第4回参加者に聞く #3 ゆったり走ってもいいよね〜

お待たせしました!ウチナンチュの登場です。
宜野湾市の自称キムタク、川平哲郎さんは「尚巴志マラソン」の申込時に
第1回大会のチラシを見て、国頭トレイルにエントリー。
1回目は19kmの部に3人1チームで出場したものの膝の痛みで心が折れて15km地点でリタイア。2回目からは12kmの部に個人で参加し、3回完走しています。
dsc_0616-2(自称キムタク、川平哲郎さん)

大久保 ロードとトレイルランニングの違いはどんな風に感じましたか?
川平 ロードは淡々と黙々と走るのに比べて、山は変化に富んでいるので気が抜けないですね。まわりに「トレイル完走したよ」と言うと、みんな「すごい!」と言ってくれますよ。

大久保 羨望の眼差し?
川平 まあね〜、キムタクだからね〜。ただ走るだけでもキツイのに、山を走るなんて!と驚かれますよ。確かにトップの人はヤバイくらいすごい。でも僕はゆっくり完走するのが楽しみなんです。

大久保 タイムと順位を教えてください。
川平 3時間07分39秒で、300位(314人中)でした。

大久保 これまでフルマラソンを完走したことはありますか?
川平 フルマラソンに挑戦したことは3回ありますが、いずれもハーフで足切りに合いました。トレイルの制限時間はゆとりがあって助かります!

大久保 今回の大会に向けてどんなトレーニングをしましたか?
川平 よく聞いてくれたね〜。今回は「浦添運動公園」にプチトレイルを見つけてそこを走ったりしました。
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川平 この公園はヤクルトスワローズのキャンプ地でもあり、選手が特訓する「地獄の階段」があり、そこでトレーニングしましたよ。ここです、ここです。

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大久保 おお!レベルアップしてますね〜。
川平 それと前回までは2000円くらいの運動靴だったので、レースのとき、よく転倒してました。今回はトレイルランニングシューズを購入したんです。やはり靴はちゃんとしたものがいいなと思いました! サポートタイツを履いて走ったら、膝もかなりラクでしたよ。

大久保 後夜祭も連続参加。盛り上がりますよね。
川平 県内外のみなさんと交流できるのがめちゃめちゃ楽しいです。
司会のよっしゃあ金城さんも面白いし、辺土名高校の女子高生バンドの子も
かわいくて、年々うまくなっていて、いつも楽しみです。
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大久保 スナック2次会にも毎回参加してくれてありがとうございます。
川平 スナック巡りも盛り上がりますよねー。年に1回トレイル仲間が集う同窓会みたいな感覚です。国頭村内に泊まって満喫しています。
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スナック花*花にて。県外の人とディープに盛り上がれるスナック2次会)

大久保 大会から約1か月経ち、どんなことが印象に残っていますか?
川平 国頭トレイルで初めて出会った人と大会が終わってもFacebookで交流できるので、走った後もずっと続いているんですよ。だから国頭トレイルは終わらない。また会いたくなります。

大久保 今年も参加?
川平 第5回大会も12kmに必ず出場します。目標はやはり楽しみながらの完走です。
そして後夜祭とスナック巡りでみんなで盛り上がる!

大久保 国頭トレイルの魅力は、ゆとりのある制限時間ですか?
川平 制限時間にゆとりがあるので、余裕を持って楽しみながらやんばるの自然に触れ、自分のことや、健康状態を振り返ることができるのが気に入ってます。ゆっくり、ゆったり歩いてもいいよね〜。連続出場続けるぞ〜。やせるぞ〜。
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川平さんは2月に浦添市で開催される「てだこウォーク」20kmに
お母様と参加予定です。きっと国頭トレイルの参加賞Tシャツで歩いてくれるはず!
スリムになった自称キムタクと、12月9日(土)に再会しましょう。

 


第4回大会参加者に聞く#2 「キツイ、でもとにかく面白い」

福岡の谷脇由紀さんも、国頭トレイルに毎年参加している友人に誘われて、
今回トレイルランニングのレースに初挑戦しました。
マラソン歴は3年(自己ベスト4時間3分)です。
写真右が谷脇さん、左は谷脇さんを誘った東京の小櫃さんです。

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大久保 初トレラン。レースに向けてどんな練習をしましたか?
谷脇さん 昨年はフルマラソンの抽選落ちが続いてあまり走れなかった上に、9月に手術をし、数カ月ランニング禁止。本番まで不安な気持ちでいっぱいでした。
なんとかジムでできるトレーニングをしてレースに臨みました。

大久保 やんばるの森を走ってみて、どうでしたか?
谷脇さん 初めてだったのでビックリの連続でしたが、木を飛び越えたり、枝をかき分けたり、泥んこになりながら大自然を感じることができる最高のコースです。
滑るところも多く、トレイルランニング用のシューズが最適というのも納得でした。

大久保 マラソンとは違いましたか?
谷脇さん もう全身の筋肉がフル回転で、正直マラソンよりキツイかも。
でも、とにかく面白い!
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photo by shuka okubo

大久保 どなたと国頭村にきましたか?
谷脇さん 小学生の娘と2人できました! 託児サービスには年齢制限があったのですが、事務局の方に相談して預かりOKとなり、念願かなって参加できました。
こういうサービスがないと遠方から子連れでレースは不可能なので
ホントにありがたかったです。感謝しています。

大久保 昨年から託児サービスを利用する人が増えてきたんですよ。
谷脇さん 臨時託児スペースとして使われた「やんばる森のおもちゃ美術館」は、
きれいな施設で机もあり、学校の宿題も終わらせたみたいです。スタッフの方も親切にしてくださり、託児料も良心的で助かりました。

大久保 レースの順位とタイムを教えてください。
谷脇さん 19kmの女子の部で18位、タイムは3時間29分45秒でした。

大久保 速いですねー!
谷脇さん 完走できたのは、周りのランナーの方が声をかけてくださったことが大きかったと思います。
それと娘に自慢できるタイムでゴールし、その姿を見せたいという気持ちがあったから、がんばれました。
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(宿泊先のJALプライベートリゾートオクマにて)

大久保 後夜祭はどうでしたか?
谷脇さん 飲めや♪踊れや♪ハイケイや♪沖縄らしさを感じる最高のおもてなしでした!

大久保 大会から約1カ月経ってみて心に残っていることは?
谷脇さん とにかく参加者も主催者もみなさん温かくて素晴らしかったです。
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(地元の子どもたちがエイドステーションでボランティア。photo by shuka okubo)

大久保 第5回大会も参加したいですか?
谷脇さん もちろん! 19kmの部にエントリーします。
私が走っている間、娘は箸づくりをしたり、お友達ができて遊んだりして楽しかったみたいで、また一緒に国頭村に行きたいと言ってます。

大久保 ほかの大会にも出てみたいですか?
谷脇さん ハイ!出てみたいです。すっかりトレイルランニングの虜。
いろいろなトレイルを体験してみたいです。

2月は福岡で開催される「チョコレートマラソン」(昨年10kmの部で2位)に参加し、その後、京都マラソンを走る予定だそう。
やんばる、ふんばるしてくださいねー! 12月9日(土)に再会しましょう。

 


第4回大会参加者に聞く#1「母と息子で12kmペアの部2位」

更新が久しぶりになってしまいました。
アンバサダーブログでは、12月10日に開催された、
第4回大会に出場した選手の声を数回にわたってお届けしたいと思います。

トップバッターは横浜市からきてくれた田辺さん親子。
みえ子さんと高校1年生の息子さんが、12kmのペアの部に出場してくれました!
初出場ながら、日頃の走り込みの成果で堂々2位。
走った距離は裏切りませんねー!
国頭村の木材で作った盾と副賞の泡盛「やんばるくいな」を持って記念撮影。
すてきな親子の国頭(くんじゃん)スマイルです。
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大久保  国頭トレイルランニング大会を知ったきっかけは?
みえ子さん 学生時代からの友人が出場したことがあり、話を聞いて興味を持ちました!

大久保 どこに宿泊しましたか?
みえ子さん JALプライベートリゾートオクマに2泊しました。

大久保 やんばるの森を走ってみていかがでしたか?
みえ子さん  神奈川県の山とは、森の雰囲気がまったく違った感じで驚きました。

大久保  ウエアやシューズはどこで買いましたか?
みえ子さん  近所のスポーツ店で購入したもので走りました。
ふだんから使っているもので新しく購入したものはありません。

大久保  息子さんと一緒に走るってどんな気持ちなんですか?
みえ子さん 息子は陸上部を引退してから1年以上走ってなかったのですが、大会では普通に走っていましたね。若さでしょうか。後ろを走る私のことを気遣って何度も振り返ってくれました。

大久保 ペアの部だからこそ味わえる実感ですね!
みえ子さん 頼もしいお兄ちゃんに成長してくれました。

大久保  後夜祭はどうでしたか?
みえ子さん  友達から面白いよと聞いていました。想像していた以上に盛り上がっていてとっても楽しめました。椅子があるとよかったかなー(笑)。

大久保 大会から約1か月経ち、印象に残っていることは?
みえ子さん  国頭村の海のきれいさです。

大久保 留守番してくれたパパと娘さんの感想は?
みえ子さん 息子の選手宣誓をムービーで撮って見せたら、感動していました!

大久保 さわやかな風が吹くような選手宣誓でしたよ!

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大久保  第5回大会にも出たいですか?
みえ子さん  次に出場するなら12kmではなく、19kmの部に出たいです。国頭トレイルに出るまでは、大会に出たいと思っていなかったんですが、面白そうな大会があれば旅を兼ねて出たいと思っています。

田辺さん、ありがとうございました。
今年(12/9)もご参加お待ちしております。
19kmペアの部で上位目指してくださいねー!


第4回・国頭トレイル参加者募集中!

沖縄本島・最北端の村、国頭村(くにがみそん)で開催される
トレイルランニングレース、国頭トレイルランニング大会の参加者を募集しています。
今年もアンバサダーを務めることになりました。
どうぞよろしくお願いします。

6月30日には国頭村のソウルフード、
「ハイケイ会」が新宿フラッグスで開催されました。
大会の参加者は参加賞Tシャツを着てきてくれた人が多く、
新宿というより、国頭村にいるような錯覚を覚えました。

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写真の下がハイケイ。大会の後夜祭の名物です。

廃鶏と書く骨つきの鶏肉。
うまみがたっぷり、脂しっかり。
そして噛みごたえ抜群です。クセになる味です。
世の中、「やわらかくてジューシー」なものが増えているので、
はじめて食べた人は驚くかもしれません。
眠っていた野生の力が目覚めるようなお肉です。
塩加減は「東京向け」に控えめにしたと聞きました。

昨年よりもおいしかった!と言ってくれた参加者が多く、
主催者一同、ひと安心でした。これはかたさに慣れた人が増えたのと、
ハイケイマイスターの遠征先での「焼く技術」が磨かれたこと
会場で炭をおこしてくれたことなどが影響していると思います。

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沖縄本島最北端、田喜里酒造の泡盛「まるた」もすっかりおなじみ。
トレイルランニングの大会を通じて、県外の参加者に
郷土で親しまれてきた味と酒が伝わるきっかけが生まれるのは、
国頭トレイルの大きな魅力のひとつです。

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わたしは国頭村の野菜を使って、60人分のサイドメニューを1人で作りました。
奇跡のような仕込みの時間配分と、
大勢の仲間が盛りつけに駆けつけてくれたからなし得たことです。

こちらはカップサラダ。
はんだまという薬草、島きゅうり、島おくらのサルサソースがけ。
シークワーサーを使ったドレッシングをかけました。

写真

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3色パプリカのペペロナータ(アンチョビとにんにく)
島きゅうりと国頭村の佃煮の和え物
パパイヤイリチー(ツナ、にんじん、にら)
ゴーヤと塩昆布、みょうがの和え物
なすのカレー煮 ミント風味 もち麦のサラダを合わせて
写真にはありませんが、島らっきょう2種。

ミントが入荷していることが分かったのが当日の朝8時。
急きょ、メニューを変更し、もち麦をゆでてミントを刻んで混ぜ、
シークワーサーとオリーブ油で味つけしました。
なすのカレー煮にもミントを加え、上にも散らして。
蒸し暑い東京で、屋外で食べておいしく感じる味をイメージしてみました。

国頭村がそのまま新宿にやってきた3時間。
こんなことをやってしまう、国頭村が大好きです。
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第4回国頭トレイルは、12月10日(土)開催。
19km・12kmのランの部と、8kmのウォークの部があります。
後夜祭もセットでお申込みください。
(後夜祭は残り150人弱で申し込み締め切りになります)
ハイケイを食べて「まるた」で完走祝いをしましょうね。
▼申し込み▼リンクつけました▼
申し込みはスポーツエントリーからおねがいします
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ハイケイマイスターのみなさんは、国頭村役場の職員です。
やんばるの森も、地元で愛されてきた食文化も宝物。
大会を通じて、国頭村を体感してください。
今年もやんばるの森で会いましょう!
DSC_0600ハイケイ会@新宿にご参加のみなさま、ありがとうございました!
また来年もありますよー。


くんじゃん(国頭)スマイル!

私は開会式で「やんばる!ふんばる!」と掛け声をかけた後は、スタートの見送りをして、12kmの部の最後尾から一眼レフカメラを持ってインタビューしながら走りました!

国頭(くにがみ)は、うちなーぐち(沖縄の方言)で「くんじゃん」といいます。
やんばるの森の風になった、くんじゃんスマイルを紹介します。
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19kmの部の早い選手です。DSC_0102

気持ち良さそうに駆け下りてきます!
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12kmの部に出場の沖縄県内の選手。昨年出場した選手が「面白いから出よう」と誘ったそう。「思ったよりキツイ~、マイナスイオンを浴びてがんばります!」
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フルマラソン経験多数。川崎から参加のきくっちゃん。
国頭トレイル19kmが、トレイルのレースデビューになりました!
DSC_0130 トレイルランニングのレースの経験豊富。
「国頭は後夜祭が面白すぎてまた来ちゃった」と笑う2大会連続出場、埼玉のミッキー。
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鎖場の前の渋滞で「やんばる!ふんばる!」と声をかけたら応えてくれました。感謝!!
なんといっても「ベストくんじゃんスマイル」は、大会スーパーバイザーの山田琢也さん。
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2位(着外です)で快走中。トレランクリニックが初レースの仲間に大好評でした!!

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「国頭トレイルは一年がんばった自分へのごほうび」という千葉県のハリーさん。来年もぜひ。

 

「国頭トレイルは、トレイルの魅力がたくさん詰まっています!」と話す恭子さん。

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国頭でトレイルのレースにデビュー。六本木農園で開催されたハイケイ会で、経験者と交流し、19km部に参加を決めた小柴さん(左)と同じ会社の山内さん(右)。

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東京在住のこびつさん夫婦は3大会連続出場。ハイケイ会にもきてくれた国頭ファン。
みなさーん!来年の大会では、このアングルから「くんじゃんスマイル」を撮りましょうね!

 


わらばーの笑顔が光った第3回大会

12月12日、第3回国頭トレイルランニング大会が無事に終わりました!
選手や応援で会場にきたみなさん、スポンサーや地主さんに心から御礼申し上げます。
気温25℃。太陽も出て、森の中のエネルギーも満ち満ちていましたね。
鳥たちのさえずりがシャワーのように降り注ぐ瞬間があり、感激しました。

後夜祭の講評でもお話ししたように、今回の大会で最も印象に残ったのは
わらばー(沖縄の方言で子ども)の笑顔です。
こちらはウォークの部の先頭集団。
国頭村の公式ゆるキャラ「キョンキョン」とハイタッチしてゴールを目指していました。DSC_0938

ウォークのゴールを目の前にして思わず駆け出してしまう女の子。
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バンサーイ!
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DSC_0966はにかんだような笑顔で帰ってきた男の子。沖縄には森で遊ぶ文化がありませんが、
子どものときに森を歩いた感覚は、体に刻まれていくと信じています。

トレランの部では、会場で待っていた赤ちゃんをしっかり抱っこして
ゴールに向かって走り出す男性がいました。今大会で一番、はっとした瞬間です。

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最後の直線に入る手前のコーナーで、ハイタッチをする男の子が!
私の大好きなNAHAマラソンの風景のようです。
最後の階段で膝がガクガクで帰ってきた選手も、
この子のおかげで笑顔でゴールできたと思います。

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実行委員が「子ども預かり」の定員を増やしたことも、
昨年より家族連れが目立った要因のひとつだとは思います。
それ以上に、沖縄に暮らす人にとって、山を歩いたり、走ったりすることは
「遠いもの」だったはずなのに、面白そうだから国頭トレイルに行ってみようよ!という会話が県内のあちこちでされ、「面白そう」な存在になっていたことが大きいと思います。
ここに第2回大会と大きな違いを感じました。
これこそトレイルランニングとトレイルウォークが共存する大会づくりをすすめてきた成果です。

国頭トレイルランニング大会は、選手のみなさんが育てる大会になってきました!


琉球新報にハイケイ会in六本木の記事掲載

じゃーん!!

琉球新報2015820

8月12日に六本木農園で開催した国頭トレイルランニング大会と国頭村のPRイベント
「ハイケイ会 in 六本木」の報告記事が20日付の琉球新報で紹介されました!

ハイケイ会で。参加検討中の人が参加経験者の話を聞いて、
参加種目を決められてよかった!がんばってトレーニングしますという声も届きました。

郷土に根づいた食文化がきっかけになり、
国頭村とつながることができるのです。DSC_0254

全国の大会関係者のみなさま、参考事例にしてください!


六本木のハイケイ会でいちゃりばちょーでー

8月12日に六本木農園で開かれた「ハイケイ会in六本木」には、
お盆の時期にもかかわらず、50名にお集まりいただきました!

沖縄本島最北端、国頭村のソウルフード、ハイケイ(くにがみ式BBQ)を東京で食べようという大胆なイベントです。4人のハイケイマイスターが役場の承認を得て
六本木まで出張してくれました。
DSC_0201東京タワーとヒルズに挟まれた六本木農園にきたハイケイマイスター。かっこいい!

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見上げれば六本木ヒルズというお店に、「泡盛まるた」と国頭村のノボリ旗を立てたら、
そこはもう国頭村。ドレスコードは島ぞうりにTシャツ、首かけタオルとFacebookに書いたら、数名が正装で参加。「首にタオルかけてきましたよー」と声をかけてくれ、テンション上がりました!
前田さんと大久保会場選びや大枠のお話は、事務局のスポーツツーリズム沖縄・喜久里さんが整えてくれたので、私は六本木農園さんと肉以外のメニューをどう構成するのか?というところからバトンタッチ。食材の見積もりをとって手塚シェフにメニューを考えてもらう材料を出しました。

台風の影響や植物検疫のことなど、いろいろあって使える食材が限られていたのですが、
道の駅ゆいゆい国頭の田場聡さんや国頭漁協の大嶺仁さんの強力な協力で、
国頭の食材を届けることができ、六本木農園さんらしいメニューに仕上がりました!
手塚シェフ、坂口さんに感謝。
DSC_0258スタッフの方が、やんばるくいなのゆるキャラの絵を描いてくれました!
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国頭の魚の塩釜焼きは、手塚シェフが取り分けてくださいました!
DSC_0331国頭港からのセイイカとニラのパセリバター焼き。

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DSC_0224ハイケイは20kgを完食。そのほかにもソーキ10袋も完食。
泡盛まるたは3升、特産品のからぎ茶は8リットル。
ランナーの多い集まりだけあり、みんなよく食べてよく飲みます。
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国頭村の男料理、「かきしぶい」(冬瓜料理)は、マイスターみずから調理してくれました。
スプーンでかき出した生の冬瓜と白身魚、玉ねぎと貝割れ菜、合わせ味噌で和えたものです。
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国頭トレイルの参加経験者がアンバサダーになってくれ、
「楽しいよー、楽しいよー、走った後も楽しいよー」とニコニコ言うのに影響され、
初対面の人がその場でポチリと19kmの部にエントリー!お見事。

それだけでなくエントリー済みの人が友達になり、同じ宿に泊まりましょう!と、
泡盛まるたを飲み交わす姿も見ることができました。
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国頭村の出身者も数名参加し、ハイケイを巡る物語があちこちで生まれていました。
「いちゃりば ちょーでー(一度会ったら兄弟)」という沖縄の方言(島くとぅば)が
ぴったりの夜になった気がします。
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参加者から拍手喝采のハイケイマイスター。
今朝、友達から「ハイケイマイスターの締めの挨拶がよくて
国頭トレイルに行きたくなりました」とメールをもらいました。
きっかけは六本木のハイケイ会。
食文化がトレイルランニングの入り口になることもあります。

ハイケイマイスターの知念武裕さん・金城定一さん・崎濱秀彰さん・前田浩也さん
あんだうぃ~(あぶら酔い)するまで、ハイケイを焼いてくださりありがとうございました!
選手のみなさんとの再会を楽しみにしていてください。

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そして手塚シェフをはじめ、六本木農園のみなさま、
国頭村の魅力を引き出してくれ、ありがとうございました!
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国頭村にトリップしたような数時間でした!

走らない!歩かない!でも、国頭村でハイケイを食べてみたいという方、朗報です。
国頭トレイルランニング大会は、後夜祭のみ3000円(要事前エントリー)という枠があります。
後夜祭でハイケイマイスターがおもてなしします。

六本木のハイケイ会に参加した人でエントリー済みの方、もれなく後夜祭にお申込みを。
ハイケイはビーチや庭で楽しむ料理。村内の飲食店ではハイケイは食べられません。
もう一度食べるには、後夜祭にご参加を!

▲大会と後夜祭のエントリーはここをクリック▲

 


国頭村のソウルフード・ハイケイを語る!

ハイケイ会って何ですかー?
国頭村公認、ハイケイマイスターの前田浩也さんにハイケイのあれこれを聞きました。
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―ハイケイを食べて何年になりますか?
前田 ハイケイは小学校低学年の頃から食べていました。かれこれ37年間ハイケイを食べています。子どもの頃に食べていたハイケイはとてもかたく、あごがかなり鍛えられましたよ。実家が建設業で毎月給料日には、必ずハイケイ会をしました。従業員がハイケイにがぶりつき、オリオンビールと泡盛を飲みながら、たわいもない会話で盛り上がっている様子を見て育ちました。

 ―国頭村では昔からハイケイを食べる食文化があるのですか?
前田 ハイケイは卵を産み終わった鶏で、廃棄する鶏と書いて廃鶏(ハイケイ)。親父の子ども時代には地元の養鶏場からもらったハイケイを自分たちでさばいて炭火焼きで食べていたそうです。

 ―焼き方のコツを教えてください。
前田
 ハイケイは脂が多く煙がたくさん出るので、肉のうまみを引き出しながら焼くのが難しいんです。炭火焼きで脂が落ちると、すぐ火が強くなるのでペットボトルに入れた水で消火しながら、塩、こしょうで味つけします。飲みながら、会話しながらハイケイを焼くには、かなりの経験が必要です。ハイケイ以外にソーキ肉と豚の三枚肉も焼いたりします。
焼き台
▲ハイケイ
ソーキ
▲ソーキ

―焼き方はどうやって覚えたのですか?
前田 焼き方は先輩達と一緒に焼きながら覚えました。私も最初の頃は焼き方がヘタだとよく建設業の従業員にドヤされていましたが、今は、「まーさん(うまい)」と言ってくれます。ベテラン達に言われると、かなりうれしいものがありますね。
ハイケイ会イメージ
国頭村青年会主催の交流会でハイケイを焼く! 2015年7月

 ―1年に何回くらいハイケイ会をしているのですか?
前田 昔から、国頭村の飲み会は「ハイケイしよ~」が合言葉です。ビーチパーティーや、同級生の飲み会、給料日、イベントでの交流会、慰労会、反省会などなど年30回以上はやります。今や国頭村のおもてなしもハイケイ会です。家の庭先でよくハイケイしますね。

―8月12日にレストラン「六本木農園」のテラスでハイケイ会をすることになりました!
前田 東京でハイケイ会をやるのが夢でした。いつも自分たちがやっている「そのまんまのハイケイ会」をぜひ東京で体験してください。国頭村から自分のほかに3人のハイケイマイスターが東京に行き、みなさんをおもてなしします。すごいことしますね、国頭村(笑)。
ハイケイ以外の国頭村の特産品は、「六本木農園」のシェフが料理してくれます。どんな料理になるのか、自分も楽しみです。

 ― 最後にマイスターとしての信条を教えてください。
前田 年をとってもハイケイにがぶりつきたいです!

**************************************「国頭村ハイケイ会in六本木農園」
8月12日(水)19:00~21:00
場所 六本木農園 http://www.roppongi-nouen.jp/
港区六本木6-6-15
会費 5,000円(料理、ソフトドリンク・アルコール・泡盛飲み放題付き)
定員 50人
参加申込み
①  FBのイベントページからhttps://www.facebook.com/events/1621721364774282/
②【ハイケイ会参加申し込み】とタイトルをつけて、
お名前(参加者すべて)代表者の電話番号とメールアドレスを記載の上、
studio-amu@jcom.home.ne.jp 大久保朱夏までメールにてお申込みをお願いします。
締め切り 7月31日(金)****************************


沖縄・国頭村のBBQ「ハイケイ会」が8/12六本木にやってくる!

沖縄・国頭村式のBBQ「ハイケイ会」が六本木農園にやってきます!
ソウルフードの「ハイケイ会」を東京の真ん中でやってみたい!という
国頭村のみなさんの長年の夢がとうとう現実になったのです。
「ハイケイ」とは廃鶏のこと。沖縄県内でも食する地域は限られています。

下の写真は、昨年秋に役場の前田さんの家で開かれた「ハイケイ会」の様子。
新築した前田さんの家の中庭は、ハイケイ会をやるスペースがちゃーんとあります。
これがのんびーりしていて気持ちいいのです。
昨年、国頭トレイルの後夜祭で「ハイケイ会」をするにあたり、
後夜祭のフードコーディネーターの私に、まずは体験してほしいということで、
呼んでいただいたときの写真です。

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肉質がかたく、脂が多いので屋外で炭焼きにするのが定番。飲食店では食べられません。
国頭村(くにがみそん)では人が集まれば「ハイケイ会しよーか♪」が合言葉。
子どもの頃からBBQといえば「ハイケイ会」です。
国頭村に根づいたソウルフードなのです!
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焼き手はずっと火の番で「おもてなし」。脂が多いのでコロコロ回し続けなくてはいけません。
味つけは硬派に塩・こしょう。

ハイケイは焼くのにちょっとコツがいるため、国頭村公認の4名の「ハイケイマイスター」が焼き手を務めることになりました!「ハイケイマイスター」は“おもてなしの達人”。マイスターとの会話も楽しみながら、真夏の六本木で国頭村体験をしてみませんか?

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<こんな人にぴったり!>
・12/12(土)に開催される国頭トレイルランニグ大会の参加予定者
・国頭トレイルランニグ大会に興味がある人
・沖縄・国頭村の食文化に興味がある人
・沖縄・国頭村ってどんなところ?と思っている人
・全国のトレイルランニングの主催者(食で地域をアピールしたい人)
・ハイケイ会で国頭村体験がしたい人
・わいわい大勢で泡盛が飲みたい人
・国頭村の出身者やゆかりのある人
・顎を鍛えたい人
・夏の思い出がほしい人

8月12日(水)19:00~21:00
場所 六本木農園 http://www.roppongi-nouen.jp/
港区六本木6-6-15
会費 5,000円(料理、ソフトドリンク・アルコール・泡盛飲み放題付き)
定員 50人

Facebookにイベントページを立てました。
こちらをチェック!

Facebookのアカウントのない方は、
【ハイケイ会参加申し込み】とタイトルをつけて、
① お名前(参加者すべて)②代表者の電話番号③代表者のメールアドレスを記載の上、
studio-amu@jcom.home.ne.jp 大久保朱夏までメールにてお申込みをお願いします。

締め切り 8月5日(水)締め切り
(定員に達した時点で締め切ります)
主催:国頭村トレイルランニング大会実行委員会・
国頭村・スポーツツーリズム沖縄

ハイケイマイスター:知念武裕・前田浩也・金城定一・崎濱秀彰
協力 大久保朱夏(食のクリエイター・国頭トレイルランニング大会アンバサダー)

国頭村の夏野菜とフルーツ、泡盛「まるた」もご用意してお待ちしています。

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一緒に「まるた」飲みましょうー!!