先週末、RUN with NON FLAT ATHLETEの後に、富士五湖チャレンジの応援をした。
富士五湖チャレンジは心折れ部メンバーもこれまでけっこう参戦していて、ぼくはロードにあまり興味がないのでよく知らなかったのだが、登り坂が多く、車が行き交う舗装路を走るめちゃくちゃ大変そうなウルトラマラソンレースだった。
出たことがある心折れ部メンバーによると、関門時間が厳しく、後半になっても気が抜けないらしい。鈍足ランナーは常に時間を意識した走りが求められるということだ。
今回のレースも心折れ部メンバーが数人参加。残念ながら完走できなかったメンバーもいたが、心折れ部だけではなく、この厳しいレースに全力で挑み前進するランナーのみなさまの勇気と姿勢にはとても心を打たれた。
さて、本日15時にすでにUTMFがスタートしている。ぼくは今日は普通に仕事だったのだが、FBはUTMFネタばかりで、レースがスタートしてからも気になって仕方がなかった。国内外のトップトレイルランナーが速さを競うメジャーレースならではの面白さ、そして多くのラン友がこの時間も走っていることだろう。
さて、いまさらながらSTYのタイムスケジュールを作ってみたのだが、第一関門の西富士までが厳しいことに気づく。2012年のSTYはたしか10時スタートの18時関門、今年は12時スタートの16時関門。8時間から4時間に短縮になった。同じ距離を半分かよ!(一昨年がゆるめだったとはいえ)
下り基調なのだが、鈍足のぼくは相当がんばらないとキツい関門設定だ。渋滞が起きたらマズそう。今日もUTMF杓子下りで超渋滞だったらしいし。
ちなみに前回は第一関門まで5時間かけた。天子山地を前にして体力温存カメ作戦だったが、今年はそうも言ってられない。全力でつっこんで、そのまま天子山地ですか。。。
時間に終われるのはイヤだなと思ったけど、考えてみれば鈍足のぼくは、これまでもいつも制限時間を気にしながらのレースだった。今回はそれがちょこっと厳しくなっただけ。なるようにしかならない。
富士五湖チャレンジでは心折れ部メンバーはじめ、多くのランナーの懸命な姿に勇気づけられた。
RUN with NON FLAT ATHLETEではBuff® Pro Teamの3人が走る楽しさを思い出させてくれた。
いろいろとありそうな濃縮な時間を、(関門時間も含めて)あらためて楽しもうと思った。
UTMFのランナーのみなさま、サポーターのみなさま、STYに参加するみなさま、富士山を巡る半周のどこかでお会いしましょう。