UTMF/STYが終わりました。第1回、第2回とランナーとして走らせてもらい、今回は落選で仲間のサポートにまわりました。というわけで、サポートから見た側面的UTMF/STYレポ、いってみます!
サポート総括。一言で言うと、ハンパなくキツかったですw 今回仲間内で当選者が多く、少人数で多くのランナーをサポートする展開が最初から最後まで続きました。しかし、これまで自分がこれをやってもらっていたと考えると、ほんとに感謝の気持ちしかなく、とにかく恩返し、その気持ちで各エイドでみんなを迎え、背中を送り出しました。
あと、同時に感じたのは、サポートなしで、ある種孤独に闘っている選手もとても多いということ。これは自分も海外レースなど走って感じたことがあります。サポートする側としてはどうしても食糧等の準備量があり、彼らに物理的なヘルプはほとんどすることができず歯がゆい思いでした。なのでなるべく声を掛け、肩を叩き、暖かいところを案内し、応援しました。フジヤマ・ユナイテッドのTシャツの背中に「ひとりで走ってんじゃねーぞ」と書いてありましたが、サポートも一人をサポート・応援しているわけではなく、そして選手も一人で走っているわけではありません。仲間とか知らない人とか関係なく、みんなが励ましあい前に進む、それが100マイルのいいところの一つかなと思っています。
そんなわけで、今年のUTMFも終わりました。極度の疲労と睡眠不足で、帰りの高速を運転中に幻覚を見ましたw 危ないので笑えない話ですが、この時、オレは今年もUTMFやり切ったな、と感じることができました。サポートですが100マイル完走ですw みなさんの中にも様々な形で参加された方が多くいらっしゃると思いますが、そんな全てのみなさん、本当にお疲れさまでした!そしてありがとう♪
来年自分はランナーか、サポートか、ボランティアか、はたまた家でゆっくり寛いでるかw…どうなるかわかりませんが、この日本トレイルランニング最大のイベント・お祭りを、また何かの立場で全力出し切って楽しみたいと思います。UTMF、また来年もよろしく!!(開催されますように…←切実)