奥久慈トレイル 病院に行くのも大変

OSJ奥久慈トレイル50K

毎年暑いレースになりますが今年は最高で26℃走りやすい気候でした。
レース2日前ぐらいから雨が降ったり止んだりでしたので
足元は悪いという路面状況でした。

脱水や熱中症気味の選手は少ない展開ではありますが、レース後半の岩場ではスリップが多発したようです。

30.7km地点砂防エイドでは走ってきた選手より、500m手前で肩脱臼らしい選手ありという情報を受けて、白くま隊スタッフ現地に直行しました。鎖を掴むような岩場でスリップして掴んだ肩が脱臼した模様です。

初回の脱臼では非常に痛みも強いのが特徴です、かなり痛い。
脱臼自体は病院で医師の診断の上、整復する必要があります。
※骨折を伴う場合もあります
※医師がいない状況で整復するのは法律上違法行為になります

その場で出来ることは三角巾で固定をすることです。
しっかりと固定してゆっくりとエイドまで歩いて来て車で搬送となりました。

後半の拠点 竜神大吊橋に選手は戻りましたが、さて病院どこに行こうかと。
肩脱臼の場合整復してもらいたい⇒整形外科がいる救急外来を探す必要があるということになります。病院行って治せないのでは二度手間になるのです。

イベント開催時 緊急時はどこに搬送すると事前決めているのですが当番医は整形外科とは限りません。実際にフィニッシュ会場付近の病院は整形外科ではなかったです。選手の帰路に出来るだけ近い病院で、そもそもトレランをやるようなエリアには病院は少ないです。結果一山越えて隣町の病院に大会スタッフが搬送していきました。地元の消防の方にご助言頂き円滑に対応出来ました(感謝)。

救急車を呼べば病院を探してくれますが、命の影響もない肩脱臼で救急車の必要はないです。必要ならば救急車を呼びますが、好きでやっている大人の趣味の世界ですので、出来る限り救急車を呼んだりするのは少なくして欲しいと思っています。

待っている間もうめきながら、車で移動する時も段差ではうめきながら。
ちょっと滑っただけではありますが痛い時間も長く、すぐに病院も行けず、その後の日常生活にも支障がある、何とも痛い事例となりました。

今回は白くま隊23名のスタッフにて各関門・エイドに配置しました。
全員はいないけど集合写真をパチリ!!

トレイルランナーのためのセルフレスキュー&ファーストレスポンス講座
6月25日(日)@目黒 ポーラーベアーコンディショニングルーム
20170529_062602000_iOS

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>