Newsでもアップしましたが、T(R)AILGATE PARTYにまさかのUCS(宇野薫商店)参戦!
「なんでトレランフリマに格闘家?」と言うなかれ。
宇野君の展開する100ATHLETICはスタイリッシュなクロススポーツウェアブランドで、格闘技というカテゴリーにとらわれずに機能とデザインを両立させている。ぼくらも見習うべきところがたくさんある。
ちなみにぼくも100ATHLETICやSTUSSY SPORT by 100ATHLETICをトレランで愛用中。実際レースもこれで出ています。
実は宇野君やお兄さんとは10年前以上からおつきあいがあって、ぼくが前の会社にいる時に知り合った。当時ぼくは修斗の大ファンで(そもそも今でもMMA=総合格闘技大好きな人間だが)、1999年の横浜文体なんて相当シビれた。
↑12年前。サクTをインナーに着ているところにガチファンぶりが伺える。
そんなご縁もあって、思いきって今回の件をお兄さんにご相談したら、快く承諾していただきました!
そもそもぼくはトレイルランニングだからといって、トレラン専用ウェアを着る必要はないと思っている。機能を追求した結果、画一的なデザインになったり、メーカーのアイデンティティー満載のデザインが溢れてしまっては面白みに欠ける。
速さを追求するランナーはともかくとして、ぼくみたいな楽しんでトレランに取り組みたいタイプは(それでも一生懸命走ってますよ)、機能は必要としながらも、機能最優先よりも気に入ったモノを着用したい。心の充実はいろいろな要素から得られるものなのだ。
ぼくはセレクトショップにいたせいか、ブランドミックスみたいなことが好きで、ブレザーにオックスフォードシャツ、でも軍パン+ビルケンとか、デザイナーズにトラッドブランドを合わせるとか、そうした遊びが楽しかったりする。それはトレランみたいなスポーツでも充分通用する遊びだと思う。ガチブランドばかりじゃ堅苦しい。
固定概念やカテゴライズにこだわらず、あたまをフラットに。そんな姿勢がMountain Martial Artsであり、今回のUCSさんの参加は、ぼくらにとってうれしい限りなのです。
何が出るかは当日のお楽しみ。もしかしたら宇野君も来るかも?(わからないですよ)