アメリカのトレイル

じろーです。

久しぶりのアップですが、今回はとりとめのない話です。
アメリカのホテルで、クラフトビールをもりもり飲みながら書きました。

仕事の出張で、アメリカのロスアンゼルス近郊に来ていて、西海岸、南カリフォルニアのトレイルを週末走ってる時に考えた事です。

その走ったルートは、3年前にCoyote Backbone Trail Ultra(68mile/約110km)というイベントがあり、そのコースの一部でもありますが、イベントの少し前にアメリカに着いた時に、ちょうど石川弘樹さんも同じイベントに出るって事で、ロスの空港で合流して、一緒にちょろっと走ったとこだったりします。
(ちなみに、このイベントの後、中5日でユタ州のソルトレイクでもう1レース、100mile走って、疲労骨折しましたw)

石川弘樹さんとPoint Mugu State Parkで

石川弘樹さんとPoint Mugu State Parkで。

当時、一緒に走りながら色々話したと思いますけど、正直何を話したかは覚えてませんw

けど、トレイルは覚えています。
この下り調子良いんだよなーとか、ここで写真撮ったなーとか。

そんな事を思い出しながら、「もう3年かー。英語力も大して成長してなくて、まずいなー。走力はきっと落ちてるなー。良い意味で変わったのは結婚したぐらいかー。そして、アメリカに比べて日本のトレイルは面倒くさくなったなー。どうにかならないかなー。」とか、思ったり、考えたりしながら走ってました。

そしたら、こけましたw

手と膝と肘と肩にそこそこの擦り傷。シャワーとか風呂で結構しみる感じの。
水も、ハンドボトルの蓋が取れちゃって、全部ばしゃーんと。

とりあえず、めちゃんこ暑かったですが、残り4mileちょい、まーなんとか?普通に?帰ってきましたが。
(日本に比べて湿気は無いですが、ちょうど熱波がきてて、西海岸でも40度近くなる事も)

話がうまくまとめられないんですが、トレイルを走ってて、こける前に見て、一番印象に残ったのがこのサイン。

色んな用途で使われます的な

色んな用途で使われます的な

自転車も乗馬もハイカーも通りますよと。
で、多分一番早い自転車が、ハイカーと乗馬に気を付けろよと、次にハイカーが乗馬に気を付けろよというサインです。

乗馬が他を気を付けなくて良いって事ではないと思うし、きっとトレイルランもハイクの中にカテゴライズされてると思うけど、ってそんな小さい話じゃなくて、色んな用途でトレイルが使われるから、みんな、考えて、気を付けようねって事です。

はっきり言って、そんなの当たり前です。

上り坂でマウンテンバイクと並走してたら、バイカーに「You’re doing well!」と言われて「You too! (親指たてて)」と返しました。

乗馬をしている二人組が前にいて、自分が馬の後ろ数メートルについた時、馬がちょうどウンチをして、少しリアクションしたら、追い越す時に「Sorry about that.」と言われました。「It’s okay. (笑顔で)」と返しました。

もちろん、他のハイカーやランナーとは、全員、アイコンタクトや挨拶を普通にしました。

そんなもんです。アメリカは。
コミュニケーションがフラットにあります。

毎回アメリカ来るたびに、そのフラットさ、大らかで自由、自己責任具合が良いなー。日本も、もっとこんなになれば良いのにと思います。
(もちろん日本にも、それはそれで良いところが沢山あるのはわかってるし、アメリカのいい加減さに戸惑う事も多いです)

そして、日本のトレイルについて。

申し訳ないけど、各地のトレイルラン規制問題とか、トレイルランに関わる協会(いくつあるのかなー)とか、もっと問題を本質的に解決出来ないのかなと、はたから見てて思うんです。
団体とか協会を作って頑張ります的なところは見えるけど、そこじゃなくてさ(頑張ることは必要なんだろうけど)、もっと地元の人とか関係者、元からある団体の懐に入って、仲良くなって出来ることが沢山あると思うんです。

地元の人、関係者、元からある団体から見たら、他の団体や協会作ったら、敵に見えちゃうと思うんだけど。
色んなスポーツで、複数の団体や協会で揉めてるの見てるでしょ?
(分業が必要になって、良い意味での別団体だったらいいんだけど)

あまり良い内容ではないし、友達・知人も何人も関わってるから、悪くは言いたくないんだけども。
気を悪くする人がいたら、ホントにごめんなさい。

そして、お前はどうなんだと言われたら困りますが。
せいぜい、近所のトレイル整備、レースのボランティアをちょっとやったりするぐらいなもんです。

まーとにかく、ただただ、日本にもこういったサインが普通にある状況になれば良いなと。
地元の人、関係者、色んなスポーツする人と一緒に仲良く作れたら良いなと。それだけです。

もっと、本質的にシンプルにならないかなー、どうしたら出来るんだろーなーと、そんな事を考えました。

珍しく色々考えたせいか、こけて、シャワーがしんどいですが。

じろー