丹沢縦断と宮ヶ瀬湖イルミネーション

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先週に引き続きの山行きで今度は丹沢を大倉から塔ノ岳へと登り、丹沢山、丹沢三峰を経て宮ヶ瀬湖まで縦走した。最後は宮ヶ瀬湖でイルミネーションを見て帰った。先週からの流れもあり、東京都最高峰の次は神奈川最高峰へ、ということで蛭ヶ岳を通るのが当初計画だったが、積雪と丹沢山到着時刻を見て断念し少々短めのルートに変更した。塔ノ岳手前の金冷シあたりから雪があり、丹沢山へと向かう主脈の尾根は南斜面は融けているけど北斜面は凍結という状況だった。しかも稜線上は冷たい風が強く吹いていたので頂上に長居できる状況ではなかった。
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丹沢山から先もルートの1/3くらいには積雪があり、しかも凍っている部分もあったのでスノースパイクを装着して進む事にした。積雪のある部分と融けた部分が交互に繰り返す状況でその都度着脱をできるものでもないので、標高が下がり雪がほぼなくなるまでは装着した。三峰というだけあってどのピークも巻かずにしっかりと頂上を通るためアップダウンがかなりある。三峰の最後となる本間の頭から急坂を下っていくと南の巻き道を通る部分が出てくる。ここまでの雪があって風も吹いている冬のトレイルから雰囲気は打って変わる。落葉した森に日が差し込む秋のトレイルという感じで、別の季節になったかのようである。それでも、雪が残った下りの木段は非常に滑りやすく、しかも場所によっては切れ落ちた崖なので気を使ったが。途中からゴールの宮ヶ瀬湖が視界に見えてくるともうひと頑張りという気持ちになる。
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宮ヶ瀬湖には15時過ぎに着いたが、湖畔をうろうろしつつ、旅館みはるで入浴している間に17時のイルミネーションの点灯時間になる。ライトアップされたクリスマスツリーが最大の見所である。家族連れやカップルで賑わっていた。都内のイルミネーションと比べると飾り付けものが多く随分派手な感じである。ロードを走るという気もすっかりなくなっていたので本厚木までバスで戻る。今回、予定を変えずに蛭ヶ岳まで行けたのかどうかは何とも言えないが、雪は間違いなく多かっただろうし、コースタイム的にもより時間がかかる。日没に余裕を持って下山した今回のルートで正解だったと思う。ライトも電池も持ってはいるが、使うことを前提にするものではない。1000m以上の山はこれから春までいつ雪があってもおかしくない、ということを念頭に次の計画を立てようと思う。
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尾根の南側は雪なし、北側は雪あり

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雪が残っている下りは非常に滑りやすい

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落ち葉に埋もれ、しかも雪も残っている木桟

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山の上と違い湖畔の天気は穏やか

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イルミネーションは多くの人でにぎわう


雲取山2017mと秩父夜祭り

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2017年も残り1ヶ月を切った12月最初の週末に今年のうちにと2017mの雲取山に登った。鴨沢→雲取山→三峰神社→大輪というルートで奥多摩から入って秩父へと抜け、最後は夜祭りで賑わう秩父の町で花火を眺めた。積雪があってもおかしくない時期ではあるがこの日までは雪も無く、快晴の青空の下で東京都最高峰からの景色を眺める事ができた。翌日の夜に積雪があったようで、トレランに適した足元だったのは運がよかった。普段と比べて距離も長く人里離れた深い山を通るコースなので十分な装備(雪対策含め)と行動計画は立てていた。雲取山山頂まで想定よりも早く着く事ができたので、鴨沢に戻らず秩父へと抜けるルートが選択できた。バスの時刻も限られているし、日没が早く寒いこの時期は余裕を持って行動する必要がある。
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雲取山イヤーのせいなのか奥多摩駅から鴨沢へ向かうバスは満員の登山者でごった返していた。鴨沢から雲取山までは緩い登りがだらだらと長く続く。石尾根まで出ると景色が開け見晴らしもよくなる。たくさん踏まれているルートなので路面の状態も良い。雲取山〜三峰神社へのルートは鴨沢側と比べるとガレていたりで人も少ない。その代わりに苔が生い茂る原生林、野生のシカやサルに遭遇など奥秩父の奥山という趣が深い景色が広がっていた。鴨沢を9時15分に出て三峰神社に着いたのが14時45分だったので日没にも終バスにもまだ余裕があり、表参道で下山することにした。
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つづら折れの坂を下っていく中で、透き通るような青い水の清浄の滝や龍門の滝があった。三峰神社の参拝者の大半は車で直接神社まで行くのでこのルートを通らないというのが勿体ない。この日、惜しむらくは紅葉が終わってしまっていたことくらいである。下山してバス停へと渡る橋の付近の渓谷は、丹沢のユーシン渓谷よりも青いといって過言ではない水が美しい。バスに乗って三峰口駅に着いた16時半過ぎには真っ暗になっていた。
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西武秩父駅近くに今年のGW頃に新しくできた祭りの湯で汗を流しつつ、露天風呂からちょうど見えた夜祭りに合わせて打ち上がる花火を眺める。町中は人がごった返してはいる。せっかくの機会なのでと山車が曳かれている様子を見に行く。このお祭りはユネスコの無形文化遺産にも登録されているようだ。日曜日だったので帰りの時間を気にする必要があり、最後バタバタになってしまったのが名残惜しいが、山、温泉、祭りと楽しめた一日になった。
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20171203-DSC_0341  石尾根

20171203-DSC_0353   野生のシカ
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晩秋の落ち葉のトレイル

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霧藻ヶ峰から奥秩父の山

20171203-DSC_0397 三峰神社

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三峰神社表参道のつづら折れの下り坂

20171203-DSC_0434三峰登竜渓の青い川


山中温泉 muddy mt. anniversary

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OSJ山中温泉トレイルに参加した。

昨年は前哨戦の雁坂峠越え秩父往還で敗退したので見送ってたが、今年は昨年よりも走れているので行けるだろうとの見込み参加だった。

が、結果は第一関門でリタイア敗退。

タイトルの通りmuddy mountain anniversary:泥山周年、何の周年かというと、自分の35歳の誕生日。なめたことを言うならば、自分が出る大会はことごとく晴れて暑さに悩まされることはあっても雨に降られたことはほとんどないので今回も余裕と思ってたし3,4日前の天気予報は関東雨でも北陸は晴れだった。台風接近とともに予報も変わり、実際は雨の1日となった。

昨年の雁坂の教訓も含め、雨の日にトレラン大会をやるのも走るのもいかがなものかとは思うが、いざわずかな晴れの可能性を信じてやってきたスタートラインでは今さら止めるとも言えず出走となる。

雨の山の中、視界も悪いし、地元の方がこの大会のために切り開いていただいた山道も雨では泥々となってしまう。第一関門か第二関門でリタイアという既に弱気な予定で走っていたが、途中で雨が上がりもしかしてもしかすると、と思う。

しかしながら雨が止んでも湿気を含んだ下りトレイルは雁坂のデジャブの泥スキー状態。第一の難所の富士写ヶ岳の下りで手こずり、関門手前のエイドについたのは関門締切35分前。関門までの5km弱はちゃんと走れば十分に間に合うので何とか関門4分前に到着した。

ここで迷うことなくリタイアを宣言。ちょうど雨がまた強く降りだしたタイミングでもあり判断は間違っていないと思う。レースはレース、競技だから行けるところまで、できることを全てやるという考えもある。が、僕は楽しめない天気で無理してまで走ろうとは思わない。

四捨五入して40歳になる誕生日は雨にやられ泥まみれの1日となったが、それでも、DNSせず出走したことで山中温泉トレイルの絶景を少しは堪能できてよかった。
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スタート前20171029-DSC_0101  第一エイドでそのままリタイア収容車へ。ビニールがシートに敷かれ泥だらけのランンナーを運ぶ準備は万端
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富士写ヶ岳の頂上から、山々と日本海まで見渡す
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山中温泉最大の観光ポイント鶴仙渓。ちゃんと関門をクリアしていけばコース最終盤に通る


鎌倉でのトレランについて

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レースに向けた練習として鎌横トレイル&ロードランを2週ほど続けて行った。北鎌倉〜天園〜市境広場〜いっしんどう広場のトレイルで港南台に抜けてロードをあとは上永谷から環状二号線でひたすら。先週は上星川の満天の湯でフィニッシュの30km、今週は新横浜ー綱島ー日吉と通り過ぎて溝ノ口温泉喜楽里でフィニッシュの45kmというコースだった。写真は途中の陣ヶ下渓谷公園にて(タイトルとは無関係)

さて本題、鎌倉ハイキングコースであった残念な事と考えた事について。この週末は天気がよかったこともあり天園ハイキングコースはかなりハイカーがいた。その都度挨拶をして注意深く追い抜いていたが、途中でハイカーの集団が10数人程度でさほど広くもないトレイルを歩いていたので後ろを歩いてついていくことにした。向こうから譲っていただけるまでは無理に追い抜いたりしない、そんなことは当然である。人がこれだけたくさんいるこのコースはトレランするのが間違いだな、と思った矢先に後ろから他のトレイルランナーが走って来て「通ります!」の一言で脇を強引に駆け抜けていく。そもそも、「申し訳ございません」等の断りも無く「通ります!」って言えばハイカーは道を空ける、トレイルランナーはそんなに偉かったのか、全く知らなかったが。しかも、人をどかせておきながらその先の緩い登りを彼は歩いていて、何を急いでいたのだろうか。

いつ事故になってもおかしくない。こういうことが日常茶飯事なのであればトレラン禁止という看板を立てることが一番楽な解決となるだろう。今は公園でボール遊びもペット放し飼いも花火もできないのだから。鎌倉トレイル協議会がまさにそういう危機感を持っていて動画を作成しているのでご紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=SLqLNJKJojY

夏を過ぎてハイキングにも気持ちいい今の時期の鎌倉は子どもから高齢の方まであらゆる年齢層の人がハイキングを楽しんでいる。少なくとも紅葉シーズンが終わるまでは早朝と夕方の日没前、人が少ない時間帯を除いては鎌倉のハイキングコースでのトレランは止めた方がいいと思った。上記動画でも天園ハイキングコースが通年、土日10時〜14時は走るべきでないとされている。お互いが気持ちよくトレイルを共有をするために出来る事は、時間帯をずらすのか、場所をずらすのかである。観光客が行かないルートについてはハイカーの数もそう多くない。そしてハイカーの多い時間帯/場所に行かざるを得ないのであればハイカーを常に優先すること、出来る事をしっかりとやることが重要である。


高麗の低山と巾着田の曼珠沙華

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秋分の日の週末、曼珠沙華の花畑を見たくなり、巾着田へと行って来た。
しばらく振りのトレランという事で適度に汗をかきつつ、さくっと回れるルートして
高麗駅〜多峯主山〜天覧山〜高麗峠〜巾着田〜日和田山〜高麗駅
というコースで奥武蔵の入口に位置する低山を回った。このルートでは最高でも日和田山の約300mであり、急登/激下りも一部岩場以外にほとんどなく、基本的に走れるコースである。

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肝心の曼珠沙華は下流側で見頃となっていて、緑の森に赤い絨毯が敷かれている様子は圧巻であった。この時期、この場所でだけ見れる景色である。ゆっくり目の12時半スタートだったので当初は巾着田をゴールのつもりでもあったが、全然時間に余裕があったので最後に日和田山にも登る事にした。途中の金刀比羅神社から振り返ると高麗の街を取り囲む様に巾着田や天覧山、多峯主山が緑の帯として連なっており、どこを走って来たのかが見て分かる。結局高麗駅に戻ったのが16時だったので正味3時間半の行動時間であり、適度にいい汗をかくことができた。

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7月は忙しくて出掛けられず、8月は前半〜お盆の時期に出掛けたかったが天候が悪くて出掛ける気にならずという間に夏はほぼ終わってしまっていた。そんな中でも8月の終わりには久々に鎌倉まで出向きOSJのイベントに参加した所、途中で夏バテリタイアしたものの、まさかの初めてホームに立った駅でこれからシャモニーに旅立とうとしているラン友に出会うという事があった。また、最近夜の皇居ではしばらく更新無しの某MMAブロガー氏から声を掛けられるなど、外へと出掛けて走ると色々な出会いがあるものである。秋分を過ぎたのでこれから日がどんどん短くなるが出掛ける頻度は上げていこうと思う。


恵庭岳と丸駒温泉

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6月最初の週末、札幌に行く予定があり、せっかくなのでと新千歳空港から支笏湖を経由して恵庭岳に登ってきた。今回は翌日の予定が第一のため、さくっとで比較的軽めのところ、そして不便でない場所、ということで頂上から支笏湖の眺めが良さそうな恵庭岳に行く事にした。梅雨がない北海道でまさかの雨予報となり、しかも気温が最高13℃で寒いとあり、行く前から本当に山に行くかどうしようという気分になる。天気予報を見てから出掛けるかの最終判断可能な関東近辺と違い、北海道の場合は入れた予定で行動せざるを得ない。もし山に登るのが厳しいなら空いた時間で麦酒とグルメ三昧するだけである。

新千歳空港に9時半過ぎに到着の時点ではまだ雲の多い晴れ、という感じの空模様で11時過ぎに支笏湖に着いてもまだ恵庭岳の頂上まではっきりと見えていて早く登って早く下りれば何とかなりそうに見えた。天候的にも、温泉の日帰り入浴が15時までということからも速やかに行動する必要があった。登山口から砂防ダムの工事しているところを抜けて登っていく。道は登り始めこそ倒木や下草があったが、ピンクテープがしっかりと張られているので分かりやすい。ロープが張られた上下別の道となる急登を過ぎると第一見晴台に到着、頂上付近は見えているものの支笏湖方面は雲で全く見えなかった。この先の第二見晴台の方から視界を遮る雲が流れてきていたので行ったとしても眺望は期待できそうな感じがしない。と考えている間に頂上も雲につつまれ視界が悪くなる。晴れていれば絶景の山を視界が悪い中進んでもいまいちと思い引き返すことにした。下山途中から雨が降り始めたが何とかレインウェアを使わずに済む程度の降り方だった。

下山後は登山口近くの丸駒温泉で暖まる。日帰り入浴が15時までに対し、下山が14時過ぎと、ほぼほぼ予定通りの3時間行動である。ここの温泉は支笏湖の水を引き入れている露天風呂は湖と水位が同じ、というのが売りである。この時期、雪解けの後なので水位が高いのかと思いきや低めだったということで湖との一体感はさほど感じられず普通の温泉よりは随分とアウトドアな温泉という程度の印象。如何せん雨が降る中ではせっかくの野天風呂も満喫できず。結局、この日はこのまま夜まで雨が降り続く天気となったため、他の寄り道はせず札幌へ移動してホテルにチェックインした。別便で夕方にやってきた友人と合流しすすきのの「だるま」本店で1時間ほど並んでジンギスカンを食す。翌日、山に登ってた事に若干あきれられるが、登っても影響出ない程度の山というところでチョイスしているし、北海道までそう頻繁に来れるものでもないし、行ける時に行っておいてよかった。ただ天気だけは残念。

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砂防ダムの工事現場を抜けて登山道へ

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倒木と下草がワイルドな北海道らしいトレイル

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第一見晴台直下の急登
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下山を決めた時に雲の切れ間から一瞬見えた支笏湖。晴れてれば壮大な景色が広がっているようだが。。。


群馬太田の花畑と八王子山丘陵

20170505-DSC_0483 ゴールデンウィークはどこへ行っても人がたくさん、ということで秩父の山に登って芝桜を眺めるという計画もあったがそういう超メジャー所は避けて、群馬の太田市の八王子山公園の芝桜・ネモフィラ・菜の花・ポピーの花畑へと行って来た。途中まではあしかがフラワーパークを目指す観光客でごった返す両毛線に揺られ足利駅へ。足利駅から北側の山を通って隣の山前駅までトレイルを通っていこうと思い、足利学校をチラ見しつつ山の入口を探す。が、見つからず、時間だけ過ぎていく恐れがあったので一旦引き返してひたすらロードで向かう事にする。

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炎天下、渡良瀬川沿いを渡良瀬橋の下など通りつつ、太田市へと向かう。汗をかなりかき、水分の補給量も多くなりながらようやく八王子山公園へと辿り着く。芝桜の面積は思っていたよりも大きく、秩父と遜色ない。ネモフィラについては芝桜の一角にあるだけなので、ひたち海浜公園とは比べるもない規模だった。公園の広場では無数の鯉のぼりが空を泳ぎ、その下で家族連れが楽しんでいる。菜の花やポピーは若干見頃過ぎになってしまっていたが、芝桜と同等程度の面積があり、満開の時期はたくさんの花を一度に楽しめる何とも欲張りな公園である。

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八王子山公園の裏手からこの一帯の丘陵にハイキングコースが整備されており、片道9kmほどの距離のようだ。急坂部分は階段であるが、勾配がきつくないシングルトラックは整備されて走りやすく、トレイルランニングには適したコースである。時間的にも片道でちょうどいい時間になりそうだったのでそのつもりでトレイルへと入る。
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0110-002tosiseibi-hana/2014-0204-0900-107.html
いまいちペースも上がらず、気分が良くなかったので最初の5.5km区間の唐沢山まで行く手前の4kmくらいの所でエスケープして切り上げ、天然温泉湯ららへと向かう。実はコースの端まで行ってしまうと温泉よりだいぶ先まで行ってしまうのでちょうどよい場所でのエスケープだった。温泉に入ってる最中にめまいが何度もあり、早々に風呂から上がる。血圧が極端に低くなっており、水分不足、塩分不足、、、理由はどれかわからないが少なくとも炎天下で気分が悪くなったこととも関係しているのだろう。今回は人里から離れた所には行っていないが、本格的な山に行く場合はこれからの時期は気をつけるべきという教訓になった。それなりの装備をする前提で、補給のタイミングなど。


甲府盆地の桃源郷とお花見トレイル

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今年は例年と比べ遅かった東京の桜も先週でほぼ散ってしまったが、この前の週末、山梨まで行って来て桃の花を眺めつつトレイルを楽しんできた。当初、韮崎から茅ヶ岳に向かおうと思っていたが、やはりこの時期に来たからには桃の花をしっかり見れるコースがよかろうということで午前・午後の二部構成で二カ所をめぐることにした。

まず午前の部としては新府駅まで行き、近くの桃畑で満開の桃の花を眺め、新府城跡を通りながら、わに塚の桜を経由して韮崎駅へ。ちょうど10kmほどの距離になる。新府城跡でお祭りをやっていたり、わに塚の桜も観光客でかなり賑わっていた。広い中に一本佇む桜の巨木というのも風情あっていいものだ。このコースは終始前を見ると富士山、後ろを見ると八ヶ岳、そして桃や桜が満開という景色だった。

午後の部としては甲府駅をスタートして武田神社の裏手のトレイルへ。甲府の街中の桜はかなり散っており、武田神社までずっと続く桜並木も葉っぱが目立つ。今回は時間の都合で武田神社から積翠寺までロードを使ってしまったが、武田の杜トレイルランニングレースのコース序盤を使うことも可能である。そっちの方が甲府の街並みを眺めたりすることもできて楽しいだろう。積翠寺からは深草観音、岩堂峠、兜山を通って山梨市へ。兜山から眺める、桃の花のピンクに染まった甲府盆地と富士山の景色がすばらしかった。ピンクの絨毯といえば秩父や本栖湖の芝桜が有名であるが、盆地全体に桃畑が広がるスケールの景色を眺められるのはこの付近の山の上からだけである。上りも下りも比較的緩いコースでトレランに向いていると思いきや、最後には鎖場の急下りがあってかなり気を使った。

帰りに乗換駅でもある立川で下り、この前日にオープンしたばかりのランニングショップ、Trippersをちら見して帰る。閉店間際の時間で何やらバタバタしている感じだったのでまた次回にゆっくりと立ち寄りたい。すっかり季節は春から初夏へと変わろうとしているのでちょっと前までは水をほとんど消費しなかったが、この日はそれなりに汗もかき水分補給を行う事となった。これからの季節の課題である。

甲府近辺は走りやすい里山も本格的な奥秩父の山もありバラエティに富んでいる上に、温泉にワインといったランニング後の楽しみもあり、何よりも都内から特急で60分程度とアクセスもいいのでまた訪れたい。
20170416-IMGP9775桃、菜の花、八ヶ岳

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わに塚の桜と富士山

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新府城跡では桜が満開

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武田神社から見た武田通りの桜並木。散り気味だったが、甲府駅近くまで続いている

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岩壁を穿つ深草観音、このハシゴは怖いので登れなかったが、岩壁に階段があり裏手から入る事は可能

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兜山から桃畑がピンクの絨毯のように広がる甲府盆地を一望

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兜山からの下りにある鎖場、かなりの急斜度で気を使う

20170416-DSC_0380  立川にオープンしたばかりのランニングショップ、Trippers


天城の雪桜、河津の夜桜

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伊豆半島へ出かけ、天城山と河津まで行って来た。雪桜といっても桜が咲いていたわけではないが、天城山の樹氷はまるで白い花の桜のように山に点在していた。そして、下山した先の河津町は桜祭りの期間でありライトアップを行っていた。

ちょっと前の記事で書いた南伊豆フリーパスを買っていたのでスタート/ゴールともにその有効区間内の伊豆急沿線でということになる。伊豆半島最高峰の天城山万三郎岳を通りつつ河津桜を見に河津ゴールでという設定をしていたが、伊豆大川〜箒木山〜万二郎岳〜万三郎岳〜八丁池〜寒天林道〜河津七滝〜河津駅というルートで箒木山〜八丁池間のトレイル12kmと、それ以外のロード30kmという結局40km超のコースとなった。河津七滝で最終バスが5分差で乗れなかったので想定以上に走ることになった。

熱海で乗り換えた伊豆急線は河津桜目当ての人で満員御礼、伊豆大川で降りてまずは箒木山まで10kmくらいのロードを登る。高低差1000mをロードだけで登ることになる。頂上には通信施設があり、裏手から万二郎岳へのトレイルがつながっている。この区間は山と高原地図には破線すら記載がないが、国土地理院の地形図には記載されている。赤テープやロープを目印に急登と激下りの道を進む。コースを見失いやすい上に、雪解けの水分を含んでいるせいか全般的に非常にすべりやすく、落葉の下は石や木の枝が隠れている。そして斜度もきついので進むのに難儀する。冬枯れの時期なのでなんとかなったが、葉が茂る季節は大変だろう。

万二郎岳に辿り着くとここからは天城縦走路でよく踏まれているコースなので格段に進みやすくなる。残雪がそれなりにあったが、シューズでも特に危険な箇所はなかった。頂上からの下り坂で万三郎岳方面を眺めると山の片側に白い樹氷が吉野の山の桜を思わせるかのような、まさに雪桜とでも呼ぶべき風景をつくっていた。風が吹いて雪が風花として舞う様子は桜が散る様子にも似ている。伊豆半島最高峰の万三郎岳を通りつつ、どこで時間がかかってしまったのか、八丁池に着いたときには既に17時近くなっていた。ここから天城峠までのトレイルも気持ちいいが時間もないので、林道で下ることにする。国道に出ると既にバスがない時間だったのでとりあず河津七滝まで走る。七滝の名物ループ橋は見た目に反して1kmの距離があるようで、ぐるぐると下っている最中に真下を河津行きのバスが通過していった。次に乗ればいいやと思っていたらまさかの最終バスだった。

仕方ないので、河津の町までも走る羽目になる。夜空は月がなく星がきれいだった。ちょうど一年前に普通に河津桜を見にきたときに見覚えのある景色が見えてきてようやく辿り着いたことを実感する。道沿いには桜が咲いており、もう少し明るい時間であればきっときれいだったのだろう。河津の街中ではいたる所で桜のライトアップをしていた。河津駅から家まで帰れる電車もあと数本という状況になっていたのできわどかったが、途中の伊東で銭湯に立寄りつつ帰宅。

思いもよらず雪景色から桜、菜の花まで一日の中で冬と春を両方楽しむことができた。伊豆半島は東京近郊の近場と比べると移動時間もお金もかかるが、それ以上に素晴らしい景色があるので何度も訪れたい。
20170225-DSC_9924  箒木山〜万二郎岳のトレイル、テープを目印に進む

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万三郎岳へと向かう斜面の片側に白い樹氷がある風景はまさに雪桜

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実際はブナの樹氷

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万三郎岳が伊豆半島最高峰

20170225-DSC_9981八丁池見晴し台からの眺め

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八丁池の先には富士山が見えた

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落葉のトレイル
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残雪と緑のトレイル

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桜と菜の花のライトアップ


Good Morning TRAIL

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朝早く起きて午前中に山を走り、午後は午後の用事をすれば一日が有効に使える。
たまたま秦野方面に午後から私用があった日の午前中に山へ行くことにした。秦野駅に8時半過ぎに到着してコインロッカーに荷物を預けてスタート。蓑毛までロードを走ってからトレイルに入り、浅間山を目指す。ここからは下り基調の尾根を弘法山経由で秦野駅まで。次の予定までに風呂に入る時間も考えると約3時間ほどで戻ってくる必要があった。もう少し早く家を出れればヤビツ峠まで行って大山山頂経由で帰るということをしたかったが時間が限られていたのでそれは断念。

多数の人が歩いている大山の尾根は荒れた部分がほぼないので走りやすく、エスケープルートがいくつもあるのでさくっと走るには丁度よい。弘法山から大山方面を見返すと自分が走って来た尾根を一望することができ、ちょっとした達成感が得られる。春になれば弘法山は桜の名所でもあるので、その時期に出掛けるのもいいだろう。

朝早く起きるのはつらいところであるが、また都内から近場の山というのは限られてしまうが、早い時間にスタートすればその後の時間を有効に使える。いつもは昼過ぎにスタートして日没と時間の相談をしつつ遅く帰ることが多いので、全てが早く終わるとものすごく効率的に行動できた気分になれる。今後もこういうちょっとした山行きもしていきたい。