僕がかかわった雑誌で、といっても去年のモノなのですが、忘れられない記事があります。
山を走ることに関する雑誌を創刊するのだからと、このアクティビティを最高峰のレベルで実践しているキリアン・ジョルネに突撃。「山を走ること」について聞きました。雑誌なのでその内容をここに書くことはできないのですが(すみません)、レベルは違えど、「ああ、少なからず同じ感覚だったんだ」と嬉しくなりました。
でも、それ以上に読みごたえがあるのがコレ↓
これは僕ではなく、トレイルランナー相馬剛さんご本人による文章。安全面やマナー、環境への負荷などいろいろな問題が起こっているという状況(2014年春時点)を受けて、「山を走ること」と、「レース以外で山に入ること」についてのメッセージです。
本雑誌の担当編集者も、この記事が一番気に入ってると言っていました。藤巻さんの写真もカッコイイです。
大型書店ならまだ棚に並んでいるかも? 機会があったらぜひ立ち読みしてみてください。