やんばる観光情報と国頭村のお正月

冬休みの間に国頭村(くにがみそん)の情報収集をしたいという人のために、
お役立ちリンク集をお届けします。

 ◆癒しのやんばる 国頭村
「そもそも、やんばるってどこ?」という人に最初にアクセスしてほしいサイト。
「観光情報」の下に宿泊施設のリストがあります。
http://iyashiyanbaru.jp/

 ◆国頭村観光情報コーナー
主要な観光施設をチェックするのに便利。
ちなみに「大石林山」はパワースポットです。散策中、手がチリチリしました。
http://kunigami-kikakukanko.com/

 ◆結くにがみ
郷土体験プログラム情報が充実しています。
http://www.yui-kunigami.com/menu-02.html

 ◆やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館
やんばるエリアの自然について学べる施設。ブログから自然豊かな森の息吹を感じます。http://www.ufugi-yambaru.com/index.html

◆るるぶ やんばる 沖縄北部
るるぶ
『るるぶ やんばる 沖縄北部』は買いですよ、買い!!やんばるエリアの情報は、ネットに掲載されていないものもたくさんあり、またサイトがあっても、正直、概要がつかみにくいものが多いので、私としてはこのガイドを1冊買うことをおすすめしたいです。レース前後に立ち寄りたい観光スポットや、アウトドアプログラムの情報など網羅されています。この「るるぶ」は、やんばるエリアの国頭村、大宜味村(おおぎみそん)、東村(ひがしそん)の3つの村が主体となって販売された「狭域版るるぶ」。ページをめくっているうちに延泊したくなっちゃいますよ。コレ、ほんと。http://iyashiyanbaru.jp/rurubuCampaign/index.html

ところで国頭村のお正月ってどんな風に過ごすのでしょうか?
知花事務局長と前田さんに聞いてみたところ、
国頭村では集落ごとに「元旦マラソン」が開かれているそうです。
集落内に1.5kmのコースを作り、子どもからおとなまでが1周走って、
餅つきをしてそのあとは抽選会! 抽選会のあとは飲み会へ。
人によっては飲んだ後にマラソンする人もいるとか、おおらかです。
お正月ですものね、ほろ酔いで気持ちいいかもしれません。

「自転車やガソリン券など、係の人が年末から準備して賞品を集めます。みんな抽選会を楽しみに家から出てきます。他の集落でどんなの出しているか気になりますが、自分のとこしか分からない。大久保さん、いつか取材してほしいです」と、前田さんに言われました。

はい、私も取材と称して国頭の「元旦マラソン」を走って泡盛、飲みたい。
それにしても「走る」って地域の人がシンプルに楽しめるイベントなんですね。
球技のように道具もいらないし、よーい、ドンで前に向かって走ればいい。

みなさんのふるさとにも「元旦マラソン」ってありますか?
国頭のお正月に思いを馳せつつ。みなさま、よいお年をお迎えください。
県外からの参加者は165人になりました!
1月10日まで受付中です。


国頭トレイル実行委員とチラシ配布で種まきを

12月21日、国頭トレイルランニング大会の実行委員のメンバーの
国頭村役場の企画観光商工課の知花課長と前田さんが大会のPRのために上京しました。
新宿・神保町エリアのスポーツ店を3人でキャラバン!

前回のアンバサダーブログを読んだ、ランニングサークル「襷」を主宰している天野恵一郎さんがゼビオとつないでくださり、渡りに船となり、エルブレス新宿店へ。
本社の方の案内でスムーズに売り場見学もさせてもらいました。感謝、感謝!

新宿ビクトリア

新宿オッシュマンズでは、たまたま話しかけた店員さんがトレイルランナーでした。ラッキー!
オッシュマンズ

大会実行委員の前田さんは11月にも上京し、首都圏のトレイルランナーとプチトレラン体験をしたので「僕も陣馬山に行きましたよ!」という会話に。
これって結構すごいことだと思いませんか?

役場の担当者が、実際にトレイルランニングを体験しているからこそ言える一言。

岩本町に移動して、ランニング&トレイルランニング専門店「Run boys! Run girls!」の桑原慶さんのところへ。
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すでに女性のお客様で国頭トレイルランニング用のウエアを買いにきている人が数人いるという貴重な話を聞くことができました。

桑原さん自身、国頭トレイルランニング大会にエントリー済みということで
コースの概要についても深い話ができ、情報交換がすすみます。
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「チラシを送ってくるところはたくさんあるけど、実際にお店にきてもらうと応援する甲斐がある」と桑原さん。「国頭村はいつもFace to faceを大事にしているので」と前田さん。

そうなんです、国頭村はスポーツ合宿が盛んになるまで知花課長は、実業団陸上の全国大会に出向いてパンフレットを地道に手配りして、1チームずつ誘致してきたのです。

「やんばる、ふんばる」という国頭村のキャッチコピー通り、手間を惜しまずに、自然豊かな国頭村の魅力を「ふんばって」広報するという姿勢が貫かれています。

ランチはトレイルランナーとロングトレイルのクロストークイベントで訪れたOnE drop café
の鷄ハンバーグを食べてひと休み。国頭トレイルのチラシを小松さんにお預けしました!
ランチ

神保町に行き、エルブレス御茶ノ水店へ。
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なんと豊福店長さん(写真左・左)自身がトレイルランナーで会話が弾みます!

その後は、ランニングウエアやシューズが充実している「Victoria Wardrobe」へ。
トレイルランニング専用シューズの取り扱いのみですが、
初心者向けの大会なので配布させてもらいました。
ワードローブ

ショップのどんな場所にトレイルランニング製品がおいてあるか見るだけでも参考になります。

その後、ICI登山本店も知花課長と前田さんに見てもらいたくて駆け足で訪問。
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大島さんと写真を撮った後、大島さんが吉野さんという店員さんを紹介してくれました。吉野さん自身が、経験豊富なトレイルランナーで、しっかり大会についてアピールしました。

まだまだキャラバンをしたいショップはありましたが、当日中に京都のスポーツ店に営業する
予定があり、知花課長と前田さんは新幹線に飛び乗りました。ものすごいフットワークです。

この日、Victoria本店前では、社員のみなさんが朝、運んできたという
雪が高く積まれ、スノーイベントが行われていました。こういうの、いいなー!
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沖縄の知花課長と前田さんも雪を見て、思わず顔がほころびます。
やんばるエリアなら、どんなイベントができるかな?とイメージが膨らみます。
スポーツの仕事は、大勢の人にダイレクトに喜んでもらえるところが好きです。

県外からの参加申し込みは、1月10日(金)まで。
追い込み営業のキャラバンでしたが、
第2回大会に向けて「種まき」ができた手応えがありました。

前田さんは沖縄に戻り、トレイルランニングシューズを購入したそう。
「トレランシューズゲット! 気持ちも引き締まり、
大会運営調整をスパートさせます」というメールが写真とともに送られてきました。
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関係者・応援者のみなさま、ご協力ありがとうございましたー!
花よ咲け、花よ咲け。

 

 


県外エントリー者数・130人目標達成!

速報です。昨晩遅く国頭トレイルランニング大会の県外エントリー者数の
目標130人を超えました。やったー!やったー!

同大会は、平成25年度沖縄県スポーツツーリズム戦略推進モデル事業に採択。
将来的に沖縄の山岳ツーリズムの拠点になるという未来につながるプロジェクトだと感じ
なんとしても目標は達成したいという強い気持ちがありました。

『首都圏トレイルランニングコースガイド』の制作や宣伝を応援してもらった方に、
再びいろいろ協力してもらい、宣伝活動を支えてくださり、心強かったです。
1人1人お名前を上げたいくらい。

エントリー開始日の11月1日。実は県外エントリー者数は、10人未満でした。
しかも、半分は私の友達で、こりゃあ本気にならないとダメだとエンジン全開で
友人知人に協力要請したり、媒体に宣伝をお願いしました。

チラシ配布を手伝ってくれた方も出てきました。沖縄風にいえば「結まーる(ゆいまーる)」。
結びつきやつながりに、本当に助けられました。

目標達成は、もちろんわたし一人の力ではありません。
沖縄から毎週末、本土を飛び回り、宣伝活動をしていた実行委員のふんばりも
大きいと思います。東京でもまだできることがあると思うことができました。
山田琢也選手がスーパーバイザーをしているという信頼も第1回で未知の大会として
追い風になったはずです。

参加してくださった方には、やんばるを
満喫してもらえるように実行委員のみなさんと知恵を絞っていきたいと思います。

週末は国頭トレイルの実行委員の方と都内スポーツ店を営業に歩きます。

県外参加者のエントリーは1月10日まで受付中です!!

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▲写真は居酒屋で私に口説かれて国頭トレイルランニング大会参加を決めたラン仲間!1455091_543222242434569_836894704_n

こちらはNAHAマラソン前夜に行った居酒屋でチラシを60人くらいに配布中のワタシ。トレイルランニングについていくつか質問を受け、その場で演説したいくらいでした!
居酒屋営業ばかりしているように見えますね。
でも、郷土食とスポーツってセットです。

まだまだアンバサダー活動がんばります。

 

 


沖縄初の大会ができた背景

東京は寒さが厳しくなってきましたが、沖縄県本島最北端の国頭村(くにがみそん)では、冬至を前に半袖では過ごせなくなってきたそうです。

東京で「沖縄初のトレイルランニング大会ができました」とお話すると、

「沖縄に山なんてあるんだー!!」と驚く人がいます。それだけ海のイメージが強いのですね。

国頭村は、沖縄本島の命の源である水源地を有する 村有地の84%が森林区域。特別天然記念物の やんばるテナガコガネや、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ が生息する豊かな自然が残る村です。

そして、国頭村はもともとスポーツ王国!

立派な陸上競技場と常設のクロスカントリーコースを有し、日本陸連強化選手や実業団長距離チーム、最近では箱根駅伝で優勝を目指すチームも訪れていて、沖縄県におけるスポーツコンベンション先進地域として注目されていました。

ここが「くいなエコ・スポレク公園」。
わたしもこんな競技場で走ってみたい!
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国頭村の人たちと話していると、みなさん陸上の話題に強くてびっくりします。

きょうは沖縄初のトレイルランニング大会が国頭村で生まれた背景を整理してお伝えします。

1 森に囲まれたクロスカントリーコースを活用したスポーツイベントを模索

村内のクロスカントリーコースを使って何かスポーツイベントができないか?と考え、1年以上前から村の有識者で、「スポーツイベント検討会」が開催されてきました。当初はトレイルランニング大会ではなく、クロスカントリー大会が検討されていたのです。

2 やんばるエリアでのトレイルランニング大会の可能性を半年ががりで調査

後に国頭トレイルランニング大会の事務局長を務める国頭村 企画商工観光課の知花課長が、大宜味村(おおぎみそん)にある 辺土名高校陸上部の大城昭子先生(沖縄県高体連陸上専門部 長距離強化委員長)にクロスカントリー大会について相談しました。

それで白羽の矢が立ったのが、スポーツツーリズム沖縄の喜久里忍さんでした。

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▲コース開拓中の喜久里さん

喜久里さんは2011年に古宇利島マジックアワーRUN という大会を企画運営・マネジメントを手がけた方。村の動きとは別に、喜久里さんは2012年からトレイルランニング大会が「やんばるエリア」でもできる可能性があることに気がつき、全国の大会の概要について半年かけて綿密な調査をしてきました。

3 トレイルランニングの大会を検討するための下見に20人が集結

トレイルランニングの大会を創れば、県外から国頭村にくる人が増えるかもしれないと考えるようになり、 6月26日にコースの下見をすることになりました。当日は、スポーツイベント検討会委員や、宮城久和村長以下、20名のメンバーが集まったそうです。管理職の人も現場に出て「自分の目で確かめよう」とする姿を見て、喜久里さんは「これまでかかわってきた自治体とは、どこか違う雰囲気だった」と振り返ります。

どこの自治体も持ち込みイベントだと現場が疲弊してしまうことが問題になります。国頭村は村が「自分ごと」としてトレイルランニングの大会をつくろうと動き出したことが、「沖縄初」の大会設立となった大きな要因ではないかと思いました。

『首都圏トレイルランニングコースガイド』を企画執筆し、沖縄好きなので、もしかして「国頭トレイルランニング大会って、シュカさんが仕掛けたの?」と聞かれることがありますが、それは誤解です。

国頭村と私がつながったきっかけは、また改めて。

きょうはここまで。
エントリーはスポーツエントリーで受付中です。
(県内参加者は12月25日・県外参加者は1月10日まで)

 


はいさい!大会アンバサダーです

はいさい! 国頭トレイルランニング大会のアンバサダー大久保朱夏(しゅか)です。
MMAで期間限定ブログを書くことになりました。

アンバサダー(大使)の立場から沖縄ではじめてトレイルランニング大会が開かれるまでの
物語をお伝えします。大会運営にかかわるのは初めてで、私にできるだろうか?と最初は不安でしたが、話せば話すほど、「こんな大会になったらステキ」というアイデアが
いつくもいくつも泉のように湧き出てくるんです!

Facebookページを活用した大会広報についても提案しました。

本業は編集ライターなので、「伝える」という意味では、私にはアンバサダー役は適任でした。
しかも舞台は沖縄。大学時代の卒業論文は「戦後沖縄文学論」、
はじめてのフルマラソンはNAHAマラソン。
そして沖縄民謡バンドも余興?ではじめて3年。
とうとう三線まで習いだしたという2013年でした。
本土と沖縄の架け橋になる仕事ならできる!そんな気がしています。

11月にMMAの渋井勇一さんの事務所を訪ねたとき、
いまは「物語」を伝える時代だという話をされました。
大会の舞台裏も伝えなかったら、誰も知ることがありません。
アンバサダーブログを開設することに対して、ポンと背中を押してくれたのです。

実はその日のランチミーティングで、新しい食品を販売しようとしている方に
わたしは渋井さんから言われたことと、まったく同じことを熱く語っていました。

ということで、沖縄・国頭村の「熱」とアンバサダー活動のあれこれを
このブログでお伝えしようと思います。

ハイビスカス
スコールの後。国頭村にて