IT系の猛者が集まるトレイルラン&トライアスロンチーム「DOUBLE SURVIVOR」(通称:ダブ鯖)の部長、大介くんが面白い記事をアップしています。
【調査結果発表】トレイルランナーの「おしゃれ」調査をしてみました。
トレイルランナー300名にウェアやシューズのアンケートをとったらしい。ぼくの周りにはコアな方がわりと多いので、こういう第三者的な分析は参考になる。
詳しい内容はリンク先を読んでいただくとして、注目はなんとウェア部門9位にMMAが!しかも他に名が上がっているブランドは錚々たるグローバルブランドばかり。超ドメスティック&小規模ブランドのMMAをご回答いただきましたみなさま、本当にありがとうございます!(しかも大介くんも文中で押してくれてるし)
折に触れて書いているけれど、MMAが本格的にスタートしたのは昨年2月の合同展示会だった。
「ぼくの知りたいことはあなたの知りたいこと。ぼくの欲しいモノはあなたの欲しいモノ。ウェア、WEBメディア、イベントといったコンテンツをトータルで展開し、トレイルランを愛好する市民ランナー視点から発信するライフスタイルブランド」(あらためて書くと仰々しいけど、規模的には小さい)
というコンセプトは世界唯一を自負するものの、反面、前例や似たブランドがないことから「なんだそれ?」「よくわからない」「場違い」という空気が合同展示会には漂っていた。。。
正直なところ、耳に痛い言葉もいくつか入ってきたけれど、会場でお話させていただいた数人の方々のポジティブなご意見や、実績のないMMAと取引を始めていただいた(今でももちろん継続している)取り扱いショップ様がいたおかげで前に進めた気がする。それがなければ最初の展示会でMMAは終わっていたかも。。。(去年とは思えないほど遠い思い出。。。)
そして、いざ始めてみると、ご購入いただいたお客様から「期待しています!」や「がんばってください!」といった言葉をかけていただける。こちらこそご購入していただいてありがたいのに、応援までしていただいて(感涙)。
ぼくはこれまで「ブランド」に関わる仕事をやってきた。基本的にはデザイナーなので、デザイン的視点を活かしたブランド構築が中心なのだが、実際に小さい規模ながら自分でブランドを運営してみると、こうしたお客様や関係者のみなさまからいただく元気がなによりもブランドの推進力になる。
そしてそれは自分が現場に近いところにいることが大切だと思っている。「事件は会議室で起きているんじゃない!」ではないが、ブランドもあたまの中やオフィスでいろいろと考えていても育たない。自分が現場に出て(MMAで言えばトレイルも現場)、そのリアルなつながりがブランドを育ててくれる。ブランドを育てる=お客様とブランドとの信頼感の積み重ねだ。
ということで、今後も一歩一歩、マイペースで等身大にMMAを育てていきたいと思いますので、引き続き応援をよろしくお願い致します。ブランドコンセプトは変わりませんが、いろいろと面白そうな企画を仕込み中。商品も精度が上がってきているので、秋冬はご期待ください!
MMA×Buff 第二弾のLEOPARDが納品になりました。取り扱いショップ様での販売も始まると思います。CITY&TRAILS GENERAL STOREでご予約いただきましたみなさまへは案内をお送りしたので、順次発送していきます。トレイルだけではなく街でも使えるMMAらしさ満載のアイテムです。
今回は蚊取り線香塾Buffも関係者(蚊取り線香塾生)向けに作ってみた。実は8月という納期も蚊取り線香氏をはじめ、蚊取り線香塾生がUTMBウィークにシャモニーに行くため、現地での塾生の証として作ったため。ギリギリ間に合った。。。(少し遅れてしまいスミマセン、、、)
UTMBウィークには30人近くのトレイルランナーが緑色の蚊取り線香塾Buffをつけてモンブランを快走してくれると思います!みなさん、ファイト&エンジョーイ!
写真は香港住まいの浜井さん。たまたま日本に戻ってきていて、蚊取り線香塾Buffをオフィスまで取りに来ていただきました。香港トレイルの話をいろいろとお聞きできて楽しかったです!UTMBにチャレンジするとのことで、完走お祈りしています!
浜井さんや前述の大介くん、そして蚊取り線香氏のような面白人物と知り合えるのも、現場にいるからこそ。答えはやっぱり現場にあるんだな。そしてなによりも現場は楽しい。