マン喫通信32〜役立ちアイテム情報〜経口補水パウダー

いきなり激暑い夏到来ですね。熱中症注意のこの季節のランに役に立ちそうなアイテムがありました。
経口補水パウダー

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250〜500mlの水に溶かしてのむスティックタイプのパウダーです。

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さっそく先日帰宅ランの時に試してみましたが
そんなに味が美味しくないので逆に飲み過ぎないでいいかもと思いました。
普通のスポドリだと味が濃いし、美味しいのでつい飲み過ぎてしまいますからね。

今週末の真夏のキ○ガイレース「奥武蔵ウルトラマラソン」で2、3本持参して使ってみようと思います。

去年はこのレースで思い切り熱中症になったので効き目があるといいなあ。

製造元は五洲薬品株式会社という会社
桃源という薬用入浴剤で知られています。

あ、実家(富山)の近所のだわ、ここ。
五洲薬品株式会社の製品紹介ページ

仕事柄ノベルティを提案する機会が多いので他にも役立ちそうなランや山アイテムなどたまにご紹介しま〜す。


マン喫通信31〜市民マラソンの今後を考えてみる

ちょっと堅苦しい内容です。すいません。

01市民
去る6月22日の事、『市民マラソンフォーラム 2014
という催しに参加させていただきました。
私は2年間出場した(今年は出場できないのですが・・・)『伊南川ウルトラ遠足』のエントリー増に少しでも貢献できればと思い、主催者に変わって告知させてもらいました。参加については発起人の東京大学大学院の池上博士から快く承諾をいただきました。

02いながわ

今後スポーツメーカーさんと協力して独自の大会を企画したり提案する事も検討しているので市民マラソン運営についての情報収集をさせていただくことも楽しみでした。

またこのフォーラムは主催者が大半(らしい)という事で、どちらかというと市民ランナーとしての視点から意見できないかなとも思いました。
さて当日

私の人生で最も縁がない場所と思われる東大の本郷キャンパスにてこのフォーラムは行われました。(東大のキャンパスに行けるだけでワクワクします。)

キャンパス内を走りたい

キャンパス内を走りたい

ちなみにこのフォーラムは今回が2回目、昨年は数名の参加者だったようです。
今回は運営者会議は50名以上の参加者があり、岩手県から宮崎県と幅広い地域から運営者の方々が参加していました。

ハーフマラソン、フルマラソンの主催者が多く、数百人規模から万人単位のマンモス大会まで。トレイルランニングの大会は『上州武尊山スカイビューウルトラトレイル』の方だけでした。ウルトラマラソンに関しては『伊南川ウルトラ遠足』を紹介させていただいた私だけでした。

 

主催者の方々としては地域の観光課の職員の方、NPO法人の方、その他にはフォトサービスを行っている会社の方、協賛側のシューズメーカーの方、計測システムの会社の方、地図の出版社の方などがいらっしゃいました。
直接の主催者でない私は一歩引いたところで運営者会議に参加という意識でおりましたが、会議は一同が四角く囲んだ形で行われ、それぞれ各自が自己紹介と大会のPRを行うという感じで始まりました。

私もつたない喋りで『伊南川ウルトラ遠足』の紹介をさせていただいたのですが、そもそも大会の主催者がほとんどのこの会議で、大会を PRしてパンフレットを配布して果たしてエントリー増に貢献できるか疑問に思いましたが、そこは精一杯伝えておきました。

と同時に市民ランナーでいろいろな大会に参加しているランナーとして多分皆さんが感じていると思われる事も少し意見させてもらいました。
●最近の大会エントリーフィーの大幅な向上によるランナーへの負担(前年,3,000〜5,000円アップという大会もありますね。)そしてランナーへ明確な理由説明がなされていない事に対する大会への不信感。

 

●毎年当たり前のように配られる Tシャツなどの参加賞、参加者目線で検討されていないノベルティのつまらなさなど。

 

●クリック合戦や即日エントリー終了になる大会が多く、今まで出れていた大会に出づらくなり、ランナーの大会への熱が冷めてきているランナーが増えつつあるという事。大会への初参加のランナーに敷居が高くなっている事。

 

●そういった流れでランナーが有志で手作りの大会などを実施し始めたり、従来の大会ではない新たなランニングの楽しみ方をランナーが模索し始めている事。
これらを簡潔に話しましたが、これらの事は参加されていた主催者の方に結構響いた印象を受けました。

主催者側の実情や問題も色々わかりました。

まず、かなり大きな大会でもご担当者が1〜2名という大会がほとんどである事。
Tシャツやノベルティなどは付き合いのある会社などに委託していて簡単に変更できない事。当然少ない人員で運営していらっしゃいますから大きな改革は個人の負担増で難しいのだろうなと思いました。大会協賛メーカーも減っていることも問題でしょう。

参加人数の増えない大会の悩みや、存続が危うい大会の悩み。マンモス大会ゆえの運営の悩みや、大会中の死亡事故やトラブル経験について、コース決定や実施の当たっての行政との折り合いの付け方のコツなどなど。

運営者会議はかなり中身の濃いものであっという間に時間終了。(おそらく会議だけで1日話し合えそう。)

しかしながら、やはり主催者が大半で主催者側目線であるため、もう少しランナーの方も交えた方が有意義なものになるのではないかなと思いました。

主催者の方はランナーの満足度が高い大会のホスピタリティをリサーチしたり、良い大会を実施するために1、2名の実行委員会で恒例行事のように運営するのではなく、大会に参加しているランナーも巻込んで話し合い、より満足度の高い大会を実施していく事が大事なのではと感じました。

東大名物でランチ休憩

東大名物でランチ休憩

午後のセッションは金哲彦さんの講演。主に市民マラソンの現状についてとこれからという内容でしたが、非常にわかりやすい内容で色々と参考になりました。

その後は「魅力あるマラソン大会にするために」ということで数名の代表者とコーディネーターによるディスカッションでしたが、このセッションは正直話しの方向性が様々な方向に行ってしまい散漫感じになりましたが、その中で出てきた“市民マラソン大会による新たな価値の創造”というキーワードが印象的でした。

ランナーが増えて、大会が増えて、問題も増えて・・・・ロードやトレイルの大会を問わず市民マラソンは新しい曲面を迎えているのかもしれません。そして新たな価値をランナーと共に創造できない大会は淘汰されていくような気がします。

そしてこのフォーラムはぜひ来年も実施されるようであれば、多くの市民ランナーや大会ボランティアスタッフやなどにも参加していただいた方が実りのある良い催しになるのではと思いました。

 

最後に
池上博士からこのようなメッセージをメールでいただきました。

先日は、ご多忙の折にも拘わらずご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
今回は、様々な関係の方にご参加していただきましたので、フォーラムの幅が広がって、よかったと思っております。
ワールドカップでもそうですが、毎回、新戦力が新風を吹き込むようでなければ先細りになります。
是非とも、ご協力頂きますようお願い申し上げます。

今回このフォーラムに参加できてよかったなと思います。

三四郎池の回りはトレイル

三四郎池の回りは良いトレイル。走りたい。