[pe2-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-0jz8j6Ej5aE/VsorlKPDulI/AAAAAAAACY8/Nzjdb7F6rRw/s144-c-o/MMA_DSC09128.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/105519135064800591690/MMA_Photo#6253858949960022610″ caption=” ” type=”image” alt=”MMA_DSC09128.jpg” pe2_single_image_size=”w600″ ]
1つ前の記事にて掲載致しました「UltrAspire / UA107エピック(2016年3月発売予定)」に付属するウォーターボトルは、個人的にも待ち望んでいたボトルそのものです。
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UltrAspire / UA809ウルトラフラスク550
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ひと言で言えば、「自立はするけどハードボトルほど硬くなく、ソフトフラスクほどペニャッとしていない」・・でしょうか。
本体は、水が入っていても握ると簡単に変形する(上写真)やわらかさなのですが、ボトル外形のエッジ部分が少し硬くなって、テーブルの上でも自立します。
(好みが別れるところですが)ソフトフラスクは、水が無くなれば小さく折り畳んでコンパクトになる利点もありますが、専用に作られたジャストフィットするポケットじゃないと、形状が安定しないため、少し持ちづらいと感じているかたや、ハイドレーションパックや「ソフトフラスクに入れた水に付く”独特の匂い” が苦手」という声も耳にします。
一方ハードボトルは、素材の匂い移りがすくなく、ポケットの中での安定感は良いのですが、マイナスポイントを挙げるとすれば、その名の通りハード=硬いということでしょう。(※主にハンドボトルとして使う際には、硬いほうが持ちやすいという利点になることもあります。)
特に、ベスト型ザックのフロントポケットに入れて長時間走ると、あばら骨に当たる部分が痛くなってきたり、トレイルで前に転倒した時に「あばら骨にヒットしてヒビが入った」と言う事例も、レース中にも何度か見たことがあります。
その点、このウルトラフラスク550は、素材がやわらかいということだけではなく、断面形状がそら豆のようになっていて、身体の形状に沿い、ボトルが当たる違和感を軽減させているようです。
エピックの使用感をテストしている時に、「こういうウォーターボトルを待っていた!」と思うかたがいるだろうなあ、と思いましたので、取り急ぎ掲載させていただきました。
今シーズンのウォーターボトル選びのご参考に!
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[…] 行動中の補給食は大きなウエストベルトポケットにかなりの量を入れることができる(メッシュ素材でさらに膨らむ)ため、以前掲載しましたウルトラフラスク550mlを入れる胸面のポケット×2を含め、テント場以外ではメインの荷室をほとんど開けることなく行動することができます。 […]