今週末は信越五岳とか白馬国際など、トレイルランの大きな大会が開催される。FBは参戦するラン友がアップする様子で賑わっている。スコット・ジュレクが来てるね(ミーハーなのでちょっと気になる)。
出場されるみなさま、楽しんでくださいね。
そういえば8月初旬の奥穂高縦走以来、山に行っていない。さらに、8月はほとんど走らなかった。月間160kの目標は何処に。。。
仕事がバタバタしていたというのもあるけど、暑いのが苦手なのだ。夏が苦手なのだ。そういう意味では、9月に入り、朝晩は随分涼しくなってきた。夏は終わろうとしている。とりあえず運動する生活パターンに戻さないと。
秋はスポーツの季節です。
今年はもともとトレイルレースにあまりエントリーしていなくて、今月エントリーしていた上州武尊60kも仕事でDNS決定。まあ今の状態だと、完走も怪しい。。
レースにエントリーしていないのは、レース中心ではないトレイルランライフを試行錯誤しているから。ただ、近くに山がないのでなかなか難しいし、レースではないと経験できないことがたくさんある。そこはバランスの取り方なんだろうと思う。来年はいくつか目標のレースがあるので、しっかりと取り組もうと思っている。
閑話休題
今日は天気がよいので、シューズを陰干し。陽が当たっているけどw
午前中に近所をランニング。まだまだ走ると暑いけど、心地よい風が吹く瞬間もある。走るの苦手だけどw
帰りにアイスとドリンクを買い込み、風呂に入りながらゆっくり読書。秋は読書の季節。
山、怖えー!
そして風呂上がりに録画していた映画を見る。秋は芸術の季節。
トレイル、怖えー!!
127 Hours
2010/米・英
監督:ダニー・ボイル
出演:ジェームズ・フランコ
公開当時随分と話題になったのでご存知の方も多いと思うけど、実話をベースにした映画で、監督は「Trainspotting」「The Beach」のダニー・ボイル。主演は演技派のジェームズ・フランコ。
ちょっとした不注意から渓谷の割れ目に落下し、岩に腕を挟まれて身動きがとれなくなってしまった若きハイカーの話。驚嘆すべきはストーリーのほとんどが腕を岩に挟まれた状況であること。つまり心理劇の側面が強い印象だった。
その危機的状況から主人公がどうなるのか、物語の結末は是非観ていただきたい。ただのパニック映画ではなく、人生について深く思うところがあるはず。特に山が好きであれば。
とある事情で二度観るのははばかられるけど、とても心に残る映画でした。