すっかりご無沙汰です。
マツイです。
今年もやっとこの時期を迎えられました。
毎年言ってますが、
本当ここまで来るのが大変で、
「こんなんじゃ大会なんて開催できないよね、、、」
って壁をいくつもいくつも乗り越えてこの日を迎えます。
壁の高さや数や種類は毎年違うけど、どの壁も乗り越えるのには体力も気力もいる作業で、実行委員全員、色んなものを擦り減らして大会開催に向かいます。
去年もこの時期に同じようなことを書いたような気がしますが(笑)
5回目。
そう、第1回大会開催から5年が経ちました。
スリーピークス八ヶ岳トレイルという大会を開催しよう!
と思い立ってからだと・・・7年?8年?が経過したわけです。
それだけ年数がたてば、人間いろいろ環境は変わるわけで、
私も含め、実行委員の中には、大きく人生が変わった人も多いです。
結婚した人、子供ができた人、仕事が変わった人、離婚した人・・・
もちろん実行委員だったけど、実行委員じゃなくなった人も多いです。
実行委員から離れる理由は人それぞれで、物理的に無理になった人もいれば
喧嘩別れもいます。
人間関係悪化させてまでやりたい事って何なんだろう・・・
そう思って、胸がキューーーーって締め付けられる夜もあります。
でもそれと同じか、それ以上か、
応援してくれたり、反対してたけど味方になってくれたり、
困ってる私を助けてくれたり、励ましてくれたりする人たちがいる。
『スリーピークス出たいんですよー』
って、笑顔で話しかけてくれる人がいる。
そう思うと、言われたその瞬間は正直息が詰まるぐらい苦しいんです(笑)
やべーーー今年はできないかもしれないんだよねーーーー
いや、頑張ればできるかもしれないけど
そればっかりじゃないし、
私一人が頑張ったからどうにかなるわけじゃないしーーー
いやいやそもそも私頑張ってんのか?
みたいな思いが、頭の中にぐるぐるぐるぐる。
でも、こうやって、楽しみにしてくれてる人がいて、
スリーピークスを目標にしてくれてる人がいて、
スリーピークスを1つの記念日みたいに大事にしてくれてる人がいて。。。
私が、どうのこうのじゃなくて、
みんなのスリーピークスだから踏ん張らなきゃなぁ。
そう思って、毎年1歩1歩、1段1段壁を乗り越えさせてもらってるような気がします。
大会も5年たつと、本当にいろんなことが変わってきます。
最初のころ、山梨県民の大半が知らなかった大会でした。
でも、少しずつ周知されていって、地元の新聞が取り上げてくれたり、
フリーペーパーに取り上げてもらったり、参加者が増えたり・・・
山梨県で開催している大会なんだ!ということが、山梨県内に広がっていくことは、子供がいる私にとってはすごくうれしいです。
スリーピークスを開催したいと思うきっかけの1つに、
「自分の子供が地元地域を誇りに思えるきっかけとなるイベントを開催したい」
という思いがあったからです。
都会のまねごとをしていたら、それは続かないし飽きられてしまう。
田舎じゃなきゃできないことで、都会の人がそれを楽しみに集まる。
その姿を子供たちが見て、地域の可能性を感じるきっかけになってほしい。
その為には、もっともっと地元を巻き込んで、盛り上がっていけたらなと思っていたので、地元の理解が広まり、取り上げてくれるメディアが増えることはすごい幸せなことです。
また、スリーピークスを応援したい!と思ってくれている協賛企業、チームも増えました。
現在大会HPを修正中なので、詳しくは大会HPが完成した時に再度お知らせしますが、
地元企業、アウトドアメーカー、ショップなど、今年も本当に数多くの企業様がスリーピークスを応援してくれています。
本当に本当にうれしい、ありがたいことで、
実はまだお礼に行ききれないところもあって、心苦しいばかりです。
無礼をお許しください。
ポスター、チラシとともに、行きますので少々お待ちください。
ポスターと言えば・・・
今年のポスターも、藤巻翔くんに写真を撮ってもらいました。
泣く子も黙る、世界のショーフジマキが毎年忙しいのに時間を割いてくれて
すごいかっこいい写真を撮りまくってくれます。
跳んでいるのはもちろん小山田さん。
スリーピークスと言えば『ジャンプ』
過去大会すべてポスターはジャンプしてます。
このジャンプ。
ほんとすごい回数ジャンプしてます。
何十回も飛んでます。
でもって、今年は結構傾斜がきつい場所でジャンプしていたので、
これまでで1番難しいジャンプだったのでは?と思います。
文字通り、身を削るジャンプ。
でも、さすが翔くん。
でもって、さすが小山田さん。
めちゃくちゃかっこいい写真です。
こんなめちゃくちゃかっこいい写真に、かっこいいデザインを入れてくれるのが
Apartment Film Worksさん。
HP、ポスター、フライヤーは毎年すべてApartment Film Worksさんにお願いしてます。
今年のポスター。
中心にある「跳べし。」の文字。
これ、甲州弁です。
甲州弁で「跳ぶ」とは「Jump」の意味もありますが、「走る」ことを「跳ぶ」と言います。
かけっこ=とびっこ
走っておいて=跳んでこーし
走ってきた=跳んできた
でもって、跳べし。の「し」
「し」は言い方によって意味合いが変わるので、うまく説明できないんですけど
「し」は命令になる場合もあれば、呼びかけになる場合もあるんです。
前後の言葉のニュアンスというか、言い方で判断するんですが、
「し」っていうと禁止だと思う人がいますが、禁止の意味はないです。
甲州弁で禁止を表すのは「ちょ」です。
あ、ごめんなさい話ずれました。
なので
「跳べし」は「走ろうよ」「走れ」「行け」みたいな意味にもなったりします。
みんな、八ヶ岳のきれいな自然の中を跳べし。
楽しいから。
まだまだやること盛りだくさんで、実際HP公開スケジュールとか大幅に遅れてますが、現在全力でがんばっておりますので、もうしばらくお待ちください。
とりあえず、2/25から優先エントリー始まります。
スリーピークスはゲストスタッフ(ボランティア)をしていただければ、
次年度は優先エントリー権を付与しています。
なので、一般エントリーより先に優先エントリーというものがあります。
優先権をお持ちの方には24日までにお知らせのメールを送りますので、今しばらくお待ちください。
週明けにはポスター、フライヤーをあちこちに配布いたします。
私の知り合いのお店には、勝手に送り付けますが(笑)ぜひよかったら貼ってください。
特にATC StoreとT-mountainには多めに送り付けようと思ってますのでよろしくお願いします。
せっかくなので、
大会オフィシャルより先に、MMAブログで公開。
フライヤー画像と今年のスポンサーを発表させていただきます。
協力、協賛、後援いただいた皆様
スリーピークスを楽しみに待ってくださった皆様
本当にありがとうございます。
今年も精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【後援】
観光庁 / 山梨県 / 北杜市 /山梨日日新聞社・山梨放送 / テレビ山梨 / エフエム富士
【特別協賛】
アミノバリュー / 株式会社小野石材店
【協賛】
THE NORTH FACE / salomon / SUUNTO / adidas / FULLMARKS / HOUDINI / VESPA / Nutty Honey / New-HALE / Pro-Tec Athletics / A&F / Klean Kanteen / VASQUE /
UltrAspire / ALTRA / drymax / finetrack / RaidLight / PaaGo Works /
MOUNTAIN MARTIAL ARTS / ZEN / ANSWER4 / HUNGERKNOCK
株式会社アルプス / 株式会社 セラヴィリゾート泉郷 / 平山郁夫シルクロード美術館 /
株式会社アルテミス / 株式会社ミヨシ / 株式会社エム・アンド・ビー・フローラ /
ペレニアルガーデンショップ アババ / 八ヶ岳リゾートアウトレット /
株式会社アシストエンジニアリング / f-magic inc. / 山梨住宅工業株式会社 /
韮崎本町運送株式会社 / アルソア本社株式会社 / 八ヶ岳ロイヤルホテル /
株式会社たけまる Citrus事業部 / 株式会社フォーチュン / 中村農場 /
株式会社 光彩工芸 / エルテックサービス株式会社 / 甲府ビルサービス株式会社 /
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原 / パイの家M-1 / 株式会社スパティオ小淵沢 /
株式会社エフエム八ヶ岳 / 株式会社桑郷 / Third Wave Power / 株式会社M’s-A /
スーパーやまと / 有限会社マルイチ中沢青果 / 山梨銘醸株式会社 / 印傳の山本 / 鉄刻屋 / GloryDesign / OUTING PRODUCTS ELK / SUNDAY / 道がまっすぐ /
【協力】
Run boys! Run girls! / 石井道場 / 北杜市小荒間地区 / シミックグループ / 山梨交通グループ / なないろ / 八ヶ岳ジャーナル /NFL山梨 / YBP / 小淵沢ホースマンズクラブ / ヴァンフォーレ八ヶ岳 / 甲州八ヶ嶺太鼓 / そろんそろんフットパス / 株式会社三和リース / オーガニックライフ八ヶ岳 / フォレストサイド横森ぶどう園 / Trailregist