日本百名山、筑波山制覇。
というほどのものでもないですが。。。
筑波山に行ってきた。いつ以来だろう。昔は峠をよく攻めたなw(パープルシャドーはいなかったけど)
ケーブルカーで登ろうと思ったので、筑波山神社の近くに車を停める。神社の周りは土産物屋さんが多く、どことなく昭和の香り。もしかしたら、昔親と来て同じ景色を見ていたかもしれない(記憶力が異常にないので覚えていない)。
地図を見るとたいしたことなさそう。全然登山の格好ではないが、ケーブルカーは止めて地力で登ることに。汗をかかない程度でのんびり行こう。
と思ったのだが、そこそこ登っていて、さらにヒートテックを着ていたので一瞬のうちに汗だく。。。
学生が遠足で登っている。みんなでわーわー言いながら、男の子は女の子にいいところを見せたいのか、頑張ってる風。そういう感じも懐かしい。何故なら、今は山で女性陣にいいところを見せるどころか、ぶっちぎられる存在なのでw
中間地点でケーブルカーを見ることが出来る。ここで登りと下りのケーブルカーが行き違う。おそらく子供連れや老人も多いだろうし、そういう方々が山を楽しむにはケーブルカーとかロープウェイって大切な存在だと思う。自分で登りたい人は迷わず登山道を突き進もう。
どれくらいだろう。気づけば男体山に到着。どうやら600m近く登ったらしい。山頂はまだ先なのだが、今回はパスして女体山を目指す。
途中、有名(?)なガマ石があった。口の部分に小石を乗せるといいらしいので、がんばってやってみた。結果は秘密。
女体山からの景色はなかなか壮観だった(一番最初の写真)。こういう気軽な登山もいいな。
山の上のお土産屋さんも昭和の香り。いったいいつから置いてあるんだろうと思える商品が並んでいる。店頭で埃をかぶっている商品たちは、長年たくさんの家族やカップルを見てきたのだろうなと、ふと思う。
16時近くなると一気に冷えてくる。登山者(観光客?)も少なくなり、そこはかとなく寂しい雰囲気が漂う。迷わずケーブルカーでの下山を選択した。
筑波山、なんとなく郷愁を感じさせる登山だった。でも面白かったのでまた来そう。