MMA×Buff、現在CITY&TRAILS GENERAL STOREでは完売中です。
先行予約をしていただいたお客様にはすべて発送致しました。ご返信がなかったお客様の分を(申し訳ないのですが)キャンセル分として4月1日から若干数販売する予定です。こちらもよろしくお願い致します。
あらためまして、まずはMMAという始まったばかりのブランドとコラボレーションしていただいたBuff様に感謝です。またご購入いただきました多くのお客様、本当にありがとうございます。
MMAブロガー、UTMFシングルフィニッシャーの山屋さん。
RUN塾塾長、元女子マラソン日本代表の江田さん。
超実力ランナーのみなさまにも着用していただき、本当にうれしく思います。
今回の別注柄のひとつ、MMA Nativeには思い入れがあって、昨年MMAがデビューした際に「スポーツウェアにグラフィックの楽しさを」という気持ちを込めてデザインしたのがこのネイティブ柄だった。
ただ、ぼくの表現力不足か、はたまたMMAのコンセプトが当時(一年前)はご理解いただけなかったのか、「MMAの商品を見たけどネイティブ柄がいけてない」「ブランドの将来性を感じない」といった声も耳に入り、MMAの目指すべき世界観をもっとわかりやすくアプローチする、そしてぼくの表現力をさらに向上させなければならないとあらためて思うことになった。迷彩というメジャーでわかりやすいモチーフのMMA Camoはその手段のひとつ。
そして一年経ち、多くのトレイルランナーがMMAオリジナルグラフィックのBuffを身につけてトレイルを駆ける日が来るというのは本当に感慨深い(もちろん、Buffさんという偉大なブランドの力をお借りしてのことだけれど)。
先日、一年前にMMA Native Zip-topをご購入いただいたお客様から、修理のご依頼をいただいた。はじめに思ったことが「そんなに大切に着ていただきありがとうございます」という気持ちだった。
工場と相談して修理してお送りしたところ、ありがたい内容のお礼のメールを頂戴した。
MMAはぼくがトレイルランが好きで、その好きなカテゴリーに自分で出来ることはないかという気持ちから始めた。それは世界にひとつのアプローチと自分では思っていて、だからご理解していただきにくいのはたしかだと思う。でも、MMAが海の物とも山の物ともわからない一年前から支持していただいているお客様はいて、そうしたひとつひとつの出来事や経験が前進する力になる。
これまでいろいろなブランド運営に携わってきたけど、初めて自社ブランドを運営して思ったことは、ブランドにはコンセプトや世界観やデザインも大切だけど、なによりも大切なのは感謝の気持ちの積み重ね。