independent:独立した,自主の,自治の,自由な; (他に)頼らない,自主的な
今日はTokyo OUTDOOR Solution(TOS)の会場下見にお伺いした。
会場は浜松町から徒歩5分の東京都立産業貿易センター。アクセスもよく、会場もかなり広い。広すぎて型数が少ないMMAは変なプレッシャーがw
でも他の出展者のみなさまはテントなどもあるようなので、当日はかなり見栄えのよい面白い展示会になりそうです。ぼくも楽しみ。
さて、主催者であるNOMADICSの千代田さんにはTGPでご挨拶させていただいたけど、他の出展者のみなさまとは初めてお会いした。みなさん、扱っているアイテムも異なれば、切り口やアプローチも独自性があって、ぼくらも刺激になります。
展示会下見の後はみなさんでランチ。上記のように初めてお会いする方が多かったが、「アウトドア業界の今後」「日本の製造業の行方」やら「トレランの問題点」「トレランとUL」などの話題で、平日昼過ぎ、浜松町の洋食屋で熱く盛り上がる。
ぼくが思ったのは、みなさん(ぼくらを含めて)「好きだからやっている」ということ。誰かにやれと言われているわけでもないし、好きゆえにギアやウェアの知識が増えるし、問題点も見えてくる。つまり、自分たちがマーケットの一部(ユーザー)なのだ。
これは大切なことだとぼくは思っていて、自分がユーザー視点だからこそ、自分自身面白い、よいと思うこと(例えば先日のTGPのような)はユーザー様にも共感していただける可能性を持つし、逆にそこを見失うとただの”商い”になってしまう。それではぼくらindependentがやる意味合いが失われてしまう。
MMAとしてはindependentな気持ちを持つ方々と展示会やイベントをご一緒させていただくのはうれしいことで、各自自主性の高さと判断力の速さが形になるまでのスピード感をアップさせるのがindependentのよさ。こういう臨場感のようなものも心地よい。
ぼくらは後発ですが、ご一緒させていただきながら、小さいながらも新しい波をおこせればいいなと妄想する平日午後でした。
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