無事に終了した「東京マラソン2015」
テロ行為や大きな騒動も起こらず、海外からの約7000人のランナーも気持ちよく走れたのではないでしょうか。沿道の方々を含めて皆さん笑顔でしたね。当たり前に思っている平和に感謝したいですね。日本てよい国ですね。
今回の東京マラソンはEXPOのブースの仕事にも携わったので、内側(出展者側)と外側(大会参加者)という別々の立場で様々な経験できました。
EXPOのブースの仕事はエイアンドエフさんから「CLIF BAR」をメインとしたブースのデザイン・設計・設営という部分でご依頼いたただき、お仕事をさせていただきました。
以下私の来年への覚書きも含めたレポートになります。
★2月18日(水)
EXPO前日に施工を実施。ベースのパネルの設営からスタートし、壁紙貼り、パネル取り付け、電気工事、モニター設置、商品棚取り付け、ライト設置と午前中いっぱいで迅速に問題なく設営ができて第一段階終了。
午後にはエイアンドエフさんと物販や展示の商品の陳列、VASQUEシューズとUltraSpireのギア、着衣のマネキンを設置、試食の準備も整い無事EXPOの準備が完了しました。
EXPOの施工時はトラックや施工部材の搬入があるのでビックサイト内のシャッターは全開でかなり風通しがよく、かなり身体が冷えきってしまいました。
設営を終え会場をあとにした私は、冷えきった寒さに耐えられず途中下車。居酒屋というエイドステーション(月島の老舗「岸田屋」)立ち寄る事にしました。一杯目から熱燗で暖まろうとするも、カウンターの入口側に座ったため風通しがよく全然暖まらない。仕方なく三合ほどたしなみました。身体を暖めるのに仕方なく。
★2月19日(木)
EXPO初日です。
11時からのスタートの前に試食等の準備を開始。
エイアンドエフさんも今回初出展のため色々手探りで準備されていました。
私は今回9年目で初の東京マラソンに当選致しましたので、11時のタイミングで時間をもらい真っ向勝負で個人のランナー受付を済ませてきました。
空港の入国審査の様で「選ばれた人しか入れない空間」という雰囲気が漂っていました。
マラソン大会の参加賞のTシャツ
私は大半を郷里の甥っ子の部活用送っています。今年は勝田の長袖Tと2枚目になりますが、そんな彼も、2015東京マラソンのTシャツはイラネ〜よ!着れね〜よこんなの!ってな痛いデザインでした。
このあとは各出展ブースを取材をかねて回りました。
足の診断をしてもらったり、配布物を確認したり、ランチパックを物色したり、買い物したりした後「CLIF BAR」ブースに戻りました。
ブースは来場者の目線や行動パターンの確認する事も兼ねてこの後は終日試食の準備スタッフとしてご協力させていただきました。
昼過ぎには海外の来場者がかなり多く見受けられました。団体ツアーで来ているのでしょうね。
午後の早い時間帯には多くの知り合いが立ち寄って声をかけてくれました。皆さん仕事サボって来てくれてありがとう!
全商品の試食がある事が良かったのか、終日に渡り多くの来場者の方々が当ブースに立ち寄ってくれました。
21時閉場
立ち仕事と大勢の人に慣れていないヤワな身体にどっと疲れが押し寄せてきました。正直走るより脚が疲れました。
★2月20日(金)
たまった仕事があるためこの日は終日会社でデスクワーク。
前日の疲れがありありと感じられました。立ち仕事ってトレーニングになりますね。
仕事は全然はかどりませんでした。
★2月21日(土)
この日はEXPO最終日。夕方からブースへ行きました。大会前日に東京マラソンのコースを勝手に走ってきた友人達にも遭遇しましたが、皆ザックを背負って汗をかいているので明らかに目立ってました。
この日は「CLIF BAR」ブースのスタッフの数が充分でしたので、エイアンドエフさんに断りを入れて人員要請のあった「Power Bar」ブースでも呼び込みを2時間ほどお手伝いさせていただきました。(商材被ってますね・・・)メーカー様同士のつながりもあるのでこんな事も可能なわけですが、アウトドアメーカーっていいですね。
「Power Bar」の滝川さんに元気が出る蜂の絵の袋に入った液体を報酬でいただきました。ありがとうございました。
「CLIF BAR」ブースに戻ると土曜日はやはりブースの混み具合がすごい。やはり試食が好評のようでした。
この日も多くの友人や知り合いが立ち寄ってくれて、閉場の20時まで人が途切れる事はありませんでした。
無事3日間のEXPOを終えて、その後は撤収。試食商品陳列やシューズ、ギアなどを片付けた後、ブースの装飾物の撤去になります。
3日間での撤去は寂しいですが、パネル類はまた他でも利用していただけるという事になりました。
ある程度撤収のめどがついたところで業者さんに託して引き上げました。家に帰ると23時くらい。走る方の準備はしてないのですが、エイアンドエフさんから沢山の補給食を頂戴したので、使用感も確認しながら翌日元気よく走らなねばと思いました。
つづく