先日、HOCメンバーと瑞牆山(みずがきやま)へ。
瑞牆山は日本百名山のひとつ。標高2230mで、実は前回行った金峰山のお隣の山なのだが、時間切れになったのであらためて仕切り直しとなった。
今回はみずがき山荘集合。なんと携帯の電波が入らず、みんなと連絡がとれない。待てども姿を見せないので、せっかく来たのだから一人でも登ろうと思って進んでいると、一瞬電波がはいり「遅れる」という連絡が届いた。
少しの距離だったけど、一人登山も悪くない。
富士見平小屋で合流。前回より派手さがパワーアップしているHOCメンバー。
瑞牆山は登る時間自体はそんなにかからないのだけれど、ガレ場や岩場、鎖場と雰囲気がある。楽しい。
山頂到着。眺望がメチャクチャいい!
岩が生えるような様は迫力がありつつ、幻想的でもある。
百名山でいつもの記念写真。背後霊が。。。
山頂で食事して、下山開始。行きとルートを変えてぐるっと遠回り。途中、フォトジェニックな場所があれば写真を撮る。
大滝で遊ぶ女子たち。
帰りはみずがき山自然公園に出て一休み。みずがき山自然公園はロケーションもいいし、車でアクセス出来るし、キャンプもよさそう。なによりもスタッフのおじさん、おばさんがいい方たちだった。
そして、結局最後はみずがき山荘までロードを走る。。。
さて、この日はなんだったのだろう。トレイルランニングでもなく、トレッキングでもない。走る時もあれば、気に入った場所では足を停めて遊んだり写真を撮ったり。山頂ではのんびり食事。
多分、「山で遊ぶ」ということだろう。
ぼくはもともとカテゴライズがあまり好きではないのだけれど、HOCのあれこれハイブリッドしたスタイルは、そんな自分に合っている。
ぼくは山をレースや練習をする場所とは思っていない。トレイルランニング、トレッキング、UL、キャンプ、etc. 少しづつ自分に取り入れて、もっと自由に山を楽しみたい。
さて、次はどこの山だろう。