の家電製品にあったような、無駄な高機能なのではないかという疑いを持っていた。まずは画面で、どのような機能なのかを見てみましょう。自宅から最寄り駅までをナビゲーション機能でトレースした画面です。

自分の自宅から最寄り駅までをルートナビでトレースしてみました。

 

そしてわざと100mほど外れて並行している道を歩いた状態

わざと1ブロック外して並行している道をあるいいている状態

そこから向きを変えて本ルートに戻ろうとした状態

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お、なかなかいい感じではないですか? 矢印の向きが自分が向いている方向になるわけですが、自分の身体を進行方向に正対させて、そして時計の向きもそれに正対させた状態で正しい矢印の向きになります。この操作が難しい。コンパスのように時計の画面に長い直線がなく、時計のフレームにある短いラインを目安に、腕の角度と身体の向きを調整して進行方向に正対させる。これが地図読みでいうところの整置にあたる(行為としては逆引き)。このポイントに分岐があるとすれば、表示されているルートの方位と矢印の示す向きが合致する方位を選択すればよい。操作の難しさは、画面にラインを1本表示してくれるだけで改善すると思うのですが、ルートと見間違えるリスクを考慮しているのかもしれません。

歩道のラインと時計のフレームにある短いラインを合わせると、ぴったりとルート方位と合っていることが確認できる。

歩道のラインと時計のフレームにある短いラインを合わせると、ぴったりとルート方位と合っていることが確認できる。

 

この操作の難しさから、道標のない(あるいは不確かな)分岐で迷った場合は、やはり自分は地形や植生から位置確定の上、コンパスで地図を整置して判断したいと思います。一方、このAmbit3のナビゲーション機能は、夜間や濃霧で地形や植生が見えない場合の補助や、現在の進行を頻繁に確認するのに重宝するだろうと感じました。普段は位置確定の際に、スマホのGPSを利用した山地図アプリを補助としていますが、スマホのバッテリーや防水性の問題を考えると、頻繁に使用するのは得策ではない。又、昨年の経験から、アプリに誤差はあるという前提(GPSに誤差はなくても)で使用する必要もあることを学んだ。分水嶺トレイルの大会では、先週の試走データを利用して、瑞牆山から先でこの機能を活用する予定。夜間の薮コギで明瞭な踏み跡はトレースしているけれど、本当に外していないか?まーくーのお家にお呼ばれしてないか?と、ふと不安に思ったとき、この画面が安心感を与えてくれるはずだ。

 

濃霧でのホワイトアウト。森林限界を超えたルートでは色のせいか、踏み跡も同じように見えてくる。小さい道標を見逃したり。(2013年白馬岳近辺)

濃霧でのホワイトアウト。森林限界を超えたルートでは色のせいか、踏み跡も薄く見える。さらに視界の狭さから小さい道標を見逃す可能性もある(2013年白馬岳東側標高2,700m近辺)

 

ブログを読んで、この機能を使用してみたいと思った方のみ、以下をお読みください。事前の設定における留意点です。 この機能を使用するには電子コンパスの西偏を入力する必要があります。地域によって異なりますので、デフォルトでは入力されていません。日本の本州地域なら7度、沖縄で5度になります。単純な緯度経度からの計算ではないようですので、海外レースで使用する場合は事前に調べて再設定が必要です。場所によっては2桁とか、逆の東偏も?

 

スクリーンショット 2015-06-19 22.35.59次にインポートするルートデータですが、過去の実走データでGPS交信間隔の小さいものがよいでしょう。山レコにある地図上にポイントを置いて作成したデータは粗過ぎて、それを使用することによって余計に戸惑う事になりそうです。もちろんデータはスントくんでなくても、ガミ子でも問題ありません。最後にPOI(ポイントオブインタレスト)を緯度経度で入力し、経由点に設定する事ができます。自然水の水場位置を地理院地図で特定し、入力しておけば夜間に見逃さずに済みそうです。

7/9追記 ルートナビとポイントオブインタレストは別メニューのナビゲーションであって、ルート上の地点を表記、確認していくには、ルートプランナーでインポートした(あるいは作成した)ルートデータ上に、ウエイポイント(通過点)を設定して、1つのルートナビゲーション用のデータを作成する必要があります。

 

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POI= Point Of Interest ポイントオブインタレストの設定も可能です。

 

*このレポートは個人の意見であり、製造、販売を行う企業、関係する会社の意見を代表するものではありません。

2/23/2016 追記

左下のVIEWのボタンでコース全体を表示する縮尺と、100m縮尺が切り替わる。実質はそちらの100m縮尺でないと実用的ではない。また、ナビゲーション機能を使用するとGPSの交信間隔が自動的に毎秒単位になり、ロングレースでスタートから使用し続けるのは難しいかもしれません。夜間限定など、限定した区間で活用すると良いでしょう。やはり地図とコンパスが基本。現在地確定のバックアップに山岳GPSがあれば尚よしかとは思います。

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写真は100mの縮尺で街中の坂練習の際に使用した例です。

 


分水嶺試走(後半の探勝路を含む)

金峰〜瑞牆〜信州峠〜横尾山そして最後は平沢峠の獅子岩まで、分水嶺トレイルの後半を試走してきました。試走と言っても、前回と同じく夜間走はしない、アクセスの良い大弛峠へバスで入り、テン場への着時間は3:30を目安にした通常の縦走です。

大弛峠から金峰山までは登山客も多く、一歩も走らず早歩きで。晴れた五丈岩を見たのは初めて。岩は御神体のため登らず。登山客ならいいと思うのですが、クライミングをやっている立場上、そこはやはり登るべきじゃないね。見た目ジムの7級ぐらい? ボルタリングのムーブじゃなくてもリーチと力があれば登れると思います。

大弛峠から金峰山までは登山客も多く、一歩も走らず早歩きで。五丈岩は御神体のため登らず。登山客ならいいと思うのですが、クライミングをやっている者は登らないほうが無難。見た目ジムの7級ぐらい? ボルタリングのムーブでなくてもリーチと力があれば登れるはずです。

シューズテスト

ラグの強いタイプのシューズ(Speed Cross/Salmon) が岩陵区間で使用できる範囲なのかを判断するために試してみた。結論としてはソールラバーの材質は柔らかめなので、乾いた岩であれば、真上から足をおけば十分止まってくれるが、斜めにおいたり、瑞牆から不動沢への濡れた岩が連続する下りではかなり神経を使う。一方、信州峠以後の人の入らない柔らかいサーフェースでは、急な斜面でもオートマチックに止まり、かなり楽であることを確認。帯に短し襷に長しで、接地面積が広くスティッキーラバーのシューズ(Rover/Patagonia) にクッションのあるインソールで手を加えたものと、最後まで悩むことになりそうです。

1つ1つの岩に段差があるサーフェースでのシューズ性能を確認

1つ1つの岩に段差があるサーフェースでのシューズ性能を確認。

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金峰山から富士見平へ下る途中で瑞牆の岩陵がみえる。

 

大日岩を途中までフリーソロで。

Speed Crossを履いたまま、大日岩を途中までフリーソロで。この山域特有の花崗岩で手がヒリヒリとなる。

 

豆腐岩の脇を通る。これが豆腐?色のせいか豆腐にはみえない。

豆腐岩の脇を通る。これが豆腐?色のせいか豆腐にはみえない。©武田

すぐに登りたがる。お待たせしてすいません。

気になるとすぐに登りたがる。お待たせしてすいません。©武田

 

信州峠より先の探勝路の確認

大会要項でのルートの指定は、旺文社の山と高原地図に記載のある登山道および林道となっている。まずはその本ルートを外さなければよいわけですが、「そんなの地図で線状物がトレースできれば簡単だろ」と思うところが落とし穴。旺文社のこの山域の地図は1/50Kですので、ルートのカーブの表現には限度があるし、等高線間隔20mでは地形図としては、大きい尾根、谷を見る程度で分岐での判断材料としては心細い。できれば地理院地図の1/25Kに旺文社の詳細な情報を書き込むのが良いかと思う。ただし、それでも地図上にない踏み跡がいくつもあり、逆に地図にあるルートが深い藪で見えなくなっている。このブログでGPSデータとともに分岐を公開してもよいのですが、これから1ヶ月でまだまだ藪も伸びそうですし、やはり自分で地形図を見ながら試走することをお勧めします。それもまた楽しみの1つだと思うのです。尾根線を外さない、平沢牧場に下らない、スキー場に下らない、ということを念頭におけば、間違えても「あ、巻いているだけかと思ったら、尾根線から遠ざかっている」と気づくはずです。尾根線同士の分岐では地図をきちんと整置すれば問題なし。ナビゲーション競技ではないので、現在地の確定にはスマホのGPS山地図アプリやGPS時計の高度計を補助に(誤差があるのであくまでも補助に)使用するのもよいでしょう。

左へ折れる薄い踏み跡が本ルート、踏み跡の濃い直進が尾根から外れてスキー場へ下るルート、この先で2つのルートの方位差は10度ぐらいでしょうか。磁北線の西偏と同じ程度。地形図から尾根を忠実にたどるルートを選択することになる。

左へ折れる薄い踏み跡が本ルート、踏み跡の濃い直進が尾根から外れてスキー場へ下るルート、この先で2つのルートの方位差は10度ぐらい、磁北線の西偏と同じ程度。地形図から尾根を忠実にたどるルートを選択することになる。

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10mほど戻るとリボンがあった。この写真でどこにリボンがあるか見つけられますか?気持ちよく走れる下りですので、絶対に見逃す自信あり(笑)

 

旅の終わりに

ロングレースのゴール数km手前でこみあげてくる思いの深さは、数字上での距離や累積標高ではないと思うのです。ソロであれば一人で山と向き合い、チームであれば仲間と一体感を持って旅を続けてきた最後に何を思うのか。この分水嶺の大会では少し違ったものになりそうな予感もしています。(でも、やっぱり、食べ物とお風呂のことかな)

最後の山となる飯を盛ったような飯盛山、ツツジが咲きお花畑のようでした。登山道にはマットがあり、徹底した植生保護がされている。ランナーもシューズを洗うまでがトレラン!!

最後の山となる飯を盛ったような飯盛山、ツツジが咲き乱れ、お花畑のようでした。登山道にはマットがあり、徹底した植生保護がされている。ランナーもシューズを洗うまでがトレラン!!

 

最後の道票、ここから最終連絡を入れることになる。なにを思うのだろうか。(たぶん餃子とビール)

最後の道票、ここから本部へ最終連絡を入れることになる。なにを思うのだろうか。(たぶん餃子とビール)


分水嶺トレイル 鴨沢〜雲取山〜雁坂峠

首都圏以外の方ですと、あまり馴染みのない山域かもしれません。分水嶺自体は日本を縦断するように走っていますので、ここは奥秩父主脈縦走路と呼ぶほうがよいのかもしれません。私自身も知ったのはここ数年。有名なアルプスの山々とは異なり、人は少ないながらも美しい山々です。地図には◯◯の頭とか、◯◯のタル(ダルミ)とか昔ながらの山用語が並び、古くから愛されていたトレイルであることが分かります。

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山の神土分岐から将監峠方面を振り返る

分水嶺トレイルの前半部分にあたる鴨沢から雁坂峠(CP1)までの試走目的もありますが、試走というより気楽な縦走です。本番装備でもなく、もちろん夜間走なし、ゆっくりダブルウオールのテントで寝て、静かな奥秩父主脈稜を楽しんできました。これから試走に行かれる方も、この区間であれば、大会では立ち寄らないであろう禿岩からの景色だとか、シャクナゲの群生ポイントなどにも立ち寄ってほしいと思う。ただ、いつもは鴨沢から雲取山経由ではなく、人の少ない丹波天平~サオラ峠を経由するので、雲取~飛龍間を通った経験がないこと、同じく将監峠~笠取間については、昨年の大会の巻道指定に対して、自分はいつも尾根道を行くので、巻道の途中で渡渉する箇所での沢の自然水の状況を確認をしました。この分水嶺の大会においては、人との競争や、完走以外の制限時間は全て取り払って考えて、自分の山行計画をどう楽しめるか、その通りにならなかった時も柔軟に対応して、できるだけ身体に負荷をかけずに目的地へ到着できるかということが自分のテーマです。それができれば勝手に自分の中で優勝だと思っています(笑)試走としての備忘録的なことや、2日間で感じたことを脈略もなく書き留めまました。

この季節は写真のシャクナゲや山ツツジが美しく咲く

この季節は写真のシャクナゲや山ツツジが美しく咲く

 

沢の水は飲める?

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将監小屋の水場、冷たく美味しい水でした。帰りは雁坂小屋の水場の水をペットボトルに入れて、帰宅後に国産ウイスキーの水割りをいただきました。日本の柔らかい水には国産ウイスキーが合う?

自分は目安として、水場として地図に記載されている箇所であれば気にしません。そういった箇所は岩場やパイプから直接湧き出しているものや、水量が豊富で常に流れており、よどみが少ないも場所のはずです。反対に、汲み取るポイントの沢の上部が開けている場合、いくら綺麗に見えても「さっきの鹿くん、おしっこしてないよね」とか、よどみがある場合、蚊や昆虫が飛んでいると、「たまごサービスで入ってないよね」と考えてしまう。とはいえ、それでお腹をこわしたことはないのですが、今回は浄水ボトルを購入しようかと考えています。コース上の山小屋に隣接する水場を利用すれば、沢の水を利用しなくても問題ない距離間隔であることも確認しましたが、できれば尾根道から水場へ下りて、登り返す負担はセーブしたいところです。

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シューズの選択に悩むところ

普段はNIKEのトレランシューズを履いて、ロングレースの時だけHOKKAという傾向でしたが、この分水嶺は岩場やテクニカルなところが多く、岩に神経をあまり使わず、ストンと足を置けることが、ペースを落とさないコツかと考えています。今回の試走にパタゴニアのローバーという少し変わったコンセプトのシューズを履きました。http://skyhighmw.blog112.fc2.com/blog-entry-1172.html アプローチシューズとトレランシューズの中間で、簡単なクライミングも可能というコンセプトにもかかわらず、250gを切る軽量さです。岩場で神経を使わず楽なのがいい。不安だった通常のトレイルでのフリクションも、歩き中心のスピードであれば、特に滑るというわけではなく、問題のない範囲。ただ、3日間の長丁場には、もう少しクッション性が欲しいところであり、インソールで工夫するか、似たコンセプトのアプローチシューズを探すか(今のところ見つかっていない)悩むところ。

 

山が揺れた  小笠原沖震源 M8.1 

image 写真は将監小屋テン場です。自分のテントは中央のグレーのソロテント。手前のグリーンのNimoのテントはヒゲのUL系ソロハイカー (どなたかソロハイカーになぜヒゲが多いのか考察して欲しい) 、ツエルトのトレイルランナー2人、モンベルのステラリッジは若いカップル (カップルはなぜモンベルが多いのかの考察も欲しいところ) そして自分の隣は◯◯山岳会のご年配の方々。夜8時半、湧き水でキンと冷えた2本目のビールを飲み終える頃、隣のおしゃべりがうるさい。ここは標高1800m近いテン場、キャンプ場ではない。まあ自分もまだ起きているからいいかと、そんな事を考えた瞬間、地面が「ズン」と揺れた。初めての経験。普段は建物を介して、というより、建物の揺れを感じているわけで、今回はほぼダイレクトに地面の揺れを感じた。ズン、という表現になるかな。横揺れとか縦揺れとかそんなんじゃない。ズンっと低く鈍い振動。その瞬間、「あ、山が揺れてる」と思った。私が「揺れてますよね」とテント内から言うと、ULハイカーが、「ですね」と一言。山岳会のおじさんおばさんはおしゃべりに夢中で気付いていない。直後から鹿が仲間を呼ぶ声が激しく聞こえる。それも数分の事で、山はまた何もなかったように静まりかえった。隣のおしゃべり以外はね(笑)

番外編 昨年の縦走時の道迷いを解明

右の磁北線近くの2,024mのピークが黒えんじゅの頭、今回引き返している鞍部のポイントから昨年は迷っている。

右の磁北線近くの2,024mのピークが黒えんじゅの頭、今回引き返している鞍部のポイントから昨年は迷っている。

昨年の大会指定ルートは巻道ですが、台風などで沢が荒れた場合、尾根道への変更もあり得るかと考え、一通り分岐を見て安心したいのと、昨年、尾根道の黒えんじゅの頭付近でルートを外した箇所がどうしても気になり行ってきました。ところが、その区間の藪は綺麗に刈られており、迷えと言われても迷えないぐらい明瞭な道となっていました (笑) 今回は1/25K の地形図も持っていたので改めて納得し、昨年、沢を下ろうとした自分を猛省する次第です。

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迷えと言われても迷えないぐらい明瞭な踏み跡

この倒木が隠れるくらいの藪だった記憶がある。そしてこの倒木が「行くな」のサインと誤解した。

この倒木が隠れるくらいの藪だった記憶がある。そしてこの倒木が「行くな」のサインだと誤解した。

 


心拍数を測ってみた。

といっても、ランニング時でのお話ではなく、クライミングのときのお話。ボルダリングのような短いクライミングではなく、ルートクライミングという10m程度、高い壁なら20m近くある壁を数分にかけて登った場合、どういう心拍の動きになるか興味があった。上級者の方から、息を吐いて積極的に呼吸をすると、パンプアップ(腕がパンパンになること)を最小限にできるとアドバイスをいただいた。パンプアップした状態は、ランナーであれば誰もが経験するであろう乳酸で脚が重だるくなって力が入らない状態と感覚的には同じ。あれが腕や指にくる。乳酸の仕業であれば、呼吸や心拍数と関連があるはずだ。

*時計をしてのクライミングはできませんので、Ambitは腰のハーネスに固定しています。またGPSを捕捉してしまい、不正確な高度補正が入り、正しい高度変化は計測できませんでした。GPSをOFFにすれば気圧変化だけで高度変化も計れたかもしれません。高いから恐怖心でバクバクってこともあるかも(笑)

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最初にウオームアップで易しい課題を登ったときのもの。動きも速いからなのか、右肩上がりに110程度まで上昇しています。横軸が時間ですので2分程度の短いものです。

 

 

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次に自分の力量とほぼつりあっている課題を登ったとき。100近くまで上昇した後、そのまま1分ほど同じ心拍数で最後まで登っています。うまく呼吸をしながら落ち着いて登れているのがわかります。

 

 

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最後に課題のグレードは易しいものの、垂直よりかぶっている傾斜の壁を登ったときの心拍の動き。2分ぐらい登った後、クリッピング(ロープをクイックドローという支点となるものにかけること)を二度空振りして、一旦、ビレイヤーにロープのテンションをかけてもらい安全を確保した上で休んでいます。その間に心拍は85まで一旦下落後、落ち着いて100ちょっとをキープして登りかえしてゴールのクリップをかけています。心拍が上がりすぎたからクリッピングをミスしたのか、ミスしたから上がったのか、因果はわかりませんが、自分が落ち着いて登っているときは95〜105ぐらいなのだなということがわかりました。ランニングであればLT値ということでしょう。このときも上級者の方から、ムーブ間でうまく休める方法を練習するといいとアドバイスいただいた。心拍の動きはどんなスポーツでも重要なのだと再認識した次第です。

*自分は安静心拍が50(健康診断ではチェックが入ります)最大心拍が160程度です。

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