4月26日(土)のスタートまであと5日間足らずとなったSTY/Shizuoka to Yamanashi 2014。
静岡県こどもの国を12時に出発し、右方向に富士山を見ながら険しい山々が連なる天子山地を乗り越え、山梨県河口湖にゴールするSTY。コースは約90km、累積標高差約4700mD+、制限時間24時間という国内屈指のトレイルランレースである。
今年で3回目を迎えるSTYには有力選手が多数参加する。当サイトではレース観戦の参考に、今回のSTYで注目のランナーを紹介。
大会参加者の満足度の高さで一躍人気大会となったスリーピークス八ヶ岳を主催する松井裕美さん。バイタリティあふれる行動力と数々の松井伝説(お詫びメール)で知られるトレイルラン界の人気者。大会開催を決めた後から始めたというトレイルランだが、昨年はハセツネを16時間台でゴール。STYでも活躍と伝説が期待される。
※画像であたまにBuffを巻いた選手です。
大橋清美/Kiyomi Ohashi
Run Girlのデザインを一手に引き受けるデザイナーにしてトレイルラン界のクラッシュギャルズこと大橋清美さん。富士五湖100kを完走する走力を持ち、昨年からトレイルランに本格進出。タッグパートナーの工藤満美さんと共に大暴れしている。
昨年のスリーピークス八ヶ岳でトレイルランレースデビュー。高い運動能力とポジティブな姿勢で実力も急成長し、その年の信越五岳を完走(悪天候のため90k)。その勢いを持って本格山岳レースのSTYに参加する。期待の若手トレイルランナー。
※画像で黄色と赤と青ではない選手です。
Cyber Agentの風雲児にして一部で話題のビジネスアスリートチーム「DOUBLE SURVIVOR」部長の渡邊大介さん。「やり過ぎ」「変態」「エクストリーム」「肉食系」で知られる超絶チームのロングトレイルラン乱入は展開が予想できない。まさにイデオロギー対決!
渋井勇一/Yuichi Shibui(team BAND OF OUTSIDERS)
MMAディレクターの渋井がSTYに戻ってきた。一昨年のSTYは、終盤紅葉台で「最後尾フィニッシュだとネタになるな」と思い時間調整する余裕を見せるも、結局間にあわないのではないかとビビり、後ろから5番目という中途半端な順位でフィニッシュ。50k以下のトレイルランレースでは100%の完走率を誇るも、50k以上ロングでは50%と急降下。胃腸とメンタルの弱さが悩みのタネ。
Hiroaki Shin(team BAND OF OUTSIDERS)
海外レースで活躍する逆輸入トレイルランナーHiroaki Shinが国内レース電撃参戦!STY話題の中心と言っても間違いはない。トレイルでの伝説は数知れないが、ホームが海外のためその伝説を目の当たりにした者は少ない。今年は伝説の目撃者になるチャンス。上位入賞が期待される。
※ 随時更新していきます。
※ 同日に富士山を一周するUTなんとかというレースも開催されるらしいのですが、そちらはDogsorCaravan.comで詳細情報を掲載しています。
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