how it began

こんにちわ。ミキです。
今週は寒いですね~。手袋なしだと外をで歩けませんね。みなさん走られていますか?私は負のスパイラル中で、なかなか抜け出せずにいます(笑)。もうちょっとリハビリが必要そうです。
さて、OSJおんたけウルトラトレイルが1月からエントリー開始でしたが、昨年より(一昨年よりも)クローズが早く、トレイルラン人気の加速がひしひしと感じられます。UTMFのポイントを検討されてのこともあるかと思います。やはりUTMFは日本初の100マイルレースであり、麗しい富士山という最高の景色を望める憧れのレースですよね。

今日は私が長距離を走ることになったきっかけをお話したいと思います。

トレイルランを始めて1年は、20Kぐらいの距離のレースしかでませんでした。そして走れないと思っていました。”将来的には40Kぐらいのミドルぐらい走れればいいなあ。でも・・・もしかしたらハセツネでて完走できたらすごいな” と思っていました。レースの最終形をおんたけスカイレースにしようと思っていましたが,ハセツネカップに修正をしました。
そんな中、昨年4月に第1回目のUltra Trail Mt.Fuji(UTMF)が開催されましたが、出場選手を近くで応援する機会がありました。ゴールまで進む選手達はぼろぼろでも汗だくでも本当に輝いており、”とても美しいなあ~”と感動しました。(実は第1位の選手から最後のほうの選手までほぼ全員を見れたと思います。徹夜で本当に寒くて眠かったんですが、感動がなによりも上回りました!)実は感動だけでは終わらず、心に火が灯り、 ”これに出場したい・・・・こんなふうになりたい・・・・と強く感じてしまったのです。そこから、”ちゃんと練習しないといけない”と思いました。週の中で出来るだけ多く走る機会を設けるようにしました。”いきなりUTMFなんで、恐れ多い・・・レースにできるだけ出て、関門突破のための時間の使い方など体で覚えねばならぬっ”
(ポイントが必要だということはまったくわかっていなかったのです。笑)
そこからパソコンをにらみ、トレイルレースを次々とクリックしてエントリーしていきました。

実はですね・・・当時、同じ長距離のレースにでたいなと思った人がいました。こんなにレースをエントリーしているから会えるかなあ、とか思っていました(笑)。また本当にダメダメの初心者の時に励ましてくださった方に ”諦めずにがんばっていますよ、わたし~”というのを見てもらって安心してもらおう!と想ったのも理由のひとつです。
そんな時に目にとまったレースの中におんたけ100kが入っていました。これは悩みに悩みました。 本当に完走できるのだろうか?・・・ですが私は今まで大きなチャレンジをしたことがありません。いつも駄目だろうなと諦めるばかりだったでした。そのままでいいとおもっているわけでもありません。だから ”たまには無謀だと思うような挑戦をしてもいいものなんじゃないかな。小さくまとまっている場合じゃないっ”と考え直し、クリックをしてしまいました。

おんたけ100kまでに完走したレースの最高距離は100Kの半分以下の距離でした。ですが今までやったことのないことをチャレンジするということがなんとワクワクすることなんでしょうか、本当に楽しかったのです。あの不安と期待と自信といりまじった感情はひさしぶりでした。
おんたけは夜中0時スタートのレースなのですが、アドレナリンがでていたせいか、仲間が一緒だったせいかまったく眠くなかったのです。本当に”最高の夜遊びだな”と感じました。
また、レース中にはいろんなことを考えるのですが、長距離になると本当に次から次へと考えられます。私の場合、仕事の嫌なところ、そして自分の嫌なところが次々と浮かんできます。ところがレースのゴールが近付くにつれて、あれだけ浮かんできたマイナスな気持ちがどこかに行ってしまうのです。美しい景色、気持ちの良い日差し、途中で出会う選手たちとの会話や笑顔に元気をもらい、マイナスな気持ちが消えてしまいます。本当に長距離のトレイルレースは不思議な旅です。
長距離レースは自分を見つめるきっかけを与えてくれますが、毎回悩みもマイナスなことも解消されてしまい”結局はそんなことなんてことない。小さなことだよ”という結論に終わらせてくれます。そして代わりに充実感にあふれ、良い気分に終わります。素晴らしいカウンセリングタイムですよね。

みなさんのきっかけはなんでしょうか?

今日もありがとうございます。

昨年履きつぶしたトレイルラン靴。デザインがとても好きで衝動買いしました。

昨年履きつぶしたトレイルラン靴。デザインがとても好きで衝動買いしました。


”a piece of cake”!

みなさん、明けましておめでとうございます!
まだスネが痛くて走れないへなちょこミキです。
2014年になりましたね。みなさん、正月ランニングをしたり早々トレイルランや登山で楽しまれていることでしょう。
私は、と言えばスネが痛いので過去稀にみるインドアなお正月を過ごしております。いい機会なので仕事に行く以外の空いた時間は溜めていた本を読んでいますが、今日は”パタゴニア 世界の果ての冒険レース”のDVDを見ました。

NHK エンタープライスより

NHK エンタープライスより発行。デカフェを飲みながら鑑賞。

パタゴニアのアドベンチャーレースは、マウンテンバイク、カヤック、トレッキングという手段でなんと600kmという道のりを8日間不眠不休で行く、世界一過酷と言われるアドベンチャーレースなのです。4人1組で女性が1名入って構成されるチームが挑戦するのですが、日本からは1チーム参戦していました(2011年のレースのDVDです)。チームはEAST WIND。 田中正人さんがリーダーで陽希さん、倉田さん、そして女性は和木さんというメンバーでした。リーダーの田中さん、”もしかして・・・・・・”と気づかれた方、そうです! 田中さんはハセツネの第一回大会優勝者なんですよね~(wow♪)。 田中さんはプロのアドベンチャーレーサーなのですよね。
DVDの途中で見れる景色は本当に絶景。ですがそれだけではなく、本当に過酷な状況の自然が目の前にあるんですよね。その中レース参戦のチーム達は進んでいきます。途中、アクシデントがありますが、それでも力を合わせて進む様子に泣けてしまいました。リードして進むメンバー、他のメンバーの負荷を背負うメンバー、痛さをこらえて進むメンバー、本当にみんな美しかった。
ふと途中で、”なんで私、トルデジアンをgive upしちゃったのだろう・・・”と 落ち込んじゃいました。こんなにつらい環境の中で進む人たちがいるのに・・・
ハッ 暗くなるのでやめておきます(笑)。
ゴールしたEAST WINDの皆さんが” a piece of cake!”と 声をそろえて言うのですが、とってもさわやかでスカッとしました。”piece of cake” は”朝飯前だ”という意味です。田中さんの奥様が出発前の送行会でメンバーに教える英語のフレーズなのですが、困難なんか朝飯前だ(”piece of cake”)、と困難に立ち向かっていってほしい、という願いを込めて教えていました。

私は今年もトレイルレースたくさん出て楽しみたいと思っていますが、なんだか仕事も体調もちょっとタフでラフな見通しです。ですがすべて “it’s just a piece of cake!”と言って楽しんで乗り越えていきたいもんです。人生はadventure そのものなのかもしれませんよね。それに自分の人生はPatagonia級ではないと思われるので少しほっとしますが(笑)。
そのうち・・・いつか・・・アドベンチャーレースにも出てみたい!と自転車が苦手なのに想うミキでした。

ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。