onyourmarkの人気コンテンツ「MARK PEOPLE」に掲載していただきました。
ありがとうございます。UTMFに向けてのいい景気付け!
パッキングはささっと昨晩終了。早めに終わらせておくと気分的に余裕が出来る。ねこちゃん(我が家のるれ)のプリント入りトートバックにドロップバッグ用の荷物を詰めて、こどもの国まで頑張るモチベーション。
さて、onyourmarkにも書いていただいているけど(長々と話したのをすごーく上手にまとめていただきました)、ぼくは基本的に文系気質の運動嫌い。そんなぼくが160kという途方もない距離のレースに出るなんて、自分ですら想像していなかった。
3年前にトレランを始めたのはいいけど、なにしろ運動オンチ。走ってはケガ、走ってはケガの繰り返し。走力も全然あがっていないし、体重なんて何故か増えてる(涙)。そんなぼくがUTMFのような日本を代表する100マイルレースに出てもよいのかと、いまでも思うことがある。
100マイル(160k)という距離は、おそらく普通では完走できない距離だと思っている。STYやハセツネは完走目標であれば、すごくハードルが高いというわけではないと思うが、その倍の距離ともなればフィジカル的にもメンタル的にも想像以上の負担があることだろう。自分の今の実力や過去の実績を考えれば、かなり厳しい挑戦になることは間違いない。
こんなことを書くとネガティブにとらえる方もいるかもしれないけど、だからと言って自分が完走出来ないとは思っていない。以前も書いたが、エントリーする資格があるということは、完走する可能性があるということ。正直なところ「完走します!」とは約束できない。でも、Make Miracleを楽しみにしてください!
トレイルランニングと聞くと激しく厳しいスポーツで、バリバリのスポーツマンがやるものだと思われている方や、それが理由でなかなか始められない方もいるかもしれない。実際、ぼくの周りでもスポーツ万能な方が多い。
でも、走力はない、運動歴もない、しかも運動オンチのぼくでも、トレイルランニングが好きという気持ちを持っていれば大きなハードルを超えることが出来るということを証明しようと思う。ぼくと同じような方々がトレイルランニングを始めるきっかけになったり、ロングレースにチャレンジするきっかけになればうれしく思います(完走する気マンマン)。
UTMF/STYに参加するランナーのみなさま、サポート&応援のみなさま、当日現地で会いましょう!トレラン三昧、贅沢な三日間を堪能するぞ!