おつかれやまでございます!
UTMFから数日が経ちまして体の芯の疲れもだいぶ抜けてきた感じがします。ジジィなので時間がかかります。
そのUTMFのレポートめいたものをアップしましたが、載せたかったものがなんとなく文章に入れ込めなくて別途またアップしようと思ってました。
選手の誰もが同じ状況。ウェアやシューズはチェンジしますがこれだけはチェンジしないであろう、、そう!ザックです。
100マイルはストレスとの戦いだったりしますが、そういう部分を軽減させる為に装備も悩みます。ちょっとした動作が、そして動作のロスが疲れたりします。
ボクは幸運にも自分に合う、自分の考えやスタイルに合うザックに出会えました。
パーゴワークスさんのRUSHシリーズです。
ボクの場合はRUSH12から使わせて頂きました。UTMFの数ヶ月前から使い始めてとにかく長い距離を走る為のストレスのない使い方を模索しました。
RUSH7がリリースされた時の評判通り12も背負った感じがすごく楽な印象でした。
話は前後してしまいますが今日あらたにRUSH7を試しました。
こちらはRUSH7。このカラーが新鮮で背負っていても気分がいいです。
そして7と12の違いは、、、容量。。当たり前(笑)メインの収納の容量とそれに対するファスナーの形状が違います。でもでも、容量が違うとは言いますがUTMFでも結構7で出ていた方が多かったようです。全体がストレッチ素材なのでUTMFのレギュレーションでも収納可能なんだろうなと思います。
大きな違いはその程度であとの細かい収納などは一緒。
両フロントにボトルを入れるポケット、その上部にはジェル類を入れるポケット、メイン収納の外側下部には左右から突っ込める筒状のポケット。メイン収納の中にはポケットが上下に2箇所。背中が当たる場所にはハイドレーションを格納するスペースがあります。
とにかく収納がたくさん!
ボクの場合UTMFでは基本的にこんな使い方を、、、水はフロントにハイドラパック500mlを2本入れ筒状ポケットにチビコーラを入れました。補給食はジェルなのでフロント上部に区間分を入れます。片側5個は入ります。荷物は基本メインの収納部に入れましたが、ほぼ使わないであろうレインの下などは出来るだけ薄く均等に畳みハイドレーションのスペースに入れました。
サポート松井さんは、とあるエイドでほら頑張れ、ほら頑張れと言いながらジェルを一生懸命ボトルの収納部にいれてました。アーメン。
ボクが本当に理想的だと思ったのは、、
まず、ボトル収納部やジェル収納部の作りが立体的ではなく平面的に作られ生地の伸縮によって物がホールドされるという部分。なのでフロントにボトルを入れても本当に揺れにくい。それに加え2本のフロントベルトが伸びない素材なのでそのベルトの調節でもボトルの揺れを防ぐことができます。
そしてメイン以外の収納部にファスナーを使ってないというところ。ボク、、開け閉め苦手なんです(笑)出し入れの作業だけで済むのは本当に楽。
このRUSH、普段の山遊びでもダーッて荷物入れてタタタタッーて出かけられるそんな雰囲気があります。
ザック選びは本当に重要ですね。体型も違えば望む部分も違う。デザインだったり金額も。
でも、これだっ!ってハマった瞬間は最高です。
ボクはこれからもRUSHで走り抜けたいと思います。
ここから少し独り言。。
9月はいろんなことで本当にもがき続けてた。すべてにおいてこれだけ涙を流したのはない気がする。でも助けてくれた人達がいる。ただ助けてくれた訳じゃないんだよね。逃げ道を作ってくれたのではなくあなたなら出来る、そこを乗り越えろと言ってくれた。
やるしかない。
ボクはまだもがき続けますが心に強くこの言葉を置いておきたい。
ピンチはチャンス。
ただの独り言でした(笑)