皆さん、こんばんは。
先日トレラン大会で大変残念なことに死亡事故が起きてしましました。
今回の事故で、山を安全に走る知識や、事故を起こした時の対応方法の重要性を改めて認識された方も多いと思います。
私は山をやっていればいつか必ず死ぬ、基本的には「寿命が尽きるのが速いか運が尽きるのが速いか」だと思っていますが、安全に対する知識や技術があれば、事故を防いだり、事故の程度を軽くできる可能性もあると思っています。
そのようなわけですので、久々に安全講習会を行います。今回の事故をきっかけに山での安全の確保の技術を学んでみませんか。
*日時
11月26日(日)午前9時ー午後5時
*場所
奥多摩 武蔵五日市駅周辺の低山(人数や天候を見て前日までに決定し、お申込者に別途ご連絡します)。
山を2-4時間歩きながら、所々で安全講習を行います。
*集合、解散
武蔵五日市駅 午前9時集合 午後5時ごろ解散
*内容
1.怪我人、病人の運搬方法(ザック、サバイバルブランケット等を使用)
2.ロープ、ザック、ストックその他装備の安全確保のための使用方法
3.手持ちの装備(ペットボトル、牛乳パック、スーパーのビニール袋等の緊急時の装備としての使い方。
4.山道から滑落しない走り方 、歩き方。
5.滑落者のところまでのまでの安全な下降方法。
*持ち物
60㎝のテープシュリンゲ2本、150㎝のテープシュリンゲ2本、直径7㎜のロープ10m‐15m、カラビナ2枚、バックパック(できれば40L以上のもの)、サバイバルブランケット、スーパーのビニール袋、安全ピン、テーピングテープ、お持ちであれば登山用の比較的強度の高いストック(装備については貸出等もあります)
*講師
蚊取り線香
*費用
4、500円(塾生、5月25日、6月27日の安全講習会にご参加の方は500円引き)
*定員
12名 (5名以上で催行します)
*お問い合わせ、お申し込み
11月24日(金)までにメール(chamonixshinobu□yahoo.co.jp □を@に変更ください)でお申し込みください。