このMMAのブログでも1年で一番のお祭り「UTMB」で最高の盛り上がりを見せる中、
一人マイペースで全く関係ない話題を綴っております。
どーも、こんにちは!アフロです。
そんなUTMBなどモンブランで行われているいくつかのレースで友人たちが活躍しているのを見て気分が盛り上がってきたのを静めるべく、
ホームコースの高尾山に行ってきました!
ホームコースとは言ったものの、
最近は近所のお気に入りの里山コースにうつつを抜かし、
行くのは半年ぶりに近く、いかにさぼっているかがバレてしまいますね~。
さて、ランはじめの更に続きですが、
西湖の東吉さんの所へ行ったその週末に続けて行ってきたわけです。
ようは走り足りなかったってことです。
コースは北高尾と言われるルートで、
高尾界隈ではなかなかアップダウンがあるコースで、
しかも、行かれた方はよくご存知かと思いますが、茶屋などはなく、一番近い茶屋でも明王峠までの14、5km先でそこも開いていないことが殆どなので、陣馬まで行かなければ何もありません。
更に、ここはルートの入り口がよくわからないので、登山者も殆どいないです。
でもそんなコースに始発で行って、だれもいない山を走る気持ちよさは格別で、
やめられない魔力みたいなものを感じ、いつも足を運んでしまいます。
同じくお気に入りのコースに南高尾というコースもあり、こちらはかなり走れるコース
ですが、このお話はまた今度。
住宅街をスッと入るよくわからない入り口から山に入って行くと、
暫く細かいアップダウンが続きます。
イメージはハセツネの第一関門までのミニチュア版と想像してください。(大げさか?)
最後まで行くとかなりギコギコ上がったり下がったりするのですが、
今日は水場に寄りたかったので、このアップダウンは堪能せず、
高尾界隈で天然の美味しい水場はここくらい?ではないかという小下沢に下りました。
ここのお水、とっても美味しいんです。
土砂降りだったもんで、こんなボケボケの写真ばかりでスンマセン、
しかも水場の写真がない(笑)
途中九十九下りの激下りを下りるとこの広場みたいなところに一旦降りてきます。
脇にあるこの立札下に川が流れていて、水場があります。あまり来る方は少ないと思いますが、猛暑だったからか今年に入りコップも最近3つに増えてました(笑)
ここから程よい傾斜の林道を3km程登り、また本コースへ戻っていくのですが、
もーホントこの日は雨が酷くて参ってしまいました。
でも、高尾の通常ルートの粘土質の道では味わえないこんな気持ちの良い
シングルトラックもあります。
やっと高尾~陣馬ルートに合流するのですが、ホントわかりにくい(笑)
逆走だったら間違いなく見落とすでしょう。
ここからすぐの明王峠を目指しましたが、やっぱり茶屋はクローズでした。
そんなこんなで陣馬に着きました!
陣馬に着くまでに何回も服を絞るくらいビショビショでしたが、
この頃には雨も止んできました!
珍しく山頂から雲海が見えましたよっ!
猛暑が嘘なくらい涼しく(22℃)寒いくらいだったので、ソバを食べました!
ヤバイくらい美味しかったので、「このまま下って止めてしまえ!」と思いましたが、
こんな日に同じように山に登られていた登山者の方たちに、
「走ってきたの?すごいわねぇ~」とか「またそれを戻るのかい?えらいわねぇ~」
などと言われていい気分になったので折り返す決心をして帰りました。
勿論、ピークハントはせずに、全て巻き道でまいて走ります。
わかりにくいかもしれませんが、走っている最中、足を置こうと思っていたそこに、
マムシさんがいてビックリ!!
あやうくパックンチョされるところでした~。
高尾でマムシさんを見ることは珍しいのですが、こいつ小さいくせに、いっちょまえに、
尻尾をカサカサ震わせて「咬んじゃうぞ!咬んじゃうぞ!」と威嚇します。
いつもは朝一だと猪さんだの猿さんだの出会うのですが、今回はこのマムシさんのみ。
このあとも人型の生き物に会う以外は出会いはなく、高尾山口まで下りてきました。
今回、行ければ南高尾までグルッとする予定でしたが、
雨とブランクが長かったので心折れ、ルート変更し、帰ってきました。
信越に向けてあまり走っていませんが、僕は大丈夫なのでしょうか・・・。
本番まであと僅か・・・練習量は明らかに足りませんが・・・
まぁ、なんとか・・・・なると思いますよっ。
よいトレイルランナーのみんなはマネしないでねっ♪
ゆっくりいこうぜ!