大会+後夜祭で「国頭トレイル」の形が生まれた瞬間

レース後に、後夜祭ができたことで、国頭トレイルは光を放ちました! i2HBdvdCu7ix 第1回大会の後、県外からきてくれた人が口々に、もっと沖縄の人と交流したかった。 もっと沖縄らしさを感じたかったという声をたくさんいただきました。 国頭村にとっても宿泊してもらい、地域を知ってもらうというのは課題でした。 この両方の課題を解決するのが後夜祭だったのです。 i4wsgdY1NDy7T 地元では、「国頭らしいおもてなし」をしたいと、夏ごろから準備をしてきました。 「国頭らしいおもてなし」がどんなものなのか、フードコーディネートをするためには まずは本物に触れることが大事と、スポーツツーリズム沖縄の喜久里忍さんが 国頭の新築祝い、フーヌイユ祭りなど、地域の行事に熱心に呼んでくれました。 ic9j0rgot2Wn2 今回はまさかの総選挙前日という人手が厳しい中でしたが、 役場のみなさんも実行委員も全員やんばるふんばるして、 ハイケイ、お祝いのときに食べる血入りの豚汁、いか墨焼き、 紅いもの天ぷら、フーヌイユ(シイラの干物)、ジューシーおにぎり、 桑の実のムース、おくみどりのタルトという これぞ「くにがみ」という料理とデザートを用意することができました。 会場を走り回っていたので、写真が撮れませんでしたが、 カメラマンが撮影した料理写真の一部を追ってアップしたいと思います。 最後は全員でカチャーシー。動画です。 「酔っ払った勢いで国頭にきましたが、 きてみたらシュカさんの国頭愛が分かりました!」とアッキーさん。 iEYij07grOzfh そう、国頭愛なのです。 この愛で第3回も盛り上げていきたいと思います。
「また来年、後夜祭で会いましょう!」。そう言える国頭トレイルが生まれました!


「やんばるふんばるー!」で12kmを完走!

大会当日。前日に飲んだ泡盛が、不思議と残らず、さわやかな朝を迎えました。
強風ながら御願が通じて雨の心配はなさそうです。
後夜祭から2次会スナックまで長~い一日が始まりました!

8時30分。ウォークの部がスタートしました!
jbyKFclvTZcHbrその後、強風にマケズにゴールゲートが設営されます。
メイン会場に命が吹き込まれる瞬間です!!
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ちょうどその頃、飲食ブースは仕込みの真っ最中!OLYMPUS DIGITAL CAMERA道の駅ゆいゆい国頭の田場さんと調理長。600人分のカレーを仕込んでいます。
「夜は後夜祭もあるし、これだけの規模は国頭村では初めて」と田場さん。

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国頭のポークカレーに用いる豚肉は皮つきだそうです。
こちらは国頭漁協の大嶺仁さん。イカ焼きを準備しています。
レースそのもの運営はさることながら、
参加者や応援で国頭を訪れる人をおもてなしするためには、
地域のみなさんの協力がなければできないこと。
この笑顔に出会えて本当によかった!感謝の気持ちが尽きません。
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私は与那共同売店のヤマシシそばを昼食にいただきました!

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第1回の参加者からおいしいと聞いていたのですが、前回食べそびれてしまったので、
どうしても食べたかったんです。端麗なスープで奥行きのある味。おいしいー!

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スーパーバイザーの山田琢也さんによるトレランクリニックがスタートしました!
舞台が表彰台という素朴なステージでしたが、県内の方を中心に気がつけば人垣が。
山に入る心構え、トレイルランニングの走行方法のポイント、コースの特色、ギアの説明に続き、機敏で変則的な動きが必要とされる、トレイルランニングのスイッチを入れるための
ウォーミングアップをしました。宮城村長も一緒に!

そしていよいよレース10分前。
開会式では、私も壇上で「やんばる!ふんばる!」とツライときに声をかけあいましょうと
かけ声をみんなに呼びかけ、盛り上げます。

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正午。ランの部スタート。国頭サバクイという民謡が会場に響き渡り、
選手を力いっぱい送り出します。ここでも一人ウルウルしてたら、
スタッフがヤンバルクイナのコスチュームでコース監察員を務めるリョージ君を発見!
こんな遊び心に、国頭らしさを感じます。
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最後尾からスタートしたため、階段で渋滞がありましたが、
しばらく行くと道幅が広くなり、ぐいぐい走れるトレイルがあり、選手がバラけていきました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA19kmの部の速い選手に、途中で抜かされます。いい前傾姿勢で走っている選手をパチリ。
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いい笑顔で走ってくる選手をパチリ。
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そしてエイドステーションでかまぼこを配る子どもたちの笑顔をパチリ。

走っている間は、選手のみなさんとたくさん会話をしました。
リピート率は3割と聞きましたが、肌感覚としてはもっと多い印象。
昨年職場の人が出て面白かったと言っていたのでやってみようと思った。
NAHAマラソンに外れたから参加した。
山に憧れがあり、山に慣れるために参加した。
いい空気が吸いたくて、小学生の遠足以来、初めて国頭村にきた。
いろいろな動機で参加してくださったことがよく分かりました。
夫婦や職場で誘いあって参加した人たちが多かった気がします。
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ゴールが近づくと、早く走り終えたいような
ずっとトレイルの中にいたいような不思議な気持ちに。

制限時間を有効に使ってゴール。
19キロと12キロの部に884人が出走し、875人が完走。
大きな事故や怪我人がいないことをスタッフの方に確認し、握手をしました!

さあ、今日はここからが私の仕事の始まり!?です。
シャワーを浴びたら、夜のアンバサダーに変身!


第2回国頭トレイルランニング・大会前日

昨年2月に沖縄初のトレイルランニング大会が国頭村で開催されてから10カ月。
第2回トレイルランニング大会が、昨年12月13日(土)に開かれました。
遅くなりましたが、今大会のあれこれをゆっくり振り返ってみたいと思います。

私が沖縄入りしたのは大会前日の12月12日。
気心の知れた友達を集めて、アンバサダーツアーを企画。
トレラントリップの添乗員も務めました!

本土に大寒波がきていたため、沖縄といえども
肌寒く、小雨が降り、第1回大会を思い出させる空模様。
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国頭に到着して私の最初の仕事は御願(うがん)。
国頭村の辺土名地区の公民館とメイン会場の森林公園で
神人(かみんちゅ)さんと実行委員のみなさんと一緒に安全祈願、晴天祈願をしました。
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お神酒はやっぱり泡盛。ほわわんと泡盛の香りが風に漂います。

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わたし 国頭村には続々と大会バスが到着しているのですが、
参加者のみなさんは、宿で過ごしているため外は静か。
それだけに村内の空気は、心なしか緊張している感じがしました。

準備は実行委員のみなさんにお任せし、私は「はなぜん」へ。親戚と17時~19時に食事し、
そのまま同じ店で2次会?ラン仲間を迎えての前夜祭です。
はな

NAHAマラソンに6年連続出場し、
沖縄であちこちおいしいものを食べてきた友達が、沖縄で一番おいしい店と唸りました!
沖縄旅行が初めてで19kmの部に参加のミッキーも、
「シュカさん、きてよかった~、誘ってくれてありがとー」と目がキラキラ★
食は、トレラントリップの醍醐味です。

2軒目に行った「グリーンルーム」では、
県内南部の読谷村からきている60代のご夫婦と乾杯!
上機嫌で、赤ワインのボトルを空けていらっしゃいました!
県内各地のマラソン大会に出場しているご主人が
ウォークの部があるなら夫婦で参加できると迷わずエントリー。
県内に住んでいても、これまで国頭までくることはなかったそうです。
大会の存在は、雑誌ランナーズで知ったと言っていました。

このお話を聞いたとき、ああ、「国頭トレイル」が目指している
家族みんなで楽しめる大会というコンセプトが、
伝わっていることを実感し、ひとりウルウルしていました。
まるた
しっかり「まるた」を飲んで「くんち」をつけて、いよいよ大会当日です!