2017年参戦plan

早いもので今年も始まってもう3ヶ月が過ぎましたね・・・

色々と変化の多い2月を過ごしまた。これからも色々と変化が起きそうな3月。

その様な中、大まかですが今年のレースプランも決まってきました。

とわ言え、もう既に2回香港のレースを終えていますが・・・・(笑)

さて3月からの出場予定レースです。(注:予定なので変わる可能性もあります)

3月:TRANCE LAUTAU (香港) 50km

4月:ハセツネ30k(日本)32km
Penyagolosa Trail (スペイン) 115km

5月:ULTRA TRAIL AUSTRALIA(オーストラリア)100km

6月:スリーピークス(日本)36km
SPA トレイル(日本)72km

7月:美ヶ原トレイル(日本)80km
富士登山競走 (日本) 山頂

8月:TDS (フランス/イタリア)119km

10月:GRAN RAID Diagonale des fous route(フランス:南アフリカ) 167km

こう見ると、今年はだいぶ大会数を減らしたかな?w

今年は(も?)ウルトラ系の種目に集中して勝負。
出るからには全て優勝を目指します。

実力はないけど、経験がモノを言うウルトラトレイルの世界。
これまで苦しい思いを何度も経験してもゴールを目指してきた事を上手く活かします。

しかし勝負する事に集中し過ぎずに、その土地にいる人や文化に触れて楽しむ事も忘れません。(これ大切!!)

大会の会場やイベントでお会いしましたら宜しくお願い致します。(気兼ねなく声を掛けてくださいねw)

ではでは


2017年

今更だが、もう2017年が始まり1ヶ月が過ぎようとしている。
毎年1月はあっという間に過ぎて行く感じがあるのだが、今年は特に早かったなぁ。

昨年・一昨年とここ毎年参加していたVibramHK100kに今年も参加して来た。
この大会も、初めて出場した際は先着順で申し込めたけど、昨年からは抽選になってしまっている。
香港のトレイルランニングの盛り上がりの象徴かなっと思う。

さて私自身のUTWT(ウルトラトレイルワールドツアー)の一戦になるわけなので、ここでしっかり結果を出して、次へ繋がる様にしたい。

今年は気温も昨年みたいに寒過ぎず、雨によってスリッピーな路面状況を除けば、とても涼しくて走り易い条件。

こりゃちゃんと走れば最低でも10時間30分は切れるかなっと確信した。

しかし、自然の中で開催されるトレイルレース。何が起きるかわからない。

スタートして、昨年同様に前半は抑えて後半追い上げて行く作戦で順調に進んでいたが、20km過ぎのところで事件は起きた!!

海沿いの気持ちの良いコース。

そこで、ハイカーの方が何人もいるのが見えていた。

人1人が通れる岩場のポイントだったので、細心の注意を払って走っていたつもりだった。

しかし、事件はその様な状況で起きた。

順調に走っていると、前にハイカーの集団がいた、足場の悪い箇所でもあったのでゆっくりと岩と岩を飛び越えながら私の方に向かって進んでいる。

私も気付き、相手も私に気付き道を譲ろうとしてくれた。

うーん。
英語ではない・・・
でもジェスチャーでお互い譲り合ったのがわかり、押し問答みたいになったので、ここは申し訳無いけどお先と言う感じで行こうとしたら、向こうも渡ろうとしてきた。

おっ!?このままでは相手とぶつかり押し倒して怪我をさせてしまうととっさに判断して、横にある岩場へダイブ。

一瞬目の前が真っ白になりどうなったかわからなかったが、気が付いたら、先ほどのハイカーの方々に抱えられて道の脇へ連れて来てもらっていた。

ぶつかりそうになった彼がとても心配そうに声をかけてくれている。

怪我もしてなさそうで良かった。
そう思った瞬間、全身に痛みが伝わる。

両手が痛い、足も痛い立って保持するのが一杯。
よく見たら結構な血が出ている。

持っていたフラスク(水に入った水筒みたいなもの)を取って消毒しようとするが、手に力が入らず、フラスクすら掴む事が出来ない。

それに気が付いたハイカーがフラスクをとってくれて水にをかけてくれた。

とりあえず、進もう。
ここにいても助けは来ない!!
今は痛みの余韻があるがそのうちなんとかなるだろうと思い歩み始める。

1歩、2歩と走ろうとするが激痛で足がついて来ない。
まるで自分の足でないみたいで右脚が動いてくれない。

いい感じで走れていてこれからだと言うのに・・・。

悔しさが溢れ出てくる。

今回ばかりは流石に完走出来ないかもと少し弱気なってみる。

ちょっとしたアップダウンが苦痛で仕方ない。
手も上手く使えない。

正直、どうしようもない状態だと思っていたら、後ろから選手が私を抜いていく。
最初は背中を叩き笑顔で声を掛けてくれるが、私の怪我を見て心配してくれる選手もいた。
そんな選手達と笑顔で、「no problem!!」「I can finish」「never give up」と言うと必ず、みんな笑顔で「see you again soon」と言って笑顔で走り去っていく。

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PIC by Terrence Lee

そんなやりとりをして行く中で、不思議とこれしきの怪我如きで辞められない、自分には待ってくれている仲間がいると思うと自然と脚が動き始める。

病は気からとはよく言ったものだ。
痛みはあるが走れる。
手も寒さによってかじかんでいる様な感じだけど動かせる。
そうわかった時、私はまた歩みから走りとスピードを挙げていた。

無茶はしないけど、無理はしよう!!
痛くなって動けなくなったらそこで終わり。でもそこまで追い込もう、残り約80kmは切っている。
焦らずここからゆっくりゴールを目指そうとを考えは前向きになった。

そこから、香港での多くの友人と呼べるトレイルランナーに声を掛けてもらい、エイドでもサポートしてくれいる選手以外からも多くのサポートを受けて走り続ける事が出来た。

香港で走っているのに何故か日本で走ってるかの様に声を掛けてもらえる。
香港に通って約3年。ここまで頻繁に香港へ来ているランナーもいないだろうw
そう思うと滑稽であるが、とても幸せな時間だった。

PIC by YANYAN

PIC by YANYAN

最後のエイドを通過する時。
これでもう今回は終わってしまうのか・・・残り10kmしかないのか思う程今回のレースは楽しかった。

最後の下りパートでは痛みがあるはずなのに笑みが出てくる。
霧で前が見えなく、風も強く、暗い。
最悪なコンディションなのに、全てを楽しんでいる自分がいるのがわかった。

最後ゴールゲートの明かりとみんなの声援が聞こえた時は本当に嬉しく、寂し瞬間だった。
これで終わってしまうと。

しかし、今回最悪な状況下でもゴール出来た事により次へ繋がると喜びを得た。

PIC:DogsorCaraban

PIC:DogsorCaravan

怪我は結局右膝を5針縫うのと右手の剥離骨折(疑い)と左手打撲だったが、今はもう回復している(手は痺れが残っているが・・・)。

次は2月4日(土)に香港で開催される 「The 9Doragons ultra
今からでもワクワクが止まらない。

続く


いながわ町 里山猪道トレイルランニング

先週は地元で開催された、小さなトレラン大会に参加して来ました。

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小さいと言うても200名近くがエントリーしている。

コースは20kmちょいの長さで累積は1500m近くあるので結構なコース。

普通トレイルの大会だと、既存の登山道を利用して開催される事が多いがこの大会は、獣道を切り開いた自作のコース。(地主から許可を頂き作った)

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走っていてコース整備も大変だっただろうなと思う箇所も何ヶ所かもあった。

大会運営も、ボランティアも町民や近隣の方々の協力を得て行われており、本当に手作り感が満載でした。

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私は、大会の規模などの華やかさと言うより今回の様にいかに地域の方々と触れ合えるかを楽しみにしている。

そう言った意味では、地元でこの様な暖かい大会が開催された事を誇りに思います。

今回、ゲストランナーなのに大人気なくすっ飛ば
して走ってしまい、申し訳ありませんw

速く走って走力を誇示したいとかそんな想いはなく、地元で野山を駆け巡る子供達に自分のやっているスポーツが如何に楽しく、カッコ良いかを魅せたかったんですよ。
(※でもちょっとは2時間ギリと言う壁は破って見たかったのは言うまでもないw)
そう自分がその昔、キリアン(salomon契約選手)の走りに魅せられて、憧れた様な気持ちを今度は子供達にも味わってもらい、トレラン(山遊び)を子供達にも一生懸命楽しんで欲しいなっと言う想いがあった。
走っている途中と終わった後に、子供達と話せたのは良かったな。

何使うのか、こんなオジさんの写真も撮っていたな・・・(携帯でなく任天堂のゲーム機でw)
さぁこの子達が、大きくなるまでトレイルランニングを衰退させない様に俺達が頑張らないとな!!

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自分だけが楽しむのでなくトレイルランニングを根付くかせる活動もやらなきゃなっと改めてそう思えた地元での遠征でした。

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今回招待して頂きました、車さんを始めとする大会実行委員の方々や開催するのに許可をして頂いた猪名川町長を始めとする職員の方々、そしてコース提供して頂いた地主の方々、そして何よりこの寒い中、文句を言わずに選手達を盛り上げてくれた大会ボランティアの方々に敬意を示し感謝致します。

来年もまた是非開催し、猪名川町で会いましょう!!


my motivation

UTMBが終わり、約1ヶ月・・・

正直、UTMFを走れるかと思うぐらい精神的(?)に参っていた。

UTMBが体調不良により(自分が弱いだけであるが・・・散々な結果に終わる)

「2016年はUTMBで5位以内に入る。」それだけを大きなモチベーションに

考え走って来たが、結果は100番代での32時間台。

これはこれで普通に考えればいい方ではあると思うが、私は納得が

行かなかった。

それは自分だけの結果でなく、周りの結果がそうだせたのかもしれない

ライバルで小原君は10番代、Team mateである丹羽さんが10番以内表彰式

例え完走したと言えどこの結果は本当に喜べるものでなく、

正直自分がみじめに思えた。

だからこそ、ゴールしてすぐにもうすっきりしたと思うのと同時に来年私がUTMBに挑む権利はないと感じた。

今思えば、私が初めてUTMBに出場した2014年は23番で24時間代でゴールしたのだが、

棚から牡丹餅な感じ、たまたまであったのだろう。

そう考えると私自身がUTMBに挑む事はまだ経験と実力が足りなっかたのかもしれない。

そんな、不安定な状板での2016UTMF。

体調は万全か?と言われるとなんとも言えない・・・・

UTMBに対して気合いを入れ過ぎていたのか、UTMFをなめていたからか、やる気はあるのだが、練習は思う様にこなす事が出来ず、心と身体のバラスがうまくはかれずにいた。

UTMFは悪天候になり距離が短くなった。
正直今の私にはこの方がよかった?と思った。
でもその考えはスタート地点に立って全て変わった・・・

世界から来た仲間達とスタートラインに立って、この人達と100マイルを走りたいと思った。
あのUTMBのスタートラインに立った時の思いが急に込み上げてきた。

44㎞はあまりに短くあっと言う間の距離ではあったが、私にとって100マイルを走った以上の良い経験になった。

ペース配分・補給やらの戦略なし!!
最初から最後まで全力、それで途中倒れ様が走れなくなろうがおかまいなし!!
ゴールして雨に打たれるのは、本当に気持ちよかった・・・・出し切ったって感じがあった。

さぁ色々な意味で、私がこれからやりたい事を気付かせてくれる大会になった今年のUTMF。

トレイルを走る事が楽しいと思わせてくれたUTMF。

これから色々と忙しくなりそうだな・・・・

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pic:エルワンさん

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pic:Keiko Eto

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pic:kobayashi


mont blanck marathon

次回からの続き・・・

スタートゲートに並び、時間がカウントされていく・・・

AM4時スタート!!

一斉に選手たちが走りだす。

UTMBと同じシンボルとなる協会からのスタート。

TOPの方は流石にペースは速い!!

私は焦らずのんびりと行くため、3分50~4分/kmペースで平坦を走り、

街中から林道に変化して、傾斜が付いてきたらゆっくりペースをならして走るようにする。

スタートして約10kmで1300mUP。

でも、そこまで傾斜もなく九十九折に行くコースなので走ろうと思えば余裕で走れる。
なので最初の山はストックを使わず、約標高2300m地点まで走る。

2000mを越えてくると噂通りにコース上においても雪が見られてくる。

またコースも雪の上をトラバースし始め、走りにく。
最初の山のピークにさしかかった時は、一面雪景色w

山頂から今度はそれなりにキツイ下りパートになるのだが、雪しかない・・

仕方ないので、すべる事は覚悟で走り始めると案の定、最初の一歩で滑って転び

シリセード状態(おしりでソリの様に滑っている状態)

周りの選手は流石にスキーなどをやっていて慣れているのか、見事なバランス力で滑っていく。

途中、スキーヤーにも抜かれながら冷たい雪の上を滑って下り、難とか最初のエイド地点へ。

この頃になると、日も上がって来ていて、周りも明るい。

空は雲一つないSKYBLUE!!
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そんな様子をみてテンションを上げて走っていく。

流石にこれまでのトレイルランニングのレースとは違い、SKYRUUNINGのULTRAカテゴリー。

一つの山を登ったと思えば、次はすぐに下らされてそしてまた上らせてを繰り返す。
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そう例えを言うならUTMBのコースにおいて比較的平坦で走り易いパートを省略して

山だけを繋いだ様な感じ!!

とても厳しいコースではあるが、山好きにはたまらないのではないだろうか・・・

景色も最高で、一つ一つの山がデカイ!!

途中スイスのエイド(約中間地点)で、スイス在住の小島さんにエールとお茶を頂き

元気付けられる!!
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ここからは標高を下げて、また少しずつあげて行くが、容赦ない日差しの中を走り続けるので

もう水もカバカバ呑んでしまい、手持ちの1Lでは足りないので、途中の沢の水など水を見つける旅に手を伸ばし呑んでは浴びるw

途中コース上において雪もあったので、それも背中や帽子の中に入れて走るのが一番効果的だと感じた。

最後の山は、長く辛い上りが続くけど、出来る限り走り続ける。

2000mを越える稜線になると冷たい風も吹き抜けとても走りやすいが、暑さは変わらない。

UTMBのモンテ峠を走っているかのように、谷の底にはスタートしたシャモニー町並みがみえててくる。

街が見え初めてくると標高を下げる下りが始まる。

これはこれで疲れた足にはキツイ。

やっとの思いでトレイルヘッドまで下りきり、シャモニーの街へ凱旋w

昼間でもあり、多くの人が声を掛けて応援してくれる。

UTMBでもそうだけど、これがやはりこの街の良いよいところだと改めて感じる。

走っているランナーに対して、心からBRAVO!!っと声を掛けて声援を送ってくれるこの

周りの理解がこれからのに日本にも欲しい姿だなっと思った。(だいぶトレラン文化は日本でも定着してきていると思うが・・・)

今回は、UTMB以外での初のシャモニー遠征。

6月のシャモニーはこれから本格的な登山シーズンが始まる前としてそんなに混んではいないが、それでも多くの登山客がいた。
天候は週によっては左右されるが、晴れると気温30℃を超える程暑い。

ハイシーズンでもない為か、飛行機も10万円(モスクワ経由)を切る金額で往復がとれてオススメの時期であると感じました。

まだ未定ではあるが、来年も今回のモンブランマラソンツアーをするかもしれないので興味のある方は是非ともFields On Earthのツアーを注目していてください!!

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Mont Blanc Marathon

やっと梅雨明けした関東地方!!
高尾にもやっとカラっとした天気が見られるようになってきました!!
日中は暑いが、夜はひんやりと高尾の夜はエアコン要らずですw

さてと久し振りの更新!!
本当は細かく細かく日記風に書きたいのだけど中々自宅に帰るとすぐに寝てしまって
書けないので、時間が経ってしまう。
はぁ・・・・
あっ前振りも長くなってしまいそうなので本題へw

6月24日開催されたモンブランマラソンへ参加して来ましたᕕ( ᐛ )ᕗ

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マラソンって言うと皆さんは、ロード?42km?ってイメージがありますが、

この大会にはカテゴリーがkidsから10km、vk、23km,Sky,ultraと別れており、それぞれにより距離が異なります。

開催当時は23kmがメインレースでしたが、今では42kmのSKYがメインレース。

2年前にSKYRUNNINGの世界選手権が開催されたのもこの大会でした。

さて今回私は約80kmのカテゴリーへ出場。
80km-du-mont-blanc-2013-recorridoしかし、大会側より今年は2000mを超えるとまだまだ雪があるので、コース変更をしての開催とアナウンスがあり、残念ながら正規コースでなく代替コースでの開催となった。

スタート会場はUTMBで有名になっており、モンブラン登山の街シャモニー。
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前日の受付やブース出店も殆ど、UTMBと同じ場所。
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80kmにおいてはスタート・ゴールもUTMBと一緒なので、まるでUTMBをこれから走るかの様な雰囲気(゜ヮ゜)

街の中はさすがにUTMBまでの盛り上がりが無いしても、あちらこちらこそ大会に参加するだろうトレイルランナーだらけ。

私も今回この街へ来るのは3回目になるのだが、とても過ごし易く落ち着く場所である事は間違いない。

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私がシャモニーへ到着した日には「asics beet the sun」に参加していた東選手と杉山選手の帰国日であったので、時間を見て落ち合い談笑。
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イベント中は、天候が悪く走るのも大変だったと話しを伺う。

そして、日本での再会を約束して東選手達は帰国の途へ。

私は大会2日前に会場入りしたので、余裕を持ちながら当日に向けて準備する。

今大会は、今年1月に開催されたVibramHK100を終えてから、前半期の目標として調整を始めた。

2・3月はできる限り走らず違う事で身体をニュートラルへ。

4月ハセツネを皮切りにトレランシーズンイン!!

少しのんびりし過ぎてためか、ハセツネ30kは全く走れず奥三河も完走ギリギリの走りになってしまった。

しかし、結果はともあれ身体は確実に強くなっていると言う実感があり焦りは無かった。

5月に開催された比叡山トレイルでは同着ゴールであったが優勝が出来て、10月に開催されるトレイルランニングの世界選手権の代表に選出、その幸先の良い感じに戸隠トレイルなどを走り最後はスリーピークスと出場したのだが、比叡山トレイルの疲労が思った以上に残り、そこからが苦労した・・・(苦笑)

スリーピークスを終えて約2週間で何とか調整。

距離が約80km累積6000mのコース。どの様に攻略出来るか、どれくらいで走れるか・・・景色は・・・などととても楽しみであり日本にいる時から、身体の疲労と相反してわくわくしている自分がいるのがわかった。

私は大きな大会に出場する際には、殆ど緊張しない。それはこれまでやって来た練習や経験のおいて、今回も必ずゴールは出来る!!っと言う根拠のある自信を持っているからであろうか・・・?
いや、強いランナーと走れる事が楽しみであり、そこに住む人々や土地の事を知る事ができ、日本では味わう事のない世界観を感じる事が出来るのが楽しみだからかな?
うん。大会前のわくわく感(高揚感)は、多分(ドラゴンボールZの)孫悟空が強い奴と戦う前に言っている「わくわく感。」と同じではないかと考えているw

スタートはAM4時。

前日はしっかり食事を摂った後にゆっくり休んでレースに備える。

6時間は寝ただろうか?

自然に目が覚めて、入眠前に準備した装備などを確認してユニフォームへ着替える。

準備が整いスタート会場に向かう。

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会場はUTMBに負けないぐらいに盛り上がっている。
image私は今回一般参加でもあったので、優先的(前の方)なところに並ばず、真ん中ぐらいに陣取る。

SKYRUNNIGのワールドシリーズ戦から外れたと言えど、フランスなど国内における速そうな選手達がスタート前になり並び始めた。

スタート時間が刻一刻と近づき、カウントダウンが聞こえてきた・・・・

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これから約10数時間に及ぶ冒険の始まりだ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年6月24日(金曜日)4時

 

 


VIBRAM香港2016

気が付けば、5月もぅ終わり・・・6月・・・汗

今年も後半年になります。

あ~最近は忙しくて、BLOGの更新も追いつかず・・・泣

書きたい事はあるのに書く時間がないのは辛い

さて、前回香港ツアーからもぅ時間が過ぎてしまいかくまいか迷った末に

一応、今後に向けての健忘録的な感じで書いてみる。

今年のVINBRAMは今までに無いぐらいの寒さになった。

寒いだけでなく風も強く、山の稜線に入ると突風が吹き荒れ途中飛ばされるのではないかと

思うぐらいであった。(まぁ富士山に比べるとまだまだではあったが・・・MY FACEBOOK参照w)

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今回のレースは先月出場し、途中棄権したTNF100の疲労感が残っており正直状態としては満足のいくものではなかった。

なので、前半は凄く自重して、後半上げていくスタンスのレース展開を考えていた。

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実際レース展開も予定通り。

最初は、ストーン選手など少し話したり、シェルパー選手と談笑したりして走っていく。

順位は30位前後だろうか?

20kmまで昨年の自分より10分ぐらい遅いタイムで進むが、結構前の選手が落ちくる。

日本人ではスタートから飯野選手(今回8位)と併走していたが、足の違和感を訴え少し

後ろに下がっていった。

ちなみに昨年は、暑い気候によりCP4を過ぎてから体調不良を起こし、CP5で約60分横になると言う失態をしたが、今年は問題なく余裕を持ってCP5を通過していく。

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CP5を通過してロードの上り坂を登っていくと奥宮選手に追い付く。

追い付き追い越してからも軽快にペースを上げて走りCP6の手前になり。

血だらけの選手がコース上で歩いてのいるのに気が付き声を掛ける。

永田選手!!どうやら途中転倒をしてしまった様子。

右眼の瞼を切った様子ですが、出血は落ち着いており意識もはっきりしており

コース上にいたカメラマンクルーが手当てをしていた。

その後、CP6から駆けつけた医療班により病院へ移動したと後に聞いた。
(怪我をしたのだけど、無事で何よりだった・・・)

そん後も少しずつ順位を上げていき気が付けば入賞圏内の10位以内のポジションにいた。

でも今回は欲をださず無難に走る事を心掛けていたので、マイペースで

エイドでしっかり食事を捕りレースをすすめていく。

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CP8からの階段での急登は、昨年は苦戦下が今年は余力もあり殆ど走りながら

歩を進める事が出来た。

しかし、日が沈むにつれて段々と風がまた出てきて気温も下がっているのが分かった。

CP9からゴールに向けては本当に寒くて、走らないとすぐに体温が奪われそうになう感じだった。

稜線を越えて最高地点の大帽山を越えてから、沢山の観光客?がいるのがあった。
(後にわかったが、この寒波により樹氷が見れると集まった地元の人達らしかった。)

ラストコースが少し変更になっており、最後少しトレイルに入るのでライトをつけようと思うが手が悴んでしまい上手く付けれなったのでコース誘導をしていたボランティアの方は優しくつけてくれたw

ロードは、樹氷見たさに集まる方々の車で渋滞となっていたので

トレイルを走る考えは良かったと思う。

トレイルを抜けて昨年も通ったゴールゲートが見えてきて無事にゴールとなっ

た。

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結局タイムは昨年より1時間より早く走れて、順位も上げることができたので

良かったと安心したのは束の間・・・

本当に大変だったのはこれからの寒波による影響であった。

大会は終了時刻なる前に中断。

大帽山の下山道が凍ってしまい大変な事になってしまった。
(香港大寒波の記事はDOGSORCARAVANでも紹介されている。)

今年のVIBRAMは本当に大変な大会でしたが、来年もまた開催される予定となっている!!

また今回Fields on earthの協力により出来たツアーも
来年招待枠を増やす事もできたので
また沢山の応募者をお待ちしておりますので宜しくお願い致します。

https://youtu.be/1f1pq2aiUhg(2016VibramHK100)

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Hongkongツアー②

さてレース当日。
ホテルのあるモンコックからスタート地点のあるサイクンへチャーターカーで移動。
まだ夜の明けない肌寒い天気だったが、スタート地点に到着すると風も少しあり寒い。
今年は昨年よりやはり寒いなぁと改めて実感。
でも、香港だしまた走り始めたら少し暖かくなってきて寒くなるのではないかと安易に
考えおり、約15時間後における事になど予想もしていなかった・・・

スタート地点に到着した際はまだテントなど準備をして、大会スタッフが慌しく動いている。
時折り吹く風から身を隠そうと、スタート会場に集まった選手やサポーター達は屋根と壁のあるモニュメント?みたいなところで避難している。
image私は、じっとしていると寒くなってくるのであちらこちをウォーミングアップがてらに散歩。
そうしていると、大会会場周辺は選手やサポーターの人達によるタクシーやバスが沢山乗り込んで来て、会場周辺は陽も昇ってきて雰囲気も明るくなってくる。
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ツアーの方々や地元香港のランナーとワイワイしていたら気が付いたらスタート30分前。
慌ててスタート準備をしてスタート地点へと移動する。

スタート地点は世界中から集まったランナーが既に並んでおり、何度か一緒に走ったランナーもいて、みんなが私を見かけたら「元気か?」「今日は楽しもう!!」などと声を掛けてくれる。
日本に限らず、こうやって海外にいっても声を掛け合ってくれるランナーがいる事は本当に嬉しいと改めて思った。
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そして、寒さと風が止まぬ中レースはスタートの号砲が鳴った。
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続く・・・


HongKongツアー

1月に入り暖冬のはずの日本列島も少し冬らしくなってきましたね。
寒さに弱い私も、いつもながらこの寒さには参ってしまっています。

さて、今回のお話は1月23~24日に行われた「VibramHK100k」について。
思えば昨年(2015年)に出場したこの大会が海外においては人生2度目の大会。

その前の年(2014年)のUTMBにおいて、海外レースの楽しさを知った私が、近場香港で行われる、100kmの大会でUTWT(ULTRA TRAIL WORLD TUOR)にも加盟しているし、出てみようと思ったのがきっかけでした。

VibramHK100は、距離は100km(実際は95Km?)累積は4500m(実際は5000m前後?)の前半が平坦で後半につれて山岳パートが出てくるレース。
日本で言うと私はいつも「信越五岳」の香港版と言って説明している。
とにかく走れるレースで、気候も平均10~20℃ぐらいと暖かく景色も変化に富んでいて、本当に走り易いレースです。
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2015年は勢いのままでスタートから飛ばしていき、CP4(CHECK POINT4)と言うところで力尽きて、そこからはフラフラなレースを強いられとても苦戦した。
香港は、コースこそ階段やら舗装路が多くて硬いとか足に(ダメージ)が来ると言われるが、
私的にはそんな条件より、気候の方が問題であると考えている。
特に一番辛いのは湿度!!

香港の湿度は、平均して70~90%と日本の梅雨の時期以上高い。それにより汗は出るが喉の渇きが感じにくかったりして脱水などに陥り易い。私も過去に香港のレースに3戦出場しているが、毎回毎回これにやられていると言っても過言ではない!!
なので今回は、今まで以上にこの湿度対策においては念を入れて準備をしてきた。
その他の点としては、昼間と夜の寒暖さが大きかったり、山の稜線は吹き曝しになっているなどあるが、やはり私は湿度がポイントだと考えている。

さてと前置きが長くなったけど、こんな感じで今回の出場は2回目であり、海外戦全部では6回目。
日本で結果(例えばハセツネや富士登山競争・UTMFでの優勝など)を出していない者として海外で走る回数としては中々多い方だと自覚をもっている。
最近は、世界の大会を出ているだけで、結果がついて来てないから出場する自体どうなの?と思われたりしているが、でも私は海外のレースに参加することは、レースとしての結果自体が全てなく、色々な国の人や文化に触れて楽しめるがトレランの一番の楽しみだと思っている。まぁ実際英語の出来ない私が学べる文化などたかがしれているかもしれないが、それでもやはり、海外での友人と呼べる人は増えてくるしまたライバルと思える選手も増えてくる。言葉が通じなくとも同じ趣味をやる者通し分り合えるものだと常々思う。

 

また話は脱線してしまったけど、今回は2度目の出場になるので昨年よりはしっかりした走りが出来たらいいなと考えていた。
体調は昨年比べて良くはなかったが、この一年でだいぶ力もついたはずだし、とりあえず目標は完走して楽しむ事!!そして昨年の自分越えと決めていた。

1月21日(木)
大会2日前に香港入り。
いつも単独行動で行くのが当たり前の私が、今回が「ツアーゲスト」っと言うちょっとしたお仕事も担っていたため、そのツアーに参加するお客様の準備も考え、着いた初日はツアーコンダクターの久保さん(field on earth)とBIBを取りに言ったり、ホテル近くのコースへ試走にいったり、翌日の夕飯の場所を探したりとした。
個人的に香港は4回目であるが、正直レース以外ではあまりウロウロとした事がないので、
香港在住で私の頼もしいサポーターにもお力添えを頂き色々と観光コースなどを事前に考えた。
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1月22日(金)
香港にも大寒波が押し寄せてきており、この日から香港の街は日中でも肌寒く風も出てきていた。そして、雨も降ってきてこれまで香港に来た中で一番最悪の天気であった。
午前中はのんびり街の中を散策しながらの散歩。しかし、雨が降り始め段々強くなってきたので、宿へ非難する。
それからが室内で翌日に大会に備えての準備と、今回ゲストとして参加するツアーの準備をおこなっていた。
今回のツアーはエントリー権付きが3名で残り1名はエントリーを自身で得てからの参加。
ありがたい事に、遠くは九州の宮崎からツアーの参加して頂いていた。

香港トレイルが今回で4回目で、ビブラムHK100は今回2回目になる私の経験を上手くツアー参加者へ伝えて、そしてレースはもちろんであるがそれ以外にも香港の街を楽しんでもらいたいと考えていた。
※ツアーについてはまた別記で記載しようと思います。

そんなこんなんで夜は更けて、大会当日へを迎える様になる。

続く。

 


TNF100HK後半

明けましておめでとうございます。
気がついたらもう2016年になっていましたね。本当はこの記事も2015年で終わらしたかったのですが、年をまたいでしまいました・・・Σ(゚Д゚)

さて話の続き・・・( ..)φ

前回はレース前日までの物語でしたが、今回はレース当日の物語。
レース当日はスタートがAM8時とゆっくりしているため、宿泊してしる香港島の宿泊地からタクシーで移動。車内で睡眠をとろうとするが、香港のタクシー・バスは結構運転荒っぽいのでゆっくり寝れない。(/ω\)
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寝ぼけ眼でスタート会場に着くとまだ薄暗い中、スタートアーチを準備したりと慌しくスタッフが動いている。
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選手とも思われる人がタクシーで続々と集まってきており、気がついたらスタート及びドロップバック受付会場は賑やかになってきた。

私は荷物を預けた後に、香港の誇りと呼ばれ、2015年度UTWTランキング10位(私は13位)のエリートトレイルランナーStoneと待ち合わせをした。

今回のレースはストーンの粋なはからいによりStoneの職場の同僚(Peter)が私のサポーターをしてくれる事になっていたので挨拶をして荷物を預ける。

その後、再びスタート位置へ戻り他の日本人ランナーと談笑したり、香港の知りあいと談笑したりしてスタートまでの時間を待つ。
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スタート時間付近になり多くの選手がざわつきがみられているが、緊張感はなく笑顔でスタートを待つ様子がある。
私も早く走りたいなぁと思いながらワクワクしながらスタートの時を待つ。

8時になりレースは号砲と同時にスタートとなる。
スタートしてからのペースはそんなに速いと感じることなく比較的のんびり感じた。
100kmの部と50kmの部が同時スタートだが、ほぼ先頭は100kmの部の選手で形成されていた。
最初のトレイルに入ってから昇りにあり一気に300mぐらい標高をあげるが、そこでも無理はせずのんびりと駆け抜けていく。昇りきったくだりになりそこから50kmの部の選手がペースを上げて100kmの選手を交わしていく。
私もペースを上げたい欲求は抑えながらもCP1を通過していく。
CP1を過ぎていくと香港のトレイルと言う感じのアップダウンが続く。
途中海岸のそばを走ったりと、とても気持ちよく走れる。
前には5月のTNF100で3位に入ったユン選手(TNF)がいてその後ろに今回優勝したブラット選手(TNF)、セバスチャン選手(TNF)、小川選手(salomon)と面白いメンバーで集団形成となる。実力から言えば私は一番低いのだが、平坦なコースになると意外と少し前に出る様になりユン選手と並走する様になる。

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体はどこも重いとかないし余裕。発汗と暑さが気になる程度だった。
エイドでは果物を始め、サポートからもらうおにぎりを最初は食べる。
食欲もあり焦りもないことから、今日はいけるなぁと走ながら余裕さえ持つ事ができていた。

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CP3を過ぎたところからユン選手はペースを上げ始める。私はここはまだ勝負どころでないと敢えてつかずにマイペースで走るようにする。エイドでは私が一番のんびりしているので、いつも差をつけられてしまうのだが、それでも無理にペースを上げることせずとも昇りや下りで自然と追いつく。いい感じだなっと改めて自身の体調に関心をして調子にのる。
CP4手前の昇りで2位集団の先頭になりそのまま走り続ける。靴が濡れるぐらいまでの汗をかいているがその他は何も状態は変わらない。
気持ち的にはスタートした時と同じ様な状態でCP4へと到着する。
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CP4でも同じ様におにぎり、ジェル、ようかん、ナッツ、バナナ、サカナのちからと食べコーラを飲んだりする。
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先行しているユン選手とは3分ぐらい?らしくまだそんなに差はなく、かつ大会記録ともそんなにかわらないペースとの事。残りは距離にして後約60kmないぐらい。このペースで行けるだろうとこの時は安易に考えながらCP4を出発する。

CP4を出発してロードを走りまた今度は3kmぐりらいのロードの下りになる。ここぞとばかりに下りを飛ばし始めると汗で靴底が滑ってしまい上手く走れない。
まるで雨の中を走っているかのぐらいの発汗量。この時私は自身の身に異変が起こるまでただ汗が凄いな程度しか思わなかった・・・。
下りきってから少し昇って藪漕ぎの急登ポイントなる。
この時は少しニヤニヤしながら登る事ができていたが、藪漕ぎを昇り続けていると妙に脹脛、膝周り、太腿の内側に違和感を感じ始める・・・それを疲労かなと思った私は、途中でアミノ酸補給しながら歩をすすめていくが、その違和感が等々表面化してきた!!
一歩足を上げるごとに先ほどの3箇所が同時に悲鳴を上げて足を前に出させてくれない。ここで止まるわけもいかないと考え足が痙攣使用が無理やり動かすが、下りに入ったら今度は踏ん張りも効かなくなり、激痛により転倒のオンパレード。
あれ~??こんなに足は疲労していたのかなぁ?っと疑問に思いながら一歩一歩ゆっくりと下山していく。ロード区間に出て少しジョグをしていると、一歩着く度に痛みは生じるが走れない痛みでなかったので少しずつペースを上げていく。

CP5に到着。
ロード区間において拾う抜きジョグができたのか、脚はだいぶ回復している感じであった。
とりあえず、エイドについて劣らない食欲にてしっかり補給を行い次へ向かう準備をする。
階段など段差が出てくるとまた足の筋肉が悲鳴を上げて千切れそうなるが、こんな程度では切れないと自分に言い聞かせて歩み続ける。
そして冷静になんでこんな状態になったのかを色々と検討して、一つ初歩的な事に気がつく!!
それが、食事はとっているが出る汗の量に対して電化質が間に合っていなかったのでは!?っと考えすぐさま、CP4で持った炎熱サプリ(カロン社製トレイルバー)を摂取してみる。すとどうだろうか?30分過ぎたぐらいから足の痙攣は和らいでくるのがわかる。
これか!?
そう滝の様に流れ出る状態における水分補給はしっかり行えていたが、電化質補給が追いついていなかったとここで改めて振り返る。
しかし、そんな状態で既に60kmを過ぎていた足には正直痙攣による筋肉ダメージと疲労感が半端なくのしかかる。
ここからが中盤におおける山場。
香港では珍しく900m近くの標高まで高度を上げていく。しかし、これも階段で殆ど上がりそこからロードで繋ぐ。
ここまで苦し紛れに自分に言い聞かせながら走ってきたが、このあたりから全身の痛みが止まらなくなる。
情けない・・・。
こんな登りは前に走った、修行走(身延山・七面山トレイルレース)に比べたら楽な筈なのに思いながら、まだ出し切れていないと自分の中で精一杯追い込めるまで追い込んでみる。ロードの下りになり少しペースを上げれる様になってきた。しかし、体のバランスが悪い!!動けない・・・・。

そんな状態でCP7へ。
サポートしてくれているPeterは笑顔で迎えてくれる。言葉を上手く通じなくても私が欲しいと思う事を的確にやってくれる。さすが、Stoneの奨めるサポーターだと改めで感じ、こんだけしてもらっているのに情けない走りは出来ないとCP8に向かって走る。

CP8は比較的走り易いトレイルでの約14㎞区間。
普段であればとても走り易く気持ちの良い区間であると思うが、今の私には苦痛でしかない・・・足が痛いだけでなく頭痛がする。
そして追い討ちの様に闇が私を襲ってくる。
ライトを点けて先へ進むのだが、コースをしっかり確認するために頭を上下に振ったせいもあるのだろう、眩暈も生じてきて下りがまともに走れない。
それでも、これまで幾度なく困難を乗り越えてきた私だから、こんな状態でもエイドにいって少し休めば治る。そしてゴールには必ずいけると思っていた。
そして、ふらふらになり倒れ込む様にCP8へ。

CP8には50㎞の部門に出場し2位でゴールしたStoneが約束通り、Peterと待っていてくれた。
フラフラの私をみて労いだろう凄い笑顔で励まし食べ物など必要な物を補給してくれる。
またここからが更に辛くなるとStoneが使ったポールまでも私に貸すともって来てくれていた。
私はこんなサポートを受けたからには必ずゴールすると決めて補給を行い出発しようとしたところ、嘔吐をして倒れ込んでしまった。
すぐさまStoneは毛布などもって来てくれて倒れ込む私の保温をしてくれた。それでも私は行こうとするが、嘔吐が止まらず必要なエネルギーが摂れない・・・。
ここから約1時間10分倒れ込みながらも先に行くための体力の回復を図るが、回復するどころか悪化していく一方だった。それでもレースを無理にでも継続しようとする私にStoneが私に一言「This is  race!!」
この言葉が例えどうなろうともゴールしようとする私の気持ちを和らげた。
ここでStoneを初め周りの説得もあり棄権する事を決め、私の2015年TNF100kmは終了となたった・・・

「最低でもゴール!!」常にこれを目標にやってきたのだが、今回はそれが出来なった。
でも不思議と棄権した事に対しての不満はなかった・・・。正直やりきってこの結果だからしょうがないと言う一種の満足感ともいえる感情があった。
TNF100は自分が思った以上にキツクそれでいて楽しいレースだった。
来年(2016年)も必ずリベンジしたいと大会が終わってから2週間ぐらいしてから思える様になってきた・・・w

そして2015年のレースは全て終了。
こんな事を書いているともう1月で今度は「VibramHK100」が開催される。

私は今回経験を通してまた更に強くなったと実感している。
さぁ2016年は経験から実践へと移行するターニングポイント。
これまでがむしゃらに走って来たけど、今年からは・・・・・

さてこれで香港の物語はこれで終了です(*´ω`)
長いだけでなく駄文である本文を最後まで読んで頂き有難う御座いますm(__)m

あとがき的な・・・w
トレイルランニングは競技でなく楽しんでナンボのアウトドアスポーツだと思っています。ではなんでそんな考えをもっている私がここまで酷使して走るかと言われるのですが、それは試したいからです。
何一つ突出したモノを持たない私がどこまでやれるのかと言う事を・・・
そして、証明したいです誰でも努力すれば世界のTOPと言われるアスリート達と肩を並べて真剣に同じ舞台で楽しめる事を・・・それは次世代へと。
って今年の箱根駅伝をみて思いました。
才能はその人が生まれ持ったモノでなく後から身につけるモノであると言う事を・・・。

2016年が始まるなぁとりあえず楽しむかな(´艸`*)

Be positive!!
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