国内外のトレイルレースに出る。
夏山登山を楽しむ。
トランクショーで日本各地のショップさんにお伺いする。
ここ数年の過ごし方だったが、昨年からのコロナ禍でほとんど東京から出ることがなくなった。でもネガティブかというとそうでもない。トレイルレースや山はコロナ禍が去ればいくらでも行けるし、生活の変化により新しい出会いも少なからずあった。
その出会いのひとつが「世界一自己ベスト更新率の高いジムを作る」をスローガンとする表参道にあるランニングジムRUNNING SCIENCE LAB(RSLAB)さん。
RSLABさんはランニングアビリティ測定や低酸素トレーニングなど、科学的なアプローチにより実力アップを目指していくのが特徴のジムで、MMAがお世話になっているガチメンバーが参加するダブ鯖や健ちゃん練のご縁で知り合った。
昨年の秋からスタッフの三津家くんや邊見くんにモデルで出演していただいたり、逆にRSLABさん主催のマラソン大会「Beyond」の参加賞Tシャツをぼくがデザインさせていただいたりといろいろと接するなかで、ぼく自身も学ぶことがとても多かった。
みんな若いのに、自分が携わるカテゴリーのことや会員さんのことをすごくよく考えているし(自分が同じ年頃だったころを思い出すと、、、)、なにしろ真面目で真摯。ぼくもまあまあ真面目で真摯なのだが、はるかに上を行く。
そして、これまで「ロードを走る」ことに焦点を当てたモノ作りはしてこなかったのだが(どちらかというとトレイル寄り)、こうしたコミュニケーションから得られるモノ作りのヒントはとても多く有効であることに気づいた。
正直なところブランドも9年も続けていると作り手として煮詰まることが少なくないのだが、ロードという新たな刺激に今はモチベーションアップ中。「トレイルもロードも走るために必要な機能は同じ」というこれまでの持論は捨て、ロードに必要な機能を突き詰めていくと、それはトレイルにも還元できる。別々に考えるからこそ、相乗効果が生まれアップデートしていく。
そんな出会いに感謝しつつ、レーシングシリーズのRSLABさんスペシャルを作らせていただきました。トップスは黒地に白の裏パンダカラー。ボトムスは60と70のクレイジーバージョンで背部のパイピングが白(通常はベージュ)。実際に三津家くんはこのウェアを着てレースに出てくれています。RSLAB会員さん限定?一般発売もあるのかな?気になる方は問い合わせてみてください。
これからもRSLABさんは応援するし、なにかJOINできればと思っています。実力アップを目指す方はぜひRSLABさんの扉を叩いてみてください。また先に書いたようにMMAのモノ作りもより高みを目指してアップデートしていくので、期待してください。
「世界一ユーザー満足度の高いウェアを作る」
機能も、デザインもまだまだノビシロがある。進化する余地があることに気づくのはとても幸せなこと。それはランニングもモノ作りも同じ。
3 コメント
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RSLABさんスペシャルのボトムの在庫は、まだありますか?
一般販売はされてるでしょうか?
宮本 優 様
お問い合わせいただきましてありがとうございます。そちらの商品は弊社での販売はなく、RSLAB様での販売になります。お手数をおかけいたしますが、RSLAB様にお問い合わせいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。