先週末は、「BANFF Mountain Film Festival in Japan 2013」の東京会場に行ってまいりました。
「バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル」は、南極大陸を含む全大陸40か国以上で上映され、世界中で約33万人のアウトドアファンが参加する世界最高峰のアウトドア映画祭。世界が注目するアウトドアフィールドを鋭く切り取ったドキュメンタリー映画が、日本でも12都市で上映されます。詳細はオフィシャルサイトの「BANFFについて(http://www.banff.jp/about.html)」をご覧ください。
今年2013の上映作品のレビューはこちら(http://www.banff.jp/films.html)よりご覧頂けます。通常作品×12作品と特別作品×4作品(上映会場、時間帯により上映作品が異なります)。さまざまなアウトドアスポーツや、動物と人間の共生をテーマにしたドキュメンタリーまでさまざまですが、世界中のクライマーや映画製作者、作家、写真家による多くの出展作品の中から、ワールドツアーでの上映作品に選ばれただけあり、いずれも見応えのある内容でした。キリアンを主人公にしたトレイルランニングの作品「5Races 5Continents(5レース 5コンティネンツ)」も上映作品の1つになっています。
どの作品も観ている内にその世界に引き込まれ、息が止まりそうな場面もしばしば。とても集中して観てしまうためか、実際の上映時間よりもとても長く感じました。アウトドアアクティビティが好きな方には、是非ともお薦めしたい映画作品です。
今週末の長野県松本はじめ、京都、仙台、名古屋、大阪など、まだまだこれから日本各地で観ることができます。東京会場は先週末の3連休で終了してしまいましたが、10月5日(土)には、横浜赤レンガ倉庫にて上映されますので、関東の方もまだチャンスがありますよ!開催地一覧やチケット購入に関する情報はこちらより。
http://www.banff.jp/ticket.html