山に行く交通費の節約

身近に山がない東京のトレイルランナーにとって山に行くときの一つの問題は交通費である。ついつい便利なICカードタッチをしてしまいがちであるが、行く方面によってはフリーパスを買う事で節約をすることができる。リッチな人には電車代ごとき関係無いかもしれないが、節約分は水代や行動食代、あるいは温泉入浴代分くらいの金額になる。どうせ同じ電車に乗るなら安い料金で済ますに越したことはない。ちなみに前記事の三十槌の氷柱は普通に料金を支払って行ったので500円以上は損していることになる。自戒の意味も込めて、各社が用意している格安のきっぷと、山行きへの有用度の観点から整理してみた。後半は山行きというよりも、完全に旅行目的になっているが。

■東急西武線丸ごときっぷ◎
適用:副都心線経由小竹向原までの往復+西武線乗り放題
価格:駅による(自由が丘1,650円、横浜1,830円)
参考:自由が丘〜飯能812円(片道) 自由が丘〜芦ケ久保1,060円(片道)
→東急線沿線居住者が西武秩父線沿線の芦ケ久保、秩父に行く場合は単純に往復の電車代よりも安い。奥武蔵、秩父への山行きには必須。途中のエスケープも自在であるし、所沢等の沿線の駅での途中下車も可能。

■南伊豆フリーパス(JR&伊豆急)◎
適用:伊東までのJR往復+伊豆急線及び南伊豆のバス乗り放題
価格:駅に寄る(東京6,160円、横浜:5,850円)
河津以南の伊豆へ行くのに単純な往復よりも安く、バス乗り放題なので便利。修善寺経由でアクセスする天城に河津経由で行くかは考えどころであるが、南伊豆エリアに行くには文句無しにお得。松崎や堂ヶ島などの西伊豆にも行けるが下田経由なので修善寺経由と比べて時間はかかるし本数も限られる。

■休日おでかけパス(JR)○
適用:首都圏のJR線フリー区間内乗り放題
価格:2,670円
神奈川や千葉、埼玉の人が東京を通り越して移動するにはかなりお得。東京からどこかへ行く場合に元が取れるのは大月や足利くらいだが、何度も乗り降りするのであれば安くなる可能性もあり。ちなみに東京モノレールとりんかい線でも使える。

■丹沢・大山フリーパスB(小田急線)○
価格:駅による(新宿:1,530円、町田:1,080円)
有効区間:本厚木までの小田急線往復+本厚木〜渋沢間の小田急線&バス乗り放題
伊勢原からの大山、渋沢からの塔の岳など、小田急線+バス利用があれば割安となる。秦野〜ヤビツ峠走等、バスを全く使わない場合はかえって割高となるので注意。ちなみに大山ケーブルに乗れるAタイプもあるが、トレイルランナーには不要か。

■箱根フリーパス(小田急線)△
価格:駅による(新宿:5,140円、町田:4,820円)
有効区間:小田原までの小田急線往復+箱根登山鉄道&箱根エリアのバス、ロープウェイ乗り放題
箱根に宿泊してバスに2日間とも乗るのであれば元が取れる。日帰りで電車往復+バス1本程度であれば普通に料金を支払う方が安い。

■青春18きっぷ(JR、春夏冬の長期休暇シーズンのみ)○
適用:国内のJR線全線(特急、新幹線は乗車不可)
価格:11850円(5回・人使用可)
休日おでかけパスよりも1日分の値段は安く、また休日おでかけパスが絶妙に小田原、大月で切れて伊豆や山梨、群馬の大半が範囲外になっているがこちらは気にする必要ない。普通列車に心折れても特急には乗れないが、東海道線ほかの普通列車グリーン車にはグリーン券を買えば乗る事が可能。ちなみにグリーン車は2階建て車両部よりも車両両サイドの1階建て部の席が天井も高くおすすめ。
当然、乗り鉄旅としての正当?の使い方も可能。

■長野行きの新幹線回数券(大宮/川口・戸田公園〜長野)◎
価格:35,460円(6枚、1枚あたり5,910円) 東京〜長野は45,960円(1枚7,660円)
戸田公園or川口まできっぷが有効なため、そこまでの料金を精算すれば使う事が可能。東京発と比べて1枚あたりの料金が2000円近く安いため、川口までの精算分を含めても都内の多くの地域から安く済ますことができる。そもそも東京〜大宮間の新幹線は110km/hでしか運転しないので東京駅及び上野駅以東、特に千葉の人以外は大宮から乗る事に時間的な不都合は無いし、むしろ乗換案内では大宮経由が先に出る場合もある。また指定席回数券なので新幹線部分に関しては座る事ができる。信越五岳など、長野方面で行われている大会に東京から行く場合には有効。

■遠回り買いの普通きっぷ
新幹線が発達してその日のうちに目的地に移動できる今でも、きっぷが100kmを越える毎に有効日数が伸びていくことと途中下車というシステムが残っていることを活用する鉄道マニア&旅マニア以外知らないほぼ裏技的なきっぷの利用方法。複数のエリアに行く際に上手くルートを取ると安くなる。キーポイントは一筆書きでルートをつくることであり、移動時間も考えると有用なのは以下のルートがある。

①東京→金沢→名古屋→横浜12,960円(東京〜金沢は7,340円、金沢〜名古屋は4,420円、名古屋〜横浜は5620円)
単純に金沢往復よりも安い。ついでに富山、福井、名古屋にも立ち寄れる。在来線特急は新幹線と同日乗継ぎすると激安になる。

②東京→長野→松本→横浜8,210円(東京〜長野4,000円)
単純な長野往復より若干高いが松本や諏訪にも立ち寄れるし、特急券まで加味すると微妙に安い。長野だけが目的なら大宮発新幹線回数券の方がよいが、せっかくそのエリアまで行くのだからと欲張って複数箇所に行く際には有効。

■富士山世界遺産乗車券(今はない)
適用:大月までのJR往復+富士急全線+河口湖口五合目を含む富士五湖エリアのバス乗り放題
価格:駅による(東京、横浜:4,500円、中央線沿線発は割安)
単純な河口湖往復よりも安く、五合目まで行けるという事で富士山エリアに行くには最強のきっぷであったが、無くなってしまった。。。


濃溝の滝と房総丘陵

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ユーシンブルーに引き続き、SNS発で人気が出た絶景を眺めながらトレイルを走る旅ということで、濃溝の滝に行って来た。濃溝の滝は、房総半島のローカル線である久留里線で終点の上総亀山まで行き、ここから約8kmはオンデマンドタクシーで500円で行く事ができる。予約しているのであれば。予約していなかったので必然と走る事になり、そして鴨川方面への県道に行かなければならないところを間違えて養老の滝方面へと向かう国道に入ってしまい、いきなり大きくコースアウト。上総亀山→濃溝の滝→清澄寺→内浦山県民の森→安房小湊のルートのつもりだったのが最初のコースアウトと通行予定のトレイルが通行止めだったこともあり、上総亀山→清澄寺→金谷ダム→濃溝の滝→上総亀山という、ロード28km+トレイル13kmの41kmコースになってしまった。

コースミスに気がついたのは七里川温泉近くに辿り着いてから、以前に出た房総丘陵トレイルの大会でこの近辺に来た事があり、予定コースでは通るはずないのでコースを間違えていると気付く。かなりの距離を走ってしまっていたので戻る気は起こらず、予定コース中間の清澄寺までとりあえずロードを進む事にした。この時点で既にロードを16km、当初予定のコースの後半に行くか、前半を戻るかの選択となるが、濃溝の滝に行くのが今回の主旨だったので前半に当たる関東ふれあいの道の#23モミ・ツガの道に行く事にした。そして、これは来週予定の房総横断トレイルの第一エイドから第二エイドの区間でもある。

最初の4kmくらいの元清澄の登山道入口まではずっと林道が続くが、東大演習林関係者以外立ち入り禁止のゲートが出てくる横からトレイルが始まる。ふかふかの落ち葉の上を快適にアップダウンも少なく、走れるトレイルと思ったが、元清澄山の付近や金山ダムへの下りの少し手前まで行くと階段の上り下りがひたすら続く。下りについても階段の土がかなり削れてしまっているのでどこに足を置くか悩ましい。フィールズのマーキングが続いていたが、途中で来週の大会準備をしている方達と出会う。激下りの箇所に安全用ロープを設置していたようだ。本格的なトレイルに入ってしばらく走ってから階段が続くというなかなかいやらしいコースである。

今回、元清澄山の先で関東ふれあいの道と分れて濃溝の滝の方へ下るルートが地形図にあったのでそこを探しながら慎重に進んでいた。地形図から明らかにピークと判るピークをいくつか越えた先ということは判っていたのでコンパスも使い間違えない様に慎重に進んだが、見つけた分岐はまさかの通行止めであった。仕方ないので関東ふれあいの道をそのまま金山ダム方面へと進む事にした。金山ダムは当初予定のトレイルの出口よりも5kmも鴨川寄りだったが、気を取り直して濃溝の滝へ。途中の元清澄方面へ登るルートはやはりこちら側にも通行止めとあった。もし、ミスコースせずに朝一にここに来ていたとしたら、柔軟に他のコースと思えていただろうか。。。

濃溝の滝は大型バスもやって来る一大観光地となっていた。不思議で神秘的な空間ではあるが、人の多さにいやはや何とも。。。濃溝の滝から1.5kmほど北の物産館の所のバスは行き先が東京駅と千葉駅とあり、上総亀山よりも滝に近い公共交通機関であった。若干迷ったが、結局上総亀山まで戻り、発車時刻の10分くらい前に何とか辿り着いた。時刻表を見ると本数の少なさに一瞬愕然としたが、偶然増発されていたため助かった。地方に行く場合の一番注意すべきは電車/バスの時刻である。

ミスコース等の影響により予定よりも1、2時間遅くなってしまったが、早朝から行動し、図らずもロード主体ながらフルマラソンくらいの距離を走るという、充実した一日となった。

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太平洋まで望める房総丘陵の眺め
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気持ちよく走れるトレイルと見せかけて階段、階段、階段、、、

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ところどころに灰皿があったが。。。そもそも置かない方がよいのでは。

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分岐を見落とさない様に気を使っていたら、そもそも濃溝の滝近くへ下る道は通行止め  20161211-dsc_9304
上総亀山からは極めて本数の少ない久留里線であるが、たまたまイベントと重なって増発されていた


南アルプスマウンテンマラソン

20161120-dsc_9025南アルプスマウンテンマラソンで今年初めてトレイルレースに参加した。前日の雨が上がった晴天の中、南アルプスや富士山の絶景を眺めながらの20km強、激坂で転けたりしたものの楽しく走る事ができた。ハーフコースであれば大井川鉄道で帰れること、大会参加ついでに寸又峡に寄ろうと思った所がポイントでエントリーしていた。

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前日は土砂降りの雨の中高速を下りて山道を走る羽目になったが、峠を越えた所で雨が止んで日が差してきた。午前中が天気悪かったせいか紅葉シーズンの割に人が少ない寸又峡へ。きっと朝から天気が良かったら道路も駐車場も大変な事になっていただろう。雨上がりの霧がかかって幻想的な風景を楽しむことができた。前泊をした宿でやや寝坊してしまったので準備万端ではなかったがとりあえず急いで駐車場へ向かう。バスでキャンプ場の入口まで行くが、そこからスタート地点までがやや離れていて全くの計算外でスタート時刻ギリギリとなっていたが、まさかのスタート15分遅延があった。駐車場からの輸送が予定通り行かなかった事が原因ということだ。

スタート前のトイレに手間取りレースはとりあえず最後尾からのスタートとなった。林道とはいえ抜くのは難しそうだしのんびり行けばいいやと歩く。最初の急登の渋滞まではコース誘導していた方からゼッケン番号を言われてびっくりするが、最新のザックの人がんばれ、と言われてテンションが上がる。MMA Dusty Backpackの黄色いカモフラージュ模様はかなり目立つ。フィット感もばっちりのため、長く使って来た最初期のキリアンザックもそろそろお役御免か。

http://mountain-ma.com/?portfolio=running-back-pack-dusty

急登を登り切った林道あたりからそろそろ人もばらけてきたので走り始める。第一エイドを過ぎてから長い登りを上り切るとご褒美?の富士山スポットがあった。15km過ぎてからの長い林道にこのままレースも終わりかと油断していたら激下りがあり転けまくったが、ほどよいアップダウンだったと思う。レース終了後、ゴールで豚汁やらいなり寿司、とろろご飯など色々食べ物が用意されているのがうれしかった。

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ゴールから駐車場へ戻る急ぎの人用のシャトルバスもあったが、大井川鉄道に乗るというのもこのレースに出る事の決め手であったので本数は少ないが12時45分の大井川鉄道で下泉駅に戻る。電車内はレースを終えたランナーで大混雑、そして下泉駅から駐車場へのバスは何回かのピストンをかなり待ってようやく乗れた。高速に戻る途中の川根温泉に立ち寄ったところ、こちらもランナーで混雑。大井川にかかる鉄橋を絶好の場所で見れる露天風呂で、偶然SLが通る時間だったので眺める事ができた。入浴後はいつの間にか道路が渋滞していて、さらに東名も大渋滞でかなり帰りが遅くなってしまった。ハーフだし早く帰れば夕方には家に着くと思っていたのは誤算だった。

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今回のレースの事前郵送無しということ、スタート時間に公共交通機関でアクセスできない上にスタートまたはゴール会場に駐車場がない、ということは大いに改善すべき所と思う。前者については郵送の事務手続きが面倒なのもよく理解できるが、何だかんだいっても郵便物が届くとそろそろ大会かという気分になるし、ちゃんと自宅に届いた参加証を持って会場に行くという事が身元確認にもなる。後者については、スタート時間を遅らせるのか、駐車台数が確保可能な場所をスタートorゴールにするかといったところか。
久々にトレイルの大会に出て景色眺めて気持ち良く走り、ご無沙汰していた人に出会ったりと充実した週末になった。


ほんとの空へ〜安達太良山

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9月から久しく雨で始まる週末が続いていた中、ようやく晴れた10月中頃の週末、
茨城のひたち海浜公園に行く事にした。ほぼ手ぶら、町歩きの格好で家を出てから駅に向かう間になぜか、せっかく遠くまで行くのだからついでに福島の方でも行ってみるかと思いつき、その勢いで郡山に宿泊して翌日安達太良山へ。さすがにそれなりの標高の山に行く以上、防寒具がないと危険なので途中に通ったいわき駅の駅前の無印良品でセーターを買う。翌日、まあ行ける所まで行ければいいかと思ったが紅葉シーズンで人も多く、気持ちよく登る事ができた。

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智恵子抄の一説の中で、東京には無い「ほんとの空」のある場所として語られるのが安達太良山である。標高1700mながら、見晴らしは遮るものの無い景色はまさに「ほんとの空」という眺めで実に素晴らしい。予備知識を持たず行ったが、その週のYahoo紅葉情報では東北のNo1スポットになるほど人気のようだ。福島という一見遠い場所にありながら、新幹線を使うのでコストはかかるが日帰りも十分できてしまうというアクセスの良さである。

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紅葉シーズンのせいか郡山の先の二本松駅から登山口へ向かうバスは超満員、そして登山口手前で道も大渋滞。結局ロープウェイ駅の2kmくらい手前で痺れを切らした人達が降り始めたのでそれにつられてバスを下りて登山口へと向かう。ロープウェイを使えばかなり楽に登る事もできるが、登山コースとしても往復で5時間ほどで急な上りも無い。トレランのスタイルであればそれよりかなり早く景色を楽しみつつ帰って来れる。帰りは登山口にある奥岳の湯に浸かる。紅葉の安達太良山を眺めながら入浴できる最高の場所にして、まだ新しくきれいな施設である。帰りのバスもすし詰め状態だったが、バス乗継ぎの岳温泉で1本待っても大して時間が変わらなかったのであだたらカレーを食しつつ次のガラガラのバスで帰った。それでも東京に着いたのは19時前で、新幹線の速さは偉大というか、奥多摩の方に行っても同じくらい時間はかかるのではと感じた。

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今回は日帰りで家に帰るつもりの町歩きの格好で家を出たまま、思い立って福島まで行っての旅行になったどころかその勢いで山へ登ったということに関して、万全の準備が出来ていると到底言えないことは重々承知している。ただし、当然のことながら登山届けは出しているし、登山コースと標準タイムも調べていたのでそれに対し必要十分と思われる水と食料も持って行った。そもそもこれまでに何度も痛い目にも遭っているので、今回は軽装(過ぎること)を考慮してハイカーだらけのメジャーなルートしか通っていない。楽しんで帰る事が一番大事。最低限抑えるべきところを抑えていればそのときの状況に応じて楽しめる範囲で楽しめばいい。「ほんとの空」を眺める事ができてよかった。

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安達太良に向かう前に寄ったひたち海浜公園


雁坂峠越え秩父往還145kmー撃沈

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雁坂峠越え秩父往還145kmで久々のレース参加、結果から言うとCP5秩父87.5km(21時24分着)でリタイア。レースとしては準完走26時間という枠もあるのでラスト60km弱に10時間以上残していたことを考えると行けたかもしれないし、行けなかったもしれないし。ただ、完走24時間という目標が難しいと判ったあたりから急速に足が止まり、フラットと下り基調のCP4〜CP5の12kmに2時間以上かかったので厳しかっただろう。30分ほどエイドで休んだが折れた気持ちが再上昇する気配はなかったので22時にリタイアの判断をした。ウルトラ特有の苦しい時間を耐え抜くとハイになるという感覚を一度も感じることなく終わった。100kmのレースであれば惰性でゴールまで行けても、145kmはやはり全然違う。秩父を過ぎて正丸峠を含むR299区間の深夜パートが100kmではなく145kmのこのレースの核心部分なのだろう。リタイアした秩父から川越へ移動する途中、雨足が強くなり乗換駅で凍えていたがあの雨の中で途中でリタイアしても電車もないし、脚の状態を考えると仕方ない判断だったとは思う。

CP1 道の駅みとみ 35km 9:48着
出会いの丘駐車場 10:19発(計測再開、移動に関わる時間約30分)
CP2 雁坂峠 44.8km 13:29着
CP3 川又 54.9km 16:03着(シューズ洗ったりで15分程度滞在)
CP4 三峰口 75.6km 19:12着
CP5 秩父 87.5km 21:24着→22:00リタイア決断

敗因としては雁坂峠越えのトレイル区間で雨の中を大勢が走って泥スキー状態となっていたことに手を焼いた影響が大きかったが、その後にリカバーできなかったのは走力不足と言わざるを得ない。24時間完走は問題なくできると思っていたのが大きな思い上がりだった。速報を見る限りは約250人出走で100人が24時間以内、25人が26時間以内で完走率50%(24時間以内は40%)といったところか。例年は準完走まで入れると2/3くらいなので悪条件だったことが明確に数字に出ている。とはいえ悪条件なのは皆同じ、ゴールしてる人はゴールしてるので猛省して次へと精進しなくてはならない。この次、完走率の低さで悪名高いOSJ山中温泉トレイルレースに出ようかと思っていたが前段の雁坂でつまずいてしまったので今のままでは二の舞になるだけ、見送ろうかと思っている。

レースはR140で甲府〜秩父、R299で秩父〜高麗、県道15号で高麗〜川越、R140の途中に登山道入って2000mの雁坂峠を越えるだけ、というきわめてシンプルなコースである。その中で35km〜55kmに1000m一気上り下りの山岳区間が含まれるというのがこのレースの絶妙なところである。稜線の強風で身体が冷え、ドロドロの山の中で身体もウェアも大いに汚れて早く風呂に入りたい、と思ってもちゃんとゴールするには90kmも先である。ドロップバッグという制度がないため、ウェアやシューズを替えることも事実上不可のため、最初から最後まで同じ装備で考える必要がある。今年からコース変更になった75.6kmCP4の秩父鉄道の三峰口駅はまさにリタイアして下さいと言わんばかりの場所。エイドの裏側の駅ベンチにここでお帰りのリタイアした人たちが多数電車を待っていた。エイドの数は多くないが、個々のエイドでは色々な食べ物が振る舞われ大変充実している。CP3のカレーなど特においしかった。例年同日開催の信越五岳のトレイルは万人受けする楽しい大会だが、こちらはマニアのためのマニアによるドM大会というのがしっくりとくる。

レース前日の大会説明会にて今年も優勝の平山淳一さんが意気込みを語っていたが、MMAのTシャツを着ていて、しかも自分がその日着ていたTシャツと色違いでかぶっていた。14h48mの好タイムでゴールしていたようだ。パンフを見てもトレイルの大会と違って全然知っている名前がいなかったのでこっそりの参加と思っていたが5km付近のコース上でサラミさんに発見され、山から出たCP3川又で女将に気付かれた。顔見知りがいるとダラダラできないと引き締まる。ここ最近はコース変更が続き、大会の存続も危ぶまれる状況のようで、CP4と関連するルート変更も直前の決定ということだ。開催にこぎつけた主催者の努力と関係者の尽力に感謝。何度もロングの大会に出るのはしんどいがまた次回チャンスがあるのであればリベンジしたい。


白神山地と十二湖トレイル

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随分と久々の更新。6月の初旬の土曜日に秋田に行く用事があったので、ついでにその翌日に白神山地の十二湖へと足を延ばして来た。秋田から青森へと向かう五能線の快速列車リゾートしらかみ号に揺られて2時間半、青森県に入ってすぐのところに十二湖駅がある。この駅を起点として十二湖エリアや温浴/食事/宿泊施設のアオーネを周回できるロードとトレイルがいい按配のコースがある。十二湖エリアの主要な見所の間はトレイルでつながれており、アップダウンも厳しくないため快適に走ることができる。観光客は多いが、トレイルまで入ってくる人は多くない。

リゾートしらかみ号は全車指定席かつ十二湖駅では指定券が買えない、またその他の列車も本数が少ないため、列車の時間とコースを回るペースについてはしっかり検討する必要がある。ただし、列車に合わせて路線バスも走っているためちゃんと時間を把握しておけば問題ないだろう。今回は不案内な土地で山にも最近行ってなかったので十二湖だけのお手軽なコースにとどめたが、白神岳等の近くの山を回るというコースを取ることも可能である。

東京から秋田方面はなかなか容易く行ける場所ではないが、十二湖に点在するいくつもの美しい池、世界遺産にも指定されているブナの原生林、どこまでも広がる日本海、ここでしか見れない絶景が広がっている。偶然にも秋田市では秋田各地のお祭りが集結するお祭りをやっていて、ほんの所用のつもりが思いがけず楽しいトレイル旅となった。

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五能線で最も日本海が美しく見えるポイント。景色を見せるために列車は徐行する。この景色の駅間だけ観光バスから列車に乗り換える団体ツアー客もいた。

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青池付近のブナの森。ブナの美しい原生林こそが白神山地。

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十二湖最大の見所、青池。青いインクをこぼしたような、という解説文を誇張表現と思っていたが、実際どこまでも深い青色をしていた。北海道の「青い池」よりもこちらの方がはるかに青い。

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日本キャニオン。何がキャニオンなのかはわからないが、むき出しの岩肌が広がる。

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偶然、秋田市では秋田各地のお祭り(竿燈、ねぶた、なまはげ、、、)が一同に会してパレードを行うお祭りの最中であった。


北海道トレイルの週末〜羊蹄山

20150927-IMGP0127 9月の最終週の週末に北海道トレイルに2日連続の強行スケジュールで行って来た。もはや何度目のチャレンジなのかという気もするが、残雪ヒグマ敗退、転落敗退、悪天候敗退をしている羊蹄山へしつこくもリベンジ。朝一の飛行機で新千歳空港に飛び、その足で登山口へと向かう。行く途中から雨が降っていてイヤな天気ではあったが、登山口に着く前には止んだので予定通り登ることにする。

もう何度も来ているので道も慣れているというか、何となくコースの特徴も憶えている。まったく走ってもいなくて体重は人生最高だった昨年と比べるといいテンポで上っていける。暗くなる前に下山するためにと想定していた時間に十分余裕を持ってお鉢に辿り着く。しかし、ここでまた猛烈な風が吹き荒れていて、断念をした昨年と同じような頂上の天候である。体感温度は氷点下になろうかという風が吹いている。とはいえ、時間に余裕があることが分かっていたので、今年はちゃんと進もうと決める。そして、、、2年前転落したポイントを通り、そのわずか十数メートル先の頂上に到着。ようやく山頂を踏む事ができた。あとは無事に下りるだけ。。。そう、無事に。
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頂上近辺は雲の中だったので雨も想定内ではあったが、ガレガレの登山道の下りは滑りやすく、なかなかペースが上がらない。ある程度標高が下がった所で、そろそろ止むと思ってた雨がまさかの土砂降りへと変わる。羊蹄山の土は水を含むとドロドロで滑り放題となってしまう。しかも北海道の場合、恐ろしいエキノコックスがあるので泥もうかつに触りたくはない。十分余裕あったはずが、そして上りとほぼ変わらないくらいの時間を掛けてようやく下山。あとちょっとでライトのお世話になるところだった。ニセコで温泉につかり、そのまま泊まってしまいたかったが、次の日へ備えて夜の道を運転して旭川へ。
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2日目のターゲットは十勝岳。しかし、天気予報で悪天候が既に予期されていたため、ピークハントをあきらめ、行ってみて様子見とすることにした。麓の青い池など眺めてお茶を濁しながら登山口の望岳台へと向かう。十勝岳の頂上はやはり雲の中。スケジュールが強行だったこともあり、途中の雲がかかっているあたりまで行って引き返せばいいやと割り切って上り始める。頂上までは行かず適当に下りるつもりだったのでほとんど手ぶらだったが、下の方から上がって来た雲に覆われて視界がなくなるとともに雨が降り始める。急いで下山を始めるが、もう少しで駐車場というところで土砂降りの雨となり、レインウェアすら車の中だったのですべてがずぶ濡れとなる。雷も鳴っており、そもそも飛行機で帰る日なので頂上アタックは予め断念しておいてよかったと思う。麓に下りると一瞬だけ顔を出した頂上を拝むことができた。次回は十勝岳か、大雪山か、いずれにしろ今回が降雪直前の時期だったのでまた来年のチャレンジとなる。
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北海道の山は本州で見れない、スケールの大きな景色が楽しめるのが最大の魅力である。飛行機で行く以上は前もって段取りする必要があるため、明日は晴れそうだから山行こうというノリでは行けないのがつらいが、天気悪ければ悪いなりに観光するなど旅行として楽しめばいい。魅力的な山は多数あるので少しずつ開拓していきたい。
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木曽町グレートトラバース分析

先日出走した木曽町グレートトラバースウルトラマラソン100kmに関して、発表されているリザルトを元に分析をした。来年開催されるかは未知数であるが、目標タイム設定のための関門通過時刻目安、他のウルトラとの難易度比較を整理しておくのは有益なことである。

①ゴールタイムと関門通過タイムについて
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このグラフは棒がタイム計測ポイント間の所用時間を示しており、ゴールタイム先着順として全出走者が示されている。棒を積み上げるとその人のゴールタイムとなる。また、各関門毎の制限時間を横線にて同じ色で示しているので線と棒を比較すれば関門をどれだけ余裕をもって通過しているかが分かる。ゴールタイムから見た時に各関門ごとのタイムにばらつきはあるが、平均的な曲線が全体傾向として読み取れ、このゴールタイムであれば関門通過はこの程度という目安は予測が可能である。ある関門において平均的な線より棒が下にいればその後盛り返してゴールしたことになるし、上にあるとその後失速ということになる。

完走狙いという観点に着目すると、次のことが言える。第一関門はギリギリでも完走者がいるが、そういう人の大半は緑の棒が存在しておらず、第三関門でアウトとなっていることを意味する。第二関門は概ね一時間以上残した人が完走している。第三関門もギリギリでも完走者がいるが、その上の棒がない人はゴール制限アウトで回収と思われる。結論としては第一関門30分残し、第二関門60分残し、第三関門は通れば後は残りの気力の問題というところか。

一方でサブ10狙いという観点で着目すると、絶対的なサンプル数が少ないが、概ね言えるのはイーブンペースで走っているということである。第一関門(53km)を5時間強、第二関門(69km)を7時間弱、第三関門(85km)を8時間半程度というのが目視でも読み取れ、アップダウンがあるにせよ概ねキロ6分ペースということになる。100kmという長距離では崩れたらずるずる落ちていくので、やはりこのくらいのタイムを走るには安定が求められるということだろう。遅いゴールタイムほど、途中のポイントに同じくらいのゴールタイムの人よりかなり早く辿り着きながら、失速しているケースが散見される。

②ゴールタイム別ばらつきと他レースとの比較
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このグラフはゴールタイム30分毎の区切りで見た時に棒がその間に何人ゴールしたか、線はそれまでに何人ゴールしたかを出走者数(384人)に対する割合で示している。例えばサブテンの割合を知りたければ9:30のところ棒が9:30〜10:00の間のゴール人数と10:00までにゴールした合計人数の割合を示しているため、出走者の4.4%がサブテンということになる。また、完走率は70.8%ということになる。以前にもいくつかのレースについてこういうグラフを作ったが、この程度の完走率であればよくある分布形状で、仮にゴール制限無制限として残り1/3の人がこのグラフの右にいるとしたらちょうど山なりの形状となるだろう。

この完走率とサブテン率を他の大会と比較してみる。対象となるのはキツいウルトラの代名詞である野辺山、第一回開催時に累積高低2700mを謳っていた飛騨高山、実際の累積高低差日本一と言われる村岡ダブルフルである。これからの村岡ダブルフルは昨年のデータ、他2大会は今年のデータである。累積高低は公表されている数字が怪しく、比較するのであれば同じ計測器を使うべきであることと、大きな上り下り数回なのか小刻みな上り下りが続くのでキツさは変わるので敢えて触れないこととする。もちろん、100kmよりやや距離が短いとはいえ主催者公称の累積高低3600mが事実であればコースプロフィールとしては最もキツいといえるだろう。

木曽町グレートトラバース 完走率70.8% サブ14率57.3% サブテン率4.4%
野辺山ウルトラマラソン 完走率67.7% サブテン率3.9%
飛騨高山ウルトラマラソン 完走率73.2% サブテン率4.3%
村岡ダブルフルマラソン 完走率74.0% サブテン率3.7%

比較対象とした他の3大会はいずれも制限時間が14時間であるため、それも加味したサブ14率も記載した。サブテン率だけを見ると出走者に対して木曽グレートトラバースが最も高いが、サブ14で比較すると圧倒的に低い。また、今大会が15時間制限であることも加味した完走率で比較すると他の大会も±4%の範囲に収まっている。当然のことながらこれらの数字は出走者の全体的なレベルに影響されるし、天候条件によってコース難度は変わる。また、サブテンは人数が少ないので誤差が出やすい。そういったことも考慮しつつ、今大会の主催者がOSJということでそれを覚悟して出る人が多い?ことも考えるとコース難度の比較としては以下のようになるだろう。

木曽>野辺山>飛騨高山=村岡

村岡はそもそも走った事無いし、72kmしか出ていない高山も、100kmをギリギリ完走した野辺山も出走当時と今の走力が異なるために走った感想としてのキツさを比較することはできないが、客観的な数字だけを見た評価である。給水も含め、エイド数が他のウルトラと比べ少ないところも今大会をキツくしている要因といえよう。今大会の場合、その日のうちに公共交通機関で東京に帰るには14時間くらいでゴールもしくは回収車で到着しないといけないため、ゴール制限を14時間にしてもいいのではないだろうか、そしてそうすれば日本一キツいロード100kmを名乗れるだろう、というのが結論である。


木曽町グレートトラバースウルトラ100km

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木曽町グレートトラバースウルトラマラソンに参加し、終始降り続いた雨の中14時間37分で何とか完走した。8月末のロード100kmに向けて80日で結果を出すと以前の記事に書いてから、前半は比較的ちゃんと走っていたものの後半40日はそれほど走れていなかったため自信は全くなかったが、前へ進み続ければいつかはゴールに辿り着く、そう信じて進んだのが完走につながった。走るのは自分、途中で止めるのも自分、自分だけの問題であればリタイアするのが楽で安易な選択である。しかし、日頃お世話になっている方々から雨の中いたる所で応援いただいた木曽町の方々まで、たくさんの人の思いをゴールまで運べるのはランナー本人しかいない。走るのは自分なれど、自分一人で走っているのではない。出来る事は全てやったと言えるような走りをする、そう思うと自己申告リタイアなど有り得なかった。

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昼から雨が上がるという前日の予報が外れ、しかも断続的に豪雨という厳しいコンディションで山間部の道路はまるで川のようになっていた。それでも天候は言い訳にならない。雨が降っているのは皆同じ。8月末というこの時期は年によっては猛暑の可能性もあるし、ロードとはいえ山の中を走るので急な天候の変化はあり得る。天候のコンディションが良ければ完走できたかも、というのは逆ならばできなかったということであり、単に準備不足、練習不足である。たしかに降り止まない豪雨は想定外と言えるが、長時間に渡るウルトラレース、ずっといい天候が続くと期待する方が間違いである。以前の野辺山ウルトラで雨具を持っていなくて雨に打たれて身体が動かなくなった経験から、とにかく雨が降っていたらすぐにレインウェアを着ようと決めていた。弱くなったと見せかけてまた強く降る雨は非常に厄介で何度となくレインウェアの着脱を繰り返した。

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脚は最初の大きな登りである20キロ〜30キロあたりでダメージを受け、早々に売切になった。また、69キロの第二関門にて補給食のクリフバーを食べていたら吞み込めなくて、むしろ逆にそれまでに腹に入れていたものが戻って来てしまうという胃腸ダメージの洗礼も受けた。長いレースなので色々なトラブルが起こる。そのトラブルさえも楽しむだけの心の余裕と、とにかく遅くても前へと進む事が重要である。今回はドロップバッグが残り1/3にしか預けられないというのが悩ましかったが、シャツを着替えて気持ちを切り替えるとともに、シューズも軽いものに履き替えた。軽いシューズの方が一般的に足の力が必要とされているが、ウルトラマラソンのゆっくりペースだとさほど問題ではない。軽いことで上りが楽になった。ただし、履き替えまではダメージを極力避けようとして底がしっかりとしたシューズを履いた。野辺山を以前走ったときと同じ考え方だったが、これはうまく行ったと思う。

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ラストの10km下りは日が落ちてしまっており、ライトも持ってなかったため暗闇の中を街灯や進路表示のLEDを頼りに進んだ。制限時間が危うかったので下り坂をかなりプッシュしながら走ったつもりだが95km(約94kmエイド)まで着くのにかなり時間がかかり焦った。しかし、その直後にあと3km、あと2km、と町の人の応援から言われる距離も短くなっていき、国道19号を越えたあたりでようやく完走を確信。ライトアップされた宿場町を通りゴールへと進むコースは戻って来た人へのご褒美である。ゴールするときにはすっかり雨が上がって月が出ていた。無事に帰って来れた事に感謝、ウルトラの苦しくて苦しくて辿り着くゴールには、そこでしか得られない価値がある。

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3年ぶりに月例川崎マラソン

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月例川崎マラソンに参加してきた。前回出たのが2012年の東京マラソンの日だったので恐らく3年ぶりくらいになる。毎月最終日曜(12月は4週目)に開催しており、当日受付できて開催してる3種目(3km、5km、10km)のうち走った種目の記録が測ってもらえる手頃でお得な大会である。単なるタイムアタックなら家の近くで一人でやればよいが、たくさん参加者がいる、大会の雰囲気の中で走ることに意味がある。初めて参加したのがトレイルランニングにのめり込むちょっと前の2009年の9月だったか。ゼッケン番号がいつの間にか、8000番台も見受けられ、6000〜7000番台が目についた。自分の番号が3000番台後半なのでこの6年間で4000人以上も新規参加者が増えた事になる。続いている人が少ない?のか新しく参加するようになった人がたまたま目についただけか。

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梅雨の合間の晴空の下、今回は5kmを選択。朝ラン続けながら約15kmの帰宅ランも何度か出来てるので、半月ちょっとの間にまあまあ体力も戻りつつあると思って3年振りにロード本気用のシューズを履いてスタートしたものの。。。半分くらいペースがずるずると落ちていくものの、盛り返す事も出来ず、6年前より4分近くも遅いタイムでゴール。家まで走って帰ろうと思ったが暑さにペースも上がらず、5kmほど走って辿り着いた多摩川駅のコンビニで飲み物を買って飲みながら誘惑に向けて電車で帰宅。こんなんで2ヶ月後100kmなんて走れるのか、そしてまた来月は走ってる余裕が無いかも、と不安になる。とはいえ趣味の一環なので、しっかりと練習してやりきったと思えるかが重要だろう。

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