普段走る時は、MMA Tシャツ+ランパン(いろいろなメーカー)、コンプレッションなし。
目黒川沿いを走っていると、スポーティーなサングラスにランシャツ、ランパン、コンプレッションとフルコンプリートスタイルなランナーも少なくない。休日もよく見る。
そういうバリバリのランニングスタイル悪くないけど、バリバリキメキメはハレ(非日常)のイメージがある。ぼくもレースの時はハレな気分でいたいが、普段はもっとケ(日常)なスタイルでいたい。肩の力を抜いて、走った後に気兼ねなくコンビニによれるスタイル。汗さえふけば本屋もOK。
これってトレランにも当てはまる。このあたりで言えば高尾山や鎌倉をサクっと走るのであれば、Tシャツ+ランパン(なんだったらスウィムショーツでも)でいいじゃない。
そういえば、最近人気のトレラン屋のご主人さん(メキシコ人らしい)はメッシュキャップランニングを薦めていたし、鎌倉あたりではシャツを着てトレランする一族もいると風の便りに聞く。超速オシャレ系トレイルランナーのあの人もブログに書いてたな。
カジュアルスタイルのトレラン、ちょっと来てるんじゃない?
ということで、MMAは「カジュアルスタイルトレイルランニング(略してカジュアルトレラン)」をプッシュしたいと思います!
勘違いして欲しくないのは、ガチンコウェアを否定しているわけではないということ。トレランは山を舞台しているので機能は欠かせないし、実際ぼくも高機能ウェアのお世話になる機会も多い。
ただ、いつもガチガチではなく、その日の気分やコースロケーションで使い分ける。ある程度の経験の上で、遊びの幅を広げるという意味でのカジュアルトレラン。
ということで、MMAはカジュアルトレラン主義宣言!
「みんなが格闘技に走るので、私、プロレスを独占させていただきます」(by 馬場さん)
「みんなが競技&機能に走るので、私、カジュアルを独占させていただきます」(by MMA)