カットマンを見ながら止血について

ミャンマーの伝統格闘技『ラウェイ』という興行に招待頂き観戦@後楽園ホール

グローブなし 素手にバンテージ
肘膝 頭突きあり 顔面あり
何故か投げもあり 寝技なし

ダウンはレフリーが認めたらということで殴られて倒れてもすぐ立てばダウンにならないそうです。気合いで戦う格闘技です。

そんなラウェイもちろん出血も多いです。
トレイルランニングでも転倒して膝や手のひら、そして頭などぱっくりざっくり出血も多いので、セコンドは大変だなと見ておりました。

ラウェイではラウンド間のインターバルは2分(長いですね)
セコンドのカットマンが止血しておりました。血がだらだら流れている選手も始まる時にはすっきりキレイなもんです。

特別な道具を使用している様子はなく
①タオルで拭く
②傷口確認
③すぐに圧迫(直接圧迫法という止血法です)
④ワセリンのようなものを塗る(膜をつくるので止血効果もあり)

以上 あくまでも止血がメインの処置ですが手早くて見入ってました。
※止血剤(薬剤)を使用したりしているという話しもありますが、医師の処置でない限り薬を使用することは法律違反です。

治療のためには傷口を流水で洗浄したり、屋外では砂や土を取ったりとするべきです。その辺りはまた追ってご紹介します。

レース中にトップ選手が出血してる場合、エイドでの給水中に止血して、傷を保護してリスタート出来るかなと考えたりするわけです。

トレイルランニングはセルフレスキューが基本ですから、自分で止血ぐらい出来るようにして欲しいです。

最後に一つだけご注意を!!

血を出して困っているランナーを見た時手助けをしたりすると思いますが、必ず素手で血液に触れないようにして下さい。HIVや肝炎など感染する恐れがお互いにあります。心優しい善意のボランティアの方が素手で触っている場面は何度も見ています。自分の身は自分で守るのがセルフレスキューですので、色んなリスクから身を守って下さい。

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