以前、大瀬さんがブログに書かれていたけど、ITRA(INTERNATIONAL TRAILRUNNING ASSOCIATION)のサイトで、ITRA認定レースの自分のリザルトを見ることができる。
大瀬さんのブログ。
「ポイントとは?」
ITRAのサイト
https://itra.run/community/
あらためて見てみると、トレイルランニングを始めた頃のレースも載っていて、なんとなくうれしい(二年以上前のレースで載るのは、多分完走したITRA認定のレースのみ)。
さらによく見てみると、二年以内の完走レースは、距離、累積高低、フィニッシュタイム、総合順位、性別順位も分かる。
2018-05-19 Ultra-Trail® Australia 2018 – 100 Km 940/964 (97%)
2018-04-21 Funtrails Round Naguri Trailrun Hanno 2018 374/409 (91%)
2017-08-31 Utmb® 2017 – Occ 1374/1468 (93%)
2017-05-20 Ultra-Trail® Australia 2017 – 50 Km 1203/1419 (84%)
2016-03-12 Translantau 2016 – 50 Km 403/543 (74%)
なんと、ぼくの順位はどのレースもほぼうしろから10%くらい!距離に関係なく、100kも、50kも、25kも。(ランタオだけぼくらしからぬ好成績)
いやいや、なかなか出来そうで出来ない?
いつも、レース前には同じ目標を立てる。
「安全に完走!」
制限時間と関門をクリアしないといけないので、一応設定タイムは作るけど、目標ではない。順位なんてまったく気にしない。
心がけているのは、燃え尽きないこと。出し切らないこと。山では何かあった時に自力で下山しなければならない。だから、10%くらいは余力を残しておく(※)。
自分の実力がたいしたことがないのは知っているので(自分なりに練習はしていますよ)、残りの90%を距離で割ったペースで完走を目指す。そしてフィニッシュ後に10%の余力を残っていれば、翌日の観光も楽しめる、的なメリットも(?)。
ほとんどのレースが最後尾から出発して、声援になるべくお応えしながらのんびりスタート。レース中は渋滞にも会うし、制限時間を気にしてダッシュすることも。スイーパーさんとお会いしたことなんて何度もあるし、フィニッシュする時間帯はだいたい閑散としているw
でも、よく言えば、長い時間、旅を楽しんでいる(悪く言ったら、キリがない)。ギリギリランナーの面目躍如、と思うようにしよう。
(※)10%の余力を残したいと思っているだけで、実際残っているかは別の話。