富士山の中腹、標高約2700メートルほどにちょこんと存在する宝永山。
山頂までの数百メートルは、「馬の背」と呼ばれる、とても歩きやすいフラットな区間があります。
路面も安定しているので、富士山頂のお鉢巡りなどとは違い、歩かずに走り続けられるのがポイント。ヤル気その気で何往復かすればいい走り込みになります。
雪解けが早く、また登山口からも比較的近いため、以前参加した米・コロラド高地の100マイルレース「ハードロック」の前には何回か通いました。
難点がひとつ。残念ながら超絶にガスりやすいこと。運よくピーカンだったら思わずダッシュしたくなりますよ。
※登山者にも人気のスポットなので、ハイシーズンはハイクアップで満喫しましょう