毎年恒例のセルフレスキュー講習会を行います。
セルフレスキューの知識と技術はトレイルランニングをする人なら本来必ず知っていないといけないものだと思うのですが、周りの人を見る限り100人に1人もいないように思います。
特に難しいこともなくマスターできますので、この講習を機会にセルフレスキューにも関心を持っていただけたら嬉しいなと思い、毎年2回ほど企画しています。
自分や仲間のいざという時の安全を確保したり、ダメージを最小に抑えることができますので、ご参加をご検討ください。
【日時】
2月26(月)午後7時ー10時
【場所】
代々木上原(予定)
【内容】
怪我、病気などで動けなくなったランナーの安全地帯までの運搬方法。そのための装備の使い方、ロープの結び方とその使い方など。
【費用】
2,500円(UTMSツアー参加者は1,800円)
【持ち物】
40リッター以上のザック(それより小さいのしかない場合は小さくて構いません)、カラビナ2枚、細引き(直径6または7ミリ)5メーター以上、テープシュリンゲ 直径120m程度 2本、雨具の上着かジャケット、ストック、安全ピン4枚、テーピングテープ、スーパーなどのビニール袋(なるべく大き目なもの)、サバイバルブランケットほかセルフレスキューに使えそうだと思われるもの(参加者には別途ご連絡します。無料の貸し出しもあります)。
またこれを機会に最低限必要なセルフレスキュー用品1式をそろえたい人には、私が当日購入して会場にもって行く、あるいはご一緒に登山用品店に行って購入することもできます。費用は大体7-8千円ですが、予算に合わせて、例えば予算が3千円ならその範囲内で優先順位の高いものからそろえることもできます。
【定員】
10名(4名以上のお申込みがあれば行います)
【その他】
UTMS(Ultra Trail 四姑娘山)の参加にはセルフレスキューができる事が条件になっていますが、この講習に参加しある程度理解された場合は条件を満たしてた事にします。
【お申込み、お問合わせ】
メール(chamonixshinobu□yahoo.co.jp □を@に変換ください)でお願いします。