大会Tシャツの扱い

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先日OSJより山中温泉トレイルレースの日付訂正版Tシャツが送られてきた。これは大会開催日が10月29日であるのに、10月22日付のTシャツが当日参加賞として配布されていたためである。有り得ないミスだけれどもTシャツは大会のオマケなのでまあ仕方無い、と大体の参加者は思っただろう。しかし、個人的にはこの日が誕生日であるため、何だかな、と思った。当日もらったTシャツは既に室内着となってしまっていたところに正しい日付のTシャツが届いたのは素直にうれしいし、来年もう一度リベンジという気になる。

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さて、年末の大掃除シーズンに気になるのが大会Tシャツの扱いである。最近はレースにほとんど出ていないので溜まるペースも鈍っているが、よく出てた時期にもらったTシャツを大量に持っていたこともある。使える場面は近所のランニングや、室内着として、となるが使い古す前に次のが増えていってしまう。そういうことがあるから大会Tシャツなんて全く要らないよ、という人もいるし、一方で大会に出た人には記念として欲しいという人もいるだろう。駒沢公園や多摩川、皇居などを走っていても、自分が出た大会や出たい大会のTシャツを着ている人が走っていると、話しかけなくても親近感を覚えるし、ランナー間のコミュニケーションのツールとして有効だと思う。とはいえ、いくつも持っていられる訳はないので手元に残すのは5着を目安としている。選ぶ基準は直近のもの、それと思い入れの強さ。今現在手元には以下のようなものがある。
2012 野辺山ウルトラ
2013 東京マラソン
2014 飛騨高山ウルトラ
2015 木曽グレートトラバース
2016 世田谷246ハーフ
2017 山中温泉>>>DNF
こうしてまた1着処分することになる訳であるが、どれも思い入れはそれなりにあるので選びづらいが、そういう時は年代の古い方から捨てていくことにしている。それでも未練がある場合は写真だけ撮っておけばいいのかな、と思う。大会Tシャツをたくさん持っている方は年末年始の機会に整理してみてはいかがだろうか。


丹沢縦断と宮ヶ瀬湖イルミネーション

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先週に引き続きの山行きで今度は丹沢を大倉から塔ノ岳へと登り、丹沢山、丹沢三峰を経て宮ヶ瀬湖まで縦走した。最後は宮ヶ瀬湖でイルミネーションを見て帰った。先週からの流れもあり、東京都最高峰の次は神奈川最高峰へ、ということで蛭ヶ岳を通るのが当初計画だったが、積雪と丹沢山到着時刻を見て断念し少々短めのルートに変更した。塔ノ岳手前の金冷シあたりから雪があり、丹沢山へと向かう主脈の尾根は南斜面は融けているけど北斜面は凍結という状況だった。しかも稜線上は冷たい風が強く吹いていたので頂上に長居できる状況ではなかった。
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丹沢山から先もルートの1/3くらいには積雪があり、しかも凍っている部分もあったのでスノースパイクを装着して進む事にした。積雪のある部分と融けた部分が交互に繰り返す状況でその都度着脱をできるものでもないので、標高が下がり雪がほぼなくなるまでは装着した。三峰というだけあってどのピークも巻かずにしっかりと頂上を通るためアップダウンがかなりある。三峰の最後となる本間の頭から急坂を下っていくと南の巻き道を通る部分が出てくる。ここまでの雪があって風も吹いている冬のトレイルから雰囲気は打って変わる。落葉した森に日が差し込む秋のトレイルという感じで、別の季節になったかのようである。それでも、雪が残った下りの木段は非常に滑りやすく、しかも場所によっては切れ落ちた崖なので気を使ったが。途中からゴールの宮ヶ瀬湖が視界に見えてくるともうひと頑張りという気持ちになる。
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宮ヶ瀬湖には15時過ぎに着いたが、湖畔をうろうろしつつ、旅館みはるで入浴している間に17時のイルミネーションの点灯時間になる。ライトアップされたクリスマスツリーが最大の見所である。家族連れやカップルで賑わっていた。都内のイルミネーションと比べると飾り付けものが多く随分派手な感じである。ロードを走るという気もすっかりなくなっていたので本厚木までバスで戻る。今回、予定を変えずに蛭ヶ岳まで行けたのかどうかは何とも言えないが、雪は間違いなく多かっただろうし、コースタイム的にもより時間がかかる。日没に余裕を持って下山した今回のルートで正解だったと思う。ライトも電池も持ってはいるが、使うことを前提にするものではない。1000m以上の山はこれから春までいつ雪があってもおかしくない、ということを念頭に次の計画を立てようと思う。
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尾根の南側は雪なし、北側は雪あり

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雪が残っている下りは非常に滑りやすい

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落ち葉に埋もれ、しかも雪も残っている木桟

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山の上と違い湖畔の天気は穏やか

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イルミネーションは多くの人でにぎわう


雲取山2017mと秩父夜祭り

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2017年も残り1ヶ月を切った12月最初の週末に今年のうちにと2017mの雲取山に登った。鴨沢→雲取山→三峰神社→大輪というルートで奥多摩から入って秩父へと抜け、最後は夜祭りで賑わう秩父の町で花火を眺めた。積雪があってもおかしくない時期ではあるがこの日までは雪も無く、快晴の青空の下で東京都最高峰からの景色を眺める事ができた。翌日の夜に積雪があったようで、トレランに適した足元だったのは運がよかった。普段と比べて距離も長く人里離れた深い山を通るコースなので十分な装備(雪対策含め)と行動計画は立てていた。雲取山山頂まで想定よりも早く着く事ができたので、鴨沢に戻らず秩父へと抜けるルートが選択できた。バスの時刻も限られているし、日没が早く寒いこの時期は余裕を持って行動する必要がある。
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雲取山イヤーのせいなのか奥多摩駅から鴨沢へ向かうバスは満員の登山者でごった返していた。鴨沢から雲取山までは緩い登りがだらだらと長く続く。石尾根まで出ると景色が開け見晴らしもよくなる。たくさん踏まれているルートなので路面の状態も良い。雲取山〜三峰神社へのルートは鴨沢側と比べるとガレていたりで人も少ない。その代わりに苔が生い茂る原生林、野生のシカやサルに遭遇など奥秩父の奥山という趣が深い景色が広がっていた。鴨沢を9時15分に出て三峰神社に着いたのが14時45分だったので日没にも終バスにもまだ余裕があり、表参道で下山することにした。
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つづら折れの坂を下っていく中で、透き通るような青い水の清浄の滝や龍門の滝があった。三峰神社の参拝者の大半は車で直接神社まで行くのでこのルートを通らないというのが勿体ない。この日、惜しむらくは紅葉が終わってしまっていたことくらいである。下山してバス停へと渡る橋の付近の渓谷は、丹沢のユーシン渓谷よりも青いといって過言ではない水が美しい。バスに乗って三峰口駅に着いた16時半過ぎには真っ暗になっていた。
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西武秩父駅近くに今年のGW頃に新しくできた祭りの湯で汗を流しつつ、露天風呂からちょうど見えた夜祭りに合わせて打ち上がる花火を眺める。町中は人がごった返してはいる。せっかくの機会なのでと山車が曳かれている様子を見に行く。このお祭りはユネスコの無形文化遺産にも登録されているようだ。日曜日だったので帰りの時間を気にする必要があり、最後バタバタになってしまったのが名残惜しいが、山、温泉、祭りと楽しめた一日になった。
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20171203-DSC_0341  石尾根

20171203-DSC_0353   野生のシカ
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晩秋の落ち葉のトレイル

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霧藻ヶ峰から奥秩父の山

20171203-DSC_0397 三峰神社

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三峰神社表参道のつづら折れの下り坂

20171203-DSC_0434三峰登竜渓の青い川