前回の続き。
今年のハセツネで意識したことは次のとおり。
「下りを抑える」
「目標タイムは立てない。浅間峠の通過時間から逆算する」
「金比羅尾根をしっかり走る」
体調はよくも悪くもなく、焦りもなく、浅間峠の通過は3時間ちょっと。ここから逆算でゴール目標を9時間15分に決めます。御前山への急登で両前ももが攣ったけど、パワーハイクを捨ててジョグに切り替えたら挽回することができ一安心。いつもあえいでばかりの金比尾根もめずらしくスマートに走れました。
アンドラ以降のポンコツボディをなだめすかしながらで、思うような準備はできなかったけど、秋の3連戦を遊びながらで調整を兼ねてみたりと、少しは経験ってヤツが身についたのかも。 自己最高順位というオマケつきでのゴールでした。
スントのログはこんな感じ。
ゴール後。脚や腕、シューズ、ウェア、それから外したゼッケンが、レース走ったとは思えないほどキレイなままでした。なんていうか、これはちょっとしたショックでした。
路面が極上のコンディションだったからなんだろうけど、もしかしたら、ハセツネは僕にとって「泥まみれ汗まみれ」「がむしゃら」のレースではなくなったのかもしれません。
キナバル、レユニオン、旧山田昇杯。数年前から、この時期にあるほかのビッグレースにも出たいと思っていました。だから少し寂しいけれど、ハセツネはいったんおやすみかな。
2014年の秋はまだ見ぬトレイルでワクワクしたい!でも、いつかまたハセツネには帰ってくるような気がします。
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