・昨秋、右膝の半月板
・今春、左膝の半月板
かれこれ1年間まともに走れていません。特に左膝が悪く、今後トレランに復帰できるかも微妙なところ。
思えば以前から常に故障がち。なんでこんなに故障が多いのか?
考えてみましたが、割とすぐ答えが出ました。
一言で言うと
・ケアやコンディショニングをしない
・自分の身体について知らない
これに尽きると思います。
年齢的にムリがきかなくなったのもあり、最近はストレッチや自分でやるマッサージ、筋トレなどの方法を勉強しつつ試したり、怪我防止や身体の構造を理解するセミナーに参加したり本を読んだりして、運動すること以前に、それを支える身体の作り方、ケアの仕方に重きを置いています。
僕も勉強を初めたばかりだし、色々な方法があると思うので、具体例はあえてここでは書きません。でも、身体について知り、ケアやコンディショニングをしっかりやる。これ自体が重要なのは間違いないです。知れば知るほど、やればやるほど、これまでヒドかった自分に気づき、今更ながら冷や汗が出ます。そして、僕以外にも、ここら辺あまり気にしていない人は多いと思います。いつはじめても遅くないので、走ることを長く続けるために、ぜひ走る前後の大事な部分にも目を向けてください。と失敗者はエラそうに語るw
僕も、もう膝は取り返しつかないかもしれないけど、ゆ〜っくり短い距離でもいいので、まずはまた山を楽しめるように、一歩ずつ復活していきたいと思います。短くていいので、でも細く長く的な。
p.s.
そうそう、来年のULTRA GEAR MARKETの準備、そろそろはじめないと。故障とか怪我、身体作りなんかのテーマも、個人的には少しでも入れ込みたい。