テレビやラジオ、新聞が取り上げてくれるようになって、山梨の現状を多くの方に知っていただき、毎日励ましのお言葉をいただきます。
ありがとうございました。
昨晩遅くに、ようやく八王子~諏訪まで高速道路がつながり、
やったー!と喜んだのもつかの間・・・
確かにつながったけど、つながっただけで、小淵沢、長坂、須玉といった、北杜市のICは乗ることも降りることも出来ませんと発表があり、なんだかガッカリ・・・。
そもそも少ない電車もさらに少なくなり、1時間に1本あるかないか・・・
それも、小淵沢~甲府間のピストンだそうで、明日には東京方面へもちゃんとつながるといいなぁ。。。と心から願うばかりです。
ちなみに本日の小淵沢駅の様子はコチラ・・・
こんな雪見たことないなぁ・・・こんな雪いつ溶けるんだろう??
小淵沢にある、帝京第三高校サッカー部の皆さんが、かなり駅の周りを雪かきしてくれたそうで、ありがたい・・・若い力、感謝します。
小淵沢の駅のそばにはスリーピークスの倉庫があるのですが・・・
もともと古い空き家を倉庫として使っているので、この雪で屋根が落ちないか真剣に心配。
ここの雪かきをしたいのだけど、小淵沢へのアクセスがまだ万全になっていないので、行くことがまず困難。
スリーピークス八ヶ岳トレイルのボランティア作業第一弾を、倉庫の雪かきと屋根のペンキ塗りとかにしたいぐらい(笑)
実はこの倉庫、私がもともと生まれて住んでいたお家。
人が住めないぐらい老朽化したので、今は倉庫。
でも、思い出がたくさん詰まった家なので、つぶさず、誰かに譲ることもなく、小淵沢にそのままあるのですが、こうやって雪が降るたびに、今度こそつぶれるのでは?と心配になるぐらい、とんでもなくぼろいお家。
でも今は、スリーピークスの旗や分岐誘導でつかった木製看板やあれこれがたくさん保管されていて、新たな役割を持ったお家。
どうか救出(雪かき)に行くまで、つぶれずに頑張ってほしいな・・・
今日も、スリーピークス八ヶ岳トレイル実行委員のメンバーはあちこちに雪かき。
1人は小淵沢で、1人は大泉で、そして1番最年長の多賀さんは、増冨で孤立してしまった友人を助けに、スノーシューで自分も遭難しそうになりながら食べ物を届けていました。
増冨は、クライミングで有名な瑞牆山、金峰山の麓にある町で、普段行くにも険しいところです。
孤立していると報道されている早川町だけでなく、須玉の増冨や甲府の昇仙峡、黒平など、心配な地域がたくさんあります。
自衛隊の方々だけでなく、今日は新潟から雪かき部隊が、見たこともないようなすごい除雪機で助けにきてくれました。
早く困ってるたくさんの方々のところに、救いの手が届きますように。
今日もとりとめのない文章になってしまいましたね。
とりあえず、私は今日も元気です。
あしたも1日頑張ります。