寒い!今朝はわたしの自宅そばで朝からみぞれ?雪?のようなものが降っていました。まさか4月になってこの寒さ。やっと暖かくなって練習もテンション上がってきたところなのに、体調に気を付けないとすぐにやられちゃいますね。
さて、今週末は今年初開催の奥三河パワートレイルに出ます。
コースプロデュースは石川弘樹さん。下り基調の走れるレースと聞いてのんびり行けば大丈夫だろうと思っていたら、直前になりなんだかガヤガヤしてきましたね!第一回大会ってそういうのがまた面白くてワクワクするのはわたしだけでしょうか。ヤバい〜ヤバい〜なんて言いつつ完走する仲間たち。ヤバい〜とは言うけど、不安とワクワクが入り混じるレース前の心境、キライじゃありません。それこそが挑戦なわけですから。
とある方の6.4km/hで12時間制限時間めいっぱい完走かな、というような投稿を見たりなどして、ちょっと背筋が凍っています(笑)細かい高低図を手書きされていました。
そういえばわたしも、高低図とマップを細々描くのが好きだったりします。
この写真はIZU TRAIL JOURNEYのもので行きの電車で書いている途中のもの。主に区間距離と累計距離、自分の目指すタイムと完走ギリギリタイム、区間タイムをベースとします。大きな登りや下りがある場合にはその標高差も見やすく書き込んだりもします。
そこへさらにエイド食と前日ブリーフィングを聞いた後のコースの見どころや注意点を書き、友人がボランティアにいる場合はその場所に友人の名前を書き込みます。エイド食やコースの見どころはレースを楽しむためのもの、友人の名前はそこにいけば誰々に会えるというのもまた気持ちを奮い立たせることのできるだいじなポイントです。そうやって出来上がった紙はジップロックに入れるかラミネート加工して、端に穴を空けて、ビヨ~ンと伸びるビニル製のバンジーコイルでザックに付けています。
地図や高低図ってほとんど見ないという人も多いと思うのですが、わたしにとっては、時には関門との戦いもありますが、どちらかというとレースを楽しむために作っています。レース中まじまじと紙を見ていると「あと何mくらい上がるんですかね・・・?キツイですね・・・」と声を掛けられることもしばしば。そんな時はここぞとばかりに「あと◯kmで標高◯mで次のピーク、エイドはそこから◯km下ったところですよ。」と伝えたりします。お互いがんばりましょう〜と言いつつ、この準備が役立ったかな?と思うと嬉しいものです。
せっかく高いお金を払って出るレース(笑)
準備から楽しむがわたし流。どんな景色や森が待っているのかなぁ~と思いを馳せながら、ちまちまと書き込む地味な楽しさ。にやけながら背中を丸めて高低図を眺めていると思うと完全に変な人ですね!
明日はもうひとつの楽しみ、補給が待ち遠しくなる行動食探しをしてみます。