そろそろFUJIYAMA Tが納品になります。
お待たせしてしまい申し訳ございません。。。いまのところ21日発送予定ですので、もう少々お待ちください。今回はMMA初めてのオリジナル商品ということで、おまけのノベルティもご用意しました。Tシャツと一緒に送らせていただきますので、お楽しみにしていただければと思います。
さて、ぼくはこれまでいくつかのブランドディレクションや運営のお手伝いをさせていただいてきた。MMAでは(規模感の違いはあれど)、ぼくのそうした経験を活かしつつ、みなさまに支持していただけるようなブランドになればいいなと思っています。
その“ブランド”というのも曖昧な存在で、作ろうと思って作れるものではない。厳密に言うと、作るのは作れるけど(立ち上げることは資本があれば誰にでも出来る)、継続するのは簡単ではない。
個人的にブランド運営に大切な要素がふたつあると思っていて、ひとつは(以前も書いたかもしれないけど)志。そしてもうひとつが小さな作業の積み重ね。
「デザインは細部に宿る」と言われることがある。よいデザインは細部にまで気を配って作られているという話で、ブランドも同様だとぼくは思っている。モノ、サービス、スタッフ、そうしたすべての要素に対して、どこまで気を配れるか。
もちろん、ブランドを運営するには複数の人間が関わったり、膨大な作業が必要になってくる。要素が多くなればコントロールは難しくなるが、それをまとめるのが前述した志であり、そのコアを失ってしまえばどこかに綻びが出来てしまう。
ということをあたまで理解していたり考えていても、実践するのはなかなか難しいものである。すべての答えはマーケット、つまりユーザーのみなさまが握っているからだ。とはいえ、マーケットありきでもブランドは成立しない。難しい、だから面白い。
そんな課題の前に、決算という課題が。。。さらに来週末はUTMF。前門の虎、後門の狼。。。
大変、だから面白い。