納豆プロジェクト報告その5です。
プロジェクトは1月になってから不調です。
12月の末から坐骨神経痛の悪化に加え、腰のヘルニアによる上半身の痺れと激しい痛みで殆ど走れていません。
それに加え1月10日からはアキレス腱の炎症による痛みでまともに歩くこともできなくなっています。 順調に回復しても今月はトレーニングを再開するのは無理だと思われます。
前回の報告では予定より少し遅れているけれどもまあまあ順調と書きましたが、流石に少しあせります。
さて1月の練習内容は以下の通りです。
1月1日 800m 6 分24秒 4分休憩 1000m 4分29秒 6分休憩 800m 7分18秒
1月8日 800m 6分27秒 6分休憩 3000m15分36 秒 4分休憩 650m 3分34秒 4分休憩 800m 7分48秒
1月9日 800m 6分02秒 3000m 15分19秒 4分休憩 250m 1分12秒 4分休憩 800m 7分18秒
走り終えた時はアキレス腱の痛みはありませんでしたが、翌朝から激しい痛みで今日まで歩くのがかなり困難です。
(1月合計12.7km)
さて前回の報告でポイントを取るために中国のレースを検討しているとかきましたが、以下がそのレースです。
最近になってコロナの状況が悪化しているため、10月以降のレースに絞りました。
ご案内の中の交通の便は以下の基準の通りです。
A最寄りの飛行場まで日本各地から直行便があり、飛行場からもバスなどでの移動が比較的容易で、簡単な中国語あるいは筆談で何とかなる。
B最寄の飛行場まで直行便があるが、飛行場からの移動が複数回の乗り替えがあり、中国語がわからないと移動が困難。
C最寄の飛行場までの直行便がなく、飛行場からの移動も乗り換えが必要で、中国語がわかっても中国独特の公共交通機関の利用方法や現地の習慣などを理解していないと到着困難。
私同様中国のレースでのボイント取得を考えている人は、参加資格が結構厳しいレースが多く(中国のレースの多くが60歳以上の参加は認めなかったり、事前に標高4000メーター以上での登山経験が必要だったりします)、それを満たしていない場合はオーガナイザーとの交渉が必要ですので、早めの準備をおすすめします。
4.四姑娘(11月)http://www.utms.com.cn/m/event?id=256121
☆距離105㎞他
☆地域 四川省
☆交通の便 B(成都空港からタクシーで4時間-5時間。大会バスですと飛行場から地下鉄1時間、そこからバスで4-5時間)
☆特徴 中国での標高の高いところでのレースの草分けの大会。景色は最高ですし見所も多いです。
また蚊取り線香塾は日本で唯一のオフィシャルパートナーになっており、塾経由での参加ですと、諸々の優遇措置があります。
外国人ランナーの参加も多く(大会事務局による外国人向けの英語対応、洋食対応の参加ツアーもあります)日本人ランナーが参加者しやすいレースだと思います。
最近雪のことが多く日本人ランナーの間では雪のレースのイメージが強いかもしれませんが、基本的には秋晴れの時期です。
5.Panda Trail by UTMB (11月)
☆距離120㎞他
☆地域 中国 四川省
☆交通の便 A(成都空港からバスで3-4時間)
By UTMBのレースです。中国の知り合いからの情報ですとあまり魅力のあるレースではないとのことです。私もコースの一部の整備をお手伝いしたことがありますが、コースに関しては同意見です。
ただ交通の便も良く比較的簡単に完走出来るようですので、ポイント狙いとしてはいいのかもしれません。
6.罗浮山 (11月)
https://mp.weixin.qq.com/s/ZPBVZiUkQQLXf6Qs88steA
☆距離 100㎞他
☆地域 広東省
☆交通の便 C
香港空港から乗り換え(行き方にもよりますが、中国側で2-4回の乗り換え)や入国手続きを含めても6-8時間程度でスタートの町に到着出来るようです。
レースについては何も知りません。
7.UTSZ (12月)
☆距離 160km他
☆地域 広東省
☆交通の便 A(香港空港からバスやタクシーで1.5時間プラス出入国の手続きの時間-通常20分から40分)
中国の大都会の深セン市内で開催される海、山、繁華街を通り抜けるレースです。こちらも蚊取り線香塾はオフィシャルパートナーになっています。
香港空港からバスとタクシーで国境の通過手続きを含めても2 時間前後でスタート地点に到着します(深センの大会なので深セン空港が近いと思っている人が多いですが間違いです。時間的にも香港までなら東京から飛行機で5時間、去年までですと深センへは直行便でも実際は上海経由になっていたので8-10時間かかりましたし、エアチケット代金は香港までなら往復2万円ですが、深センですと通常6-8万円します)。
町中で困ったときには目についたホテル、日本料理屋や日本人相手の飲み屋やコンビニの店員などに話しかければ日本語は結構通じますし、英語も非常に稀ですがそれでも中国の中では通じるほうです。
ただ完走するためにはある程度の走力と極端に暑かったり寒かったりし、また町中で道に迷う可能性(蚊取り線香ツアーの参加者はランナーが少なくなる100㎞以降ゴールまで、ボランティアに伴走してもらうことも条件はありますが可能です)が高いのでかなりの根性が必要です。
四姑娘山とUTSZは(パンダトレイルは検討中)、
大会が開催され日本人の参加が認められれば蚊取り線香ツアーを計画する予定です。
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