夏と冬どっちが好き、みたいなハナシ、よくありますよね。
2012年を振り返ってみると、「雪」や「水」と仲良くなれた一年でした。
雪のトレイルの美しさに大きく異論のある人はいないでしょう。
アイゼン-ピッケルの雪山と考えると身構えちゃいますが 雪崩のない山だったら、慣れればとっても楽しい。行ける季節も増えるしね。
先日企画した奥武蔵・DMJ忘年会トレランは、前の晩に積雪、当日は晴れ!
と天気に恵まれ、5号、6号、8号、11
号の4人でスノートレランを満喫しました。
ただ僕も経験ありますが、足、とくに指先が濡れるとメチャクチャ寒い。というか痛い。
せっかくのトレランがガマン比べの苦行になっちゃいます。
以前はゴアテックスのスニーカーなども試したけど、ローカット~ミドルカットのトレランシューズだと履き口からどうしても雪が入る。
で、一度靴の中がびしょびしょになると乾かない。
だからトレランシューズのゴアテックスは、例えば超寒~い日の防風・保温のため、というのが向いてるかもしれません。
でも!
この「防水ソックス」を手に入れたおかげで、雪のトレランが俄然楽しみになりました。
・ストレッチ性の防水透湿フィルムをサンド、だから足にフィット
・防水のスニーカーと違い、履き口から雪が入らない
・内側がメリノウール。濡れても暖かい素材だから、汗濡れしても暖かいまま
シールスキンズはサイクリストにはおなじみのブランドで、このモデルが一番薄手(だったはず)。つまりトレランにはオススメです。
ストレッチ性があるとはいえ、3層構造なのでややゴワつきますが、僕は気にならないかな。
それより、足が濡れない、痛くならない。この快適さ、ダンチです。
もし気になったら、ハイカーズデポさんの解説がと~っても分かりやすいので読んでみてください。
他にも、替えの靴下や、アイスバーンや急斜面でバランスとるためのトレランポール(1本あるとかなり違う!)がオススメの雪ラン小道具です。
そこらへんの雪山であれば、アイゼンなんてなくてもこれで問題なし。
いや~、雪と水ってホントにいいですよね。
水といえば、夏のトレランのあとに川にドボン! サイコーです。水ランについては暑くなったらまた書きたいと思います。
ちなみに雪トレランで一番愉しいのは富○山・雪渓の「大雪走り」でしょう!
これについては、関係各所のお許しが万が一出たなら書きたいと思います。