既にメーカーのWEBサイトにて公表されておりますように、2014年1月に『Team RaidLight JAPAN(チーム・レードライト・ジャパン)』が発足し、昨年10月にRaidLight社の創始者ベヌワ・ラヴァル氏が来日し参戦した「ハセツネ(長谷川恒男)カップ 日本山岳耐久レース2013」のレースシーン、その2日前に登頂した富士山トレーニング時の映像、そしてレース後のインタビューメッセージを含め、撮影/編集を担当させて頂きました。(※最下段のyoutube映像をご覧ください。)
■ Team RaidLight JAPAN に関しての情報:
http://www.raidlight.jp/hpgen/HPB/entries/6.html
ラヴァル氏の来日中は、レース前の試走やレース中の並走撮影、また富士山トレーニングなどにも同行し一緒に過ごす時間が多くありましたが、ランナーでありデザイナーでありメーカーの創始者である立場より、ユーザーの声や自らのレース中に身体で感じることをそのままプロトタイプ化し、実戦テストし、製品化するという、ワンストップの開発環境が他のメーカーには無いRaidLight独特の特徴を創出しているのだなあと様々な側面から感じ取ることができました。
上写真は、フランスに帰国する前にラヴァル氏から頂いたバックパック。製品化前のテスト中のプロトタイプです。
そこには世界中の100以上もの様々なトレイルランニングレースを経験している氏のサインと共に「良き人生の旅を」という彼の生き方そのものを表すメッセージが書かれていました。
■ ベヌワ・ラヴァル氏のハセツネ2013参戦に関する記事は:
https://mountain-ma.com/dekoboko/2013/10/10/raidlight創立者-ラヴァル氏の「ハセツネ」を映像化/
https://mountain-ma.com/dekoboko/2013/10/11/4125-ベヌワ・ラヴァル選手、直前の調整は「富士山/
https://mountain-ma.com/dekoboko/2013/10/14/benoit-lavalraidlight-8h35m36s-総合20位/